チャートがゴチャゴチャしていたので、売りかな、と思いつつ買ってしまった、人を小ばかにしていたのでこうなったのかな、とも反省する私です。今回、曲がった原因を分析していくと、私の曲がった原因というのがはっきりしていくと思いますので、それを書いていこうと思います。ロ...
角野 實のコラム
アメリカ国債先物について
国債の先物というと一般の投資家にはかなりハードルが高いものという方は多いと思います。通貨先物やオプションなどもあるのですが、どれも、1口当たりの金額が1000万円単位であって、参入するのにはかなりの壁の高さになると思います。今回は、そのアメリカ国債先物の値動き...
米国、中国の貿易戦争についての今後
やるであろう、と言われていたことが、現実にトランプ大統領が発動をしました。それに対して中国が報復処置を取り、混沌とした状況になっています。何度も言うようにトランプさんはレーガン大統領に憧憬をしており、1980年代の日米貿易摩擦を彷彿とさせます。では、何回かは触...
ユーロが売られたのではない、ドルが買われただけの話
今週の見通しは、いつものことですが、材料的な見通しに関してはすべて外れた、ということは私自身も承知しております。ただ、米朝会談、ECBに関しての見方についてはこう解釈すればいい、ということは徐々に話していきたいと思います。金融緩和の状況何も私が、ECBのことを...
6月14日 FOMCの結果をどこのサイトよりも詳細に解説
FOMCの結果が発表されました。朝、日経ニュース、テレビ東京ニュースをさも、年4回に利上げが変更されたようなことを言っていたので驚きを感じたものですが、それは、間違いというわけでもなく、また解釈を間違えているだけです。なんで、天下の日本経済新聞はこうやって誤報...
米金利とFOMCについての解説
米朝会談でメディアはいっぱいですが、正直、間違いだらけの報道には興味がありません。あの会談の要旨は、北朝鮮が米国やその同盟国を攻撃しないと約束をしたことが最大の合意であって、それ以上もそれ以下でもない、ということです。ところが、失敗、失敗とメディアは叫ぶのです...
米朝会談におけるあきれ果てるメディア報道
直前になって、煽りに煽って、結局、何も結果がでなかった米朝会談になります。しかし、この内容というのは、多くを首脳が語らなくてもある程度の内容はつかめると思います。この会談内容を探るためには、声明文などいくらみても無駄だということです。それを声明文を見て、ウダウ...
米朝会談、FOMC、ECB、イベント多数の後
世間では米朝会談だ、FOMC、ECBと騒然となっているのですが、米朝会談に関しては私に予測は全く外れになる可能性のほうが高いのかな、とも思います。先ず、トランプさん自体が嘘をつく、ということがほとんどなく、彼が自信をもって「合意できる」と言っている場合は、その...
マスコミの報道に惑わされてはいけない
G7が終わり、トランプ大統領は北の将軍様に会うために、シンガポールへ。将軍様はシンガポールにすでに前乗りとのこと。本当に将軍様がシンガポールに行けるのかどうか私は怪しいと思っていたのですが、驚いた、という感じです。米朝会談は結局、なんの合意もなく握手しただけで...
アメリカ経済の不思議とトルコの利上げについて
アメリカ経済は好調と思うのですが、どうも理解ができない、と思うことがあります。それは、アメリカ人のお給料は今月のお給料が伸びているのに消費支出は増加しない、という現象になります。このことをロジカルに説明できる人はアメリカにも、日本にもいらっしゃらない、こういう...