FXコラム

この秋FXのテーマはドル円からユーロドルへ

2016年も早いもので残すところ四半期と半月程度となってきました。今年はユーロ圏では「イギリスのEU離脱騒動」が前半にあったことからユーロは買いにくい通貨をずっと継続させてきており、「ECB」の追加緩和も「ドラギ総裁」がこれにて打ち止めといった余分な発言をして...

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アメリカのGDP成長率は3%台になる可能性

先日、日本の第二四半期の成長率の確定値が0.7パーセントになりました。7月に内閣府が発表した数字は年間の「GDP」成長率は去年の年末は1.7パーセントの見込みと発表をしましたが修正をして1.2パーセントに訂正をしました。一方で、アメリカの成長率は第二四半期の確...

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ヒラリークリントン重病説でドルはどうなる?

今年10月で69歳とい割には、選挙スタッフの戦略で、妙に若々しく振舞って、口を大きく開きながら笑顔を浮かべる姿がなんともわざとらしい「ヒラリークリントン女史」ですが、週末に突然健康問題のニュースがメディアを駆け巡ることとなりした。9月11日の同時多発テロ式典中...

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利上げを織り込みはじめたアメリカ株式市場

やっと夏が終わっても、為替市場のほうは米国の利上げ時期に関する観測でドルが上下する、なかなか厳しい展開が続いています。米国の株式市場はこれまでほとんど利上げを織り込むこともなく経過してきたものの、いよいよ21日が近くなり「FRB」関係者がブラックアウト前のかけ...

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イタリア銀行危機が始まることになるのか!?

きのうは欧州の金融不安が拡大をしている、という話をしました。現時点ではそのような危機は起こらないであろうと認識をしていますが、万が一に備えての解説をしていきたいと思います。日柄観測前回は5/20前後に危機がくるであろうとずっと言っておりましたが、そこからの「イ...

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不思議な上下を繰り返す戸惑いのドル円相場

9月に入ってからまだ何日も経っていないにも関わらず、ドル円相場は酷く上下を繰り返し、週末にはまた103円台まで戻すという、なかなか個人投資家にとってはわかりにくい動きを継続させています。正直なところ、9月2日にたいしてよくもない米国の「雇用統計」で一旦売られた...

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米国利上げは12月、ドル円は110円か?

週末のニューヨークダウは大きく下落をしました。この要因は世間一般では、アメリカの利上げ懸念といわれておりますが、私たちが仲間内で話していることは今月の「FRB」による利上げはないであろう、という話が大勢を占めています。もちろん、従前から「ECB」に「金融政策」...

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独自路線を歩むECBは政策の据え置きを決定

9/8に「ECB」の金融政策決定会合が行われ、その結果は予想通り据え置かれることに決定しました。これは、従前から私が申し上げているように、「リーマンショック」以降、アメリカが「金融政策」を変更した場合、日欧の「中央銀行」はアメリカの金融政策変更を行った場合、そ...

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ショートのストップつけまくりで上昇のドル円

ここのところドル円は「ストップロス」をつけることで必要以上に下落してしまったり、一気に上昇してしまうことがあるようで、なかなかやりにくい相場になっていますが、8日のNYタイムもその典型的な例になりました。とくショートが溜まりすぎた場合にはこうした吹き上がりは比...

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