FXコラム

疑心暗鬼の師走FX相場は大損にご注意!

早いもので今週からはついに12月へと突入することとなります。11月は9日にトランプ勝利が確定してからというもの、為替相場の風景が一変してしまい、とくにAIを実装した「アルゴリズム」が暗躍することで、人が裁量取引で許容できる動きとはまったく異なる相場展開が継続中...

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ユーロドルは2017年FXのテーマ通貨

今年は例年の半分程度の動きしかせずに、非常にぱっとしない印象の強かったユーロドルですが、トランプ勝利以降ユーロにも大きな変化が訪れようとしています。昨年末に引き続き1.05割れを試す展開今年は英国のEU離脱騒動もありましたから、大きく動いたように思えたユーロド...

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ドル円は驚愕のトレンド転換という事態も

11月もいよいよ終焉を迎えようとしていますが、トランプが大統領に選出されたことをきっかけとして爆騰しはじめた相場のほうに一番驚かれたトレーダーの方が多かったのではないでしょうか?結局のところこの動きはAIを実装した「アルゴリズム」による仕掛け売買であったことは...

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最近話題にならない、ドイツ銀行はもう大丈夫?

何度か破綻の懸念が示されてきた「ドイツ銀行」ですが、最近はあまり話題になっていないように感じます。ひとまずドイツ銀行問題は下火になっていますが、ドイツ銀行はもう大丈夫なのでしょうか。ドイツ銀行の株価をチェック!ドイツ銀行の経営危機が叫ばれるタイミングでは、株価...

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ドル安仕掛けを狙うファンド勢に感謝祭はなし

11月24日は感謝際で、例年なら多くのファンド勢はこのタイミングで年内の仕事を終えるケースが多いのですが、今年の為替相場はどうやらそうした仕事期間の「アノマリー」はまったくワークしないようで、なんと休みのはずのNYタイムにも隙あらばということでドル円相場は買い...

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テクニカル的な見通し以外先が見えないドル円

連日コラムでドル円についてコメントしていますが、22日のNYタイム、耐久財受注の良好な結果から上伸し始めたドル円はあっという間に102円まで上昇し、「London Fix」には113円一歩手前まですんなり上値を試す動きとなりました。さすがにその後は金利の低下な...

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企業物価と日本の景気の整合性について

以前に、日本の景気と物価の整合性の話をさせていただきました。下記の表が日本の物価と株価のチャートになります。物価と株価の整合性以前にもお話をしましたが、その復習になります。企業物価というのは、企業が工場から出荷する値段のことを言います。他の国は卸売物価指数、P...

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感謝祭を前にしても一切引かない株と為替

22日のNY市場ではザラ場でNYダウが1万9000ドルを超え始め、一旦は利益確定の売りなどもでて瞬間的なものかと思われましたが、結局終値でも1万9023.87ドルと至上最高値を更新して引けました。金融市場ではすでに22日ぐらいから休みにはいる市場関係者も多いな...

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ゴールデンクロスとデッドクロスの正しい見方

私がマーケットを始めたころ、一番、最初に習うテクニカルは移動平均のゴールデンクロスやデッドクロスになるのですが、今は、このゴールデンクロスやデッドクロスさえも知らないという投資家が過半になるのではないのでしょうか?今回は、現在の相場環境を勘案して移動平均のゴー...

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NY市場後半の時間帯に上昇する米国債金利

感謝祭ウイークで少しは価格調整も起こるのではないかと期待されているドル円ですが、ここのところロンドンタイムに調整しても、NYタイムの後半にはきっちりその値を戻す動きが明確になりつつあります。価格の吊り上げを画策する連中がNYタイムに集中している証拠ともいえます...

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