8月ももうすぐ終わりですね。子供たちは夏休みの宿題に追われていることでしょう。と思ったら、最近の学校は夏休みが終わるのが早いのですね。通勤で小学生がランドセルを背負って歩いているのを見て、少し驚きました。それにしても、地獄の暑さが続いていますね。オリンピックも...
FXコラム
ジャクソンホールでまったく懲りない黒田発言
今回のジャクソンホールでの経済シンポジウムには、毎年米国以外の主要国の「中央銀行総裁」も参加してシンポジウムで講演をしていますが、今年はかの日銀「黒田総裁」も講演を行っています。市場からはあまり期待されないスロットでしたが、9月21日の金融緩和検証に向けて少し...
FXをポートフォリオに入れてみよう!
FXトレーダーは、たくさんの画面を開いて、何やら複雑そうなグラフや表を眺め、1日中画面に張り付いている。そんなイメージを持っている人が多いかもしれません。確かにこうしたタイプのFXトレーダーもいるのですが、投資家の中にもFX専業でないトレーダーは少なくありませ...
ジャクソンホールの喧騒とソロスのポジション
ジャクソンホールといえば、前「ベン・バーナンキFRB議長」がアメリカの「量的緩和」を発表したホールとしてつとに有名な場所でもあります。この「バーナンキ」がアメリカの「量的金融緩和政策、QE」を発表したことによってこのホールで「金融緩和」期待が高まると注目を浴び...
フィッシャー発言で吹き上げたドル円相場
26日のジャクソンホール「イエレン議長」講演で利上げ観測から上昇したドル円は日本時間の27日早朝に向けて「フィッシャー副議長発言」でさらに吹き上がり102円一歩手前まで値を上げる動きとなりました。さて、ここからドル円は9月の「FOMC」に向けてどのような動きに...
イエレン利上げ示唆で上昇したドル円の今後
26日のジャクソンホールにおける「イエレン議長」の講演内容は、時期こそ明確にしていませんが、事前の地区連銀総裁や副議長の発言にシンクロする形で利上げを示唆する内容となり、ドル円は101.935円まで跳ね上がる形となりました。米国の「経済指標」は依然まだら模様が...
4年に1回の危機が訪れるアノマリーの背景
今年はオリンピックイヤーで、ブラジルのリオで開催されました。古くはギリシャアテネで開催され、その後のギリシャはどうなったのか、シドニーは毎年のように異常気象、中国、北京の迷走ぶりは明白、ロンドンはイギリス離脱問題、今回リオ、ま、どうなるのでしょうかね。そして日...
過剰期待されるFRBジャクソンホール会合
Photo Bloomberg25日からワイオミング州の山間部で開かれる「ジャクソンホール会合」は、日本で言うなら軽井沢のセミナーのようなもので、避暑もかねたロケーションとなており、これまでもどちらかというと学術的な内容が多い会議であったということができます。...
ビックデータのリスクのテクニカル分析
いろいろな「ファンダメンタルズ」で見てきましたが、少し「テクニカル」でドル円相場をみていきたいと思います。本来、テクニカルというものは「モチアイ相場」には非常に弱いものということを理解している人は少ないのです。なぜなら、非日常と日常をわける線引きがないからです...
日銀のETF買いが相場に混乱を与える
金融市場は、26日の「イエレン議長」のジャクソンホールでの講演内容を巡って異常とも思えるほどの凪が続いており、世界的に株も為替も様子見を決め込んでほとんど動かない状況が継続しています。ただ、国内の株式市場はそれにも増して日銀の「ETF」買いを巡る憶測が飛び交い...