FXコラム

次期FRB副議長候補のエラリアンとは何者か

FRB議長はパウエル理事の横滑りで一件落着となりましたが、新たに副議長候補に「モハメド・エラリアン氏」の名前が突然浮上して市場では話題になっています。モハメド?エラリアン?あまりピンとこないという人も多いことかと思いますが、今回はこの人物についてご紹介しておく...

more

GDPと経済指標から今後の展開を考える

何度も何度も話をしているように、日本の4-6月期のGDPが2.5ポイントの上昇なんてありうる話ではなく、出来過ぎの状態です。この原因は恣意的なものがないとすれば前四半期が、低い数字にとどまった場合、4-6月期の成長率が相対的に高くなる、年率換算は、傾向があると...

more

東京タイム株価の影響を受けまくるドル円

FX市場はここのところ株との相関性が切れているはずだったのですが、下落という局面に関してはかなり影響を受けて一緒に下がってしまうという厄介な動きが顕在化しています。とくに日経平均は年明け3万円台かなどと調子のいい話しが飛び出したわりには、2万3300円を付けた...

more

日米の生産者物価指数 というよりも烏合の衆、アナリストども!

きのうは、アメリカの生産者物価指数が発表されました。結果は以下の通りになります。WSJより前月比で0.4、前年比で2.8になります。グラフCMEより詳細な解説この数字をみると、日米欧の金融当局が物価上昇2パーセントを目指している中、卸売物価指数、企業物価指数、...

more

ユーロドル急騰はショートカバー?

東京タイムはあまりにも動かなくなってしまい、時すでに欧米投機筋の感謝祭休暇突入なのではないかと思われるほど凪の相場が続きました。しかしロンドンタイム以降ユーロが急騰しはじめ、なんとユーロドルは1.18を超えるレベルまで値を戻すという驚きの展開を示現することにな...

more

巨額のオプションが上下で邪魔をするドル円

先週からかなり目立っていたことですが、ドル円には113円と114円ちょうどにかなり大きなオプション設定がされており、これが相場の上下と相当妨げる動きをしている状況で、ほとんど大きな動きができない状況に陥っています。オプションの周辺で膠着しがちなドル円そもそもF...

more

今週の注目は日本のGDP速報値とアメリカの消費者物価指数

週末に発表されたカンザスの鉱工業生産は、前月比変わらずの結果になりました。軒並み経済指標が悪化する中で、カンザスの鉱工業生産が変わらずなのは、おそらくハリケーンで被害が出たのだろうと思います。その復旧によって、結果的に指数が上昇したのではないか、と考えています...

more

XM出金の救世主Mybitwalletを使ってみた

国内の限定されたレバレッジと違って少額の投入資金でも、うまくハンドリングすればあっという間に100万円程度の資金にまで拡大できるのがハイレバレッジの大きな魅力といえます。しかし、FXの投資なのにもかかわらず入金はリアルタイムでほぼ問題なくできるとしても、利益の...

more

サウジ王子11人逮捕で株式市場にさす暗い影

Photo NY times地政学リスクというと、北の国からのミサイルや核実験の話しか思い浮かばない日本ですが、実は世界的なレベルでは、サウジアラビアの様子がかなりおかしくなりつつあり、これが単に地域紛争のリスクのみならず、米国を中心とした株式市場に暗い影を差...

more

ミシガン大学消費者信頼感指数の結果からわかること

引用:WSJきのうの夜中、ビットコインが急落した後にミシガン大学消費者信頼感指数が発表されました。結果は97.8でコンセンサスの100よりは悪い結果になりました。ミシガン大学消費者信頼感指数ミシガン大学の消費者信頼感指数は1966年を100とした指数で、上記の...

more

PAGE TOP