今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

FXレポートプレゼントの詳細はこちら
今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

結局延期のBREXIT~しかし合意なき離脱のリスクはなんら下がらない

さすがに飽き飽きした感のあるBREXITの問題ですが、とうとう延期することだけは決まり少なくとも4月の12日になにかが起こる事態だけは免れたようです。しかし今回先送りしたことでなにか大きな解決が図られるかといえば、期日が伸びたけであとのことはなんら改善していな...

more

材料が多くてもなぜか膠着する足元の相場の原因

市場はBREXTIから米中貿易協議、日米通商交渉と結構様々な材料があるはずなのに気がつくと結局膠着した相場になってしまい、ドル円もユーロドルも大きくは動かなくなってしまっています。さすがにドル円あたりで1日に上下40銭も動かないとなると、スキャルピングにしても...

more

トランプは進展してます詐欺?米中協議は本当に進んでいるのか

今週の為替相場はとにかく英国のBREXIT関連の動きがどう決着するのかに注目が集まり、大きく動きそうな気がまったくしなくなっていますが、もうひとつそれと並行してどうも釈然としないのが「米中の貿易協議の行方」です。トランプ大統領はしきりに交渉が進展していることを...

more

米債の逆イールドはFRBがあえて仕掛けているという見方

アルゴリズムが過剰に反応するのが大きな原因なのか、一旦テーマになった問題ものど元過ぎれば何事もなかったかのように上昇するというのが最近の米株市場の動きです。日本の株価は上昇したといってもじり高で、下落しない程度で米株の勢いに追随しないのも相場の難しさを増幅させ...

more

今週はかなり危険なBREXITを巡る議会採決

4月に入りいよいよ英国のBREXITを巡る議会採決も本当にぎりぎりのレベルが差し迫りつつあります。これまで議会の採決による採決に関しては馬鹿馬鹿しすぎてコラムでは扱いませんでしたが、今週はとうとう断末魔に向かっていますので、あえてここから先の選択肢についてまと...

more

いよいよ始まる日米通商協議~ファンド勢は満を持して円買いか

今年1月には開催かと思われた日米通商協議がいよいよ3か月遅れで4月の15日からワシントンでスタートすることとなりました。これに手ぐすねを引いて円買いを仕掛けようとしているのがファンド勢のようで、ここから5月の連休にかけては改めてドル安円高を意識する必要がでてき...

more

期待が高まる4月の日銀追加緩和は本当に実現するか

新元号が発表となった4月1日の朝、日銀が短観を発表していますが正直あまり話題にはならずにスルーされた状態です。しかしそこで開示された内容は結構シリアスな内容になっています。日銀が実施したの企業短期経済観測調査・通称短観の3月調査で、大企業・製造業の景況感を示す...

more

米国S&Pはここから本当にさらに上昇するか?

週明けから米株がまたしても上昇過程に入っています。ブルームバーグの報道によるとS&P500の50日移動平均線が200日移動平均線を上抜け、いわゆるゴールデンクロス状態を示現しているため、これが市場をさらにブリッシュにするのではないかという見方をしています。しか...

more

英国合意なき離脱で金融デリバティブへの問題波及が浮上

とうとう3月29日の期日を超えてしまった英国のEUからの離脱ですが、なにやら連日のように議会では投票ばかりが行われており、何が決まるのか何も決まらずに、結局合意なき離脱に突入するのかまったくよくわからない状況に陥っています。為替市場ではもっぱらポンドが大暴落す...

more

トランプがFRBに送り込むスティーブン・ムーアは何者?

米国のトランプ大統領がFRBの理事候補として指名した「スティーブン・ムーア」なる人物がさっそく米国のメディアに寄稿を行い、独自の金融政策に対する考え方を開示し話題になっています。かねてから理事の空き枠についてトランプが自身の発想に近い人物をFRBに送り込んで統...

more

PAGE TOP