今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

3月5日週ドル円はどこまで円高になるかが注目点

先週はどうもドル円が下押ししてきそうな嫌な雰囲気がチャートから漂いましたが案の定また105円台に突っ込む動きとなりました。しかしこの相場、株もしかりで一方向にいっぺんに動かず上下動から徐々に下がるという動きが強くなっていますからこのまま週が明けたら105円下抜...

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嫌々続投?黒田出口逆バズーカでドル円村は焼野原

ドル円がまたしても予想どおりの105円台に突入し、今度は105円自体も割り込みかねない下押しの勢いとなっています。東京タイムからすでに105円台への押し込みをはかっていたドル円でしたが、極めつけは国会で所信表明を行った日銀総裁が「現時点では私も含め政策委員は1...

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トランプが打ち出す政策は悉くインフレ圧力を相場は嫌気

NYダウは昨晩トランプによる鉄鋼とアルミニウムに対する関税導入を受けて420ドル以上の大幅下落となり、場中には500ドルを超える暴落に近い場面もみられました。ドル円も株価の下落には敏感に反応しパウエルの下院議会証言が始まるあたりに107.200円を超えるレベル...

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ドル円は107円オプションに翻弄される動きに

ここのところドル円は107円を挟んだ動きで、もうひとつよくわかりにくい上下動を繰り返していますが、これは107円に大量にあると言われるオプションが大きく影響を与えているようです。オプションの設定ボリュームというのは正確にどこかが公表しているわけではありませんか...

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ビットコインチャートから市場のセンチメントを探る?

ここへ来て相場の先行きについてあれこれメディアからインタビューを受けている新債券の帝王ジェフリー・ガンドラックがかなり面白いことを言って注目を集めています。それは直近のビットコインの相場状況を投資家心理のムードをはかる指標として活用しているというのです。へえ、...

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米10年債利回り4.5%なら株価は25%下落というGS分析

ゴールドマンサックス(GS)がかなり驚くべきレポートを開示して話題になっています。これは同社のエコノミストのダーン・ストゥリュイーベン氏が発表したもので、そこまでいくことはないという前置きをしたうえで、年内に米国10年債利回りが4.5%にまで跳ね上がった場合、...

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北との対話実現期待でドル高?

26日のドル円は東京タイムではいきなり大きく売り込まれて午後4時には106.376円まで下落する場面もありましたが、下値にはそれなりの買いも入っていたようで、その後は大きくショートカバーする動きになり、NYタイムには再度107円を回復する場面も見せました。長時...

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桜三月暴落再び?市場は相場の変化を感じている

早いもので今週からは3月相場に突入します。米国の株式市場はFRBが慌てて2月の暴落直後にモーゲージ債の買い入れを行うことにより市場に流動性を供給したことから、最後にはFRBが助けてくれるという不思議な安堵感が広がって大きく値を戻した状態で2月相場を終えそうな雰...

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2月26日週ドル円は月末需給にも注意

先週一旦108円手前まで上昇し、ここからはさらに上を狙うのかとも思われたドル円はダブルトップで力尽きとうとう106円台に逆戻りとなりましたが、NYタイムでは何度下押ししても今度は106.500円を明確に割れなくなってしまい、週末は一応陽線引けというかたちで、ま...

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春節明けの中国市場の動向に大注目~HNAグループ破綻か?

中国はようやく旧正月である春節が明けようとしていますが、この間米国の株式動向の変調にばかり気を取られているうちに、中国国内でもバブル崩壊の足音が急激に高まりを見せつつあります。その一端を示す状況が海南航空を傘下に収めている海航集団(HNAグループの経営危機の問...

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