今週はドル円が動かない、と宣言をしていますので、きのうは引け値予測を書くのを忘れていました。週初に記したように14日が底で15日が頭の予定です。ポンドは閣議と欧州委員会で了承を得られたわりにはあがりませんよね。ということは・・・。こういう事実を丹念に積み上げて...
角野 實のコラム
新興国と鉱工業生産の関係
おはようございます。イギリスのブレグジット交渉がEUとの間で合意をしたことでポンドが急騰。つられてユーロも同時に上昇。はっきりいえばよくわかりません。ブレグジットの国民投票後の混乱の二の舞を避けるために今夜の閣議は了承されるでしょうし、欧州委員会も承認するので...
明日はアメリカCPIの発表
おはようございます。おそらくCPIと聞いて、なんのことだかわからない方がほとんどだと思います。わかっていないと思いながらもその説明をしない、というのは私の怠慢になるのですが、はっきりいえばそのくらい自分で調べてください、というのが本音です。CPIとは消費者物価...
アメリカが一人勝ち状態になっている
おはようございます。土曜日のものを読んでいただければお分かりになると思いますが、世界の状況はアメリカの一人勝ち状態です。中間選挙は、まだ、最終結果は出ていませんが実質的な共和党の勝利です。それで、報道をみているとトランプ非難ばかりです。見ていて、アホではないか...
イギリス経済の特徴とは?
今週は大外れで、私の運用も久しぶりにマイナス。これだけ外したのだから仕方のない側面もありますが、みなさまにはご迷惑をおかけしました。やはり選挙相場は本当に、心から下手くそだと思います。苦手な分野があれば努力して克服するほかないのですが、なかなか上達しない自分に...
貿易戦争なんて関係ないというのは本当か?
貿易戦争は、アメリカの貿易比率は5パーセント程度、日本は15パーセント以下だから経済に与える影響は少ない、と断言する専門家が跋扈をしています。実は、この数字の真偽は私も確かめていないので定かではありません。しかし、言えることは日本とアメリカ「だけ」は世界でも特...
ようやく中間選挙が終わった
おはようございます。中間選挙は事前予想通り、下院での民主党の勝利です。上院はどう考えても負けようがないような状態ですが、下院は調査通りの結果に満足をしています。ただ、マーケットのほうはダメ出しの上げによってどうしようもないような状態です。今回は、負けた原因と、...
新興国がリスク選好の動き
おはようございます。アメリカの中間選挙を前にドルやポンドが強含んでいます。これは、何度もご説明するように、2016年にこれらのコンセンサスと真逆の結果になったことから、G7を筆頭とする国際金融監視団の存在は表には出ませんが間違いなくあるだろう、ということだと思...
今週の相場は中間選挙がカギとなる
先週は大きく外し、申し訳ないと思っていますが、土日を経ての結論には変化がありません。当初の予定通り、中間選挙を境に変化をしてくるだろう、と思っています。すなわち、ドル円の方針、円高なんだろうな、と思っていますが、猫の目のように変化する可能性もあります。やはり現...
アメリカ金利急騰で予測が外れる
おはようございます。私の予測はまるで外れたので息消沈をしております。ただ、いつも言うようにアメリカの金利が急騰したり急落したりすると、予測は外れると明言をしているのでご容赦を願いたいものです。本日はアメリカ金利急騰を受けて、金利の話を少ししたいと思います。金利...