Kentaro

日銀政策決定会合現状維持でドル円は104円

6月16日の「日銀政策決定会合」は昼前に早々と現状維持を発表し、それを受けてドル円は大きく売られ104.53円レベルまで下落しました。さすがに英国の国民投票もどうなるか不透明であるこの時期に日銀だけが勇み足で緩和措置を打ちだすことは考え難かったものの、相場は「...

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行動経済学、認知科学からみるFXの基準値

昨日の記事は「ジョージ・ソロス」の次なる一手ということで寄稿をさせていただきました。⇒ ジョージ・ソロスの次なる一手の推測私の算出したドル円では本来の基準値であれば70円程度になるのですが、現在のレートは106円程度になります。本来の水準から36円もかい離して...

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結果的に予想通り変更なしの6月FOMC

大方の予想通り、16日の日本時間午前3時に発表された6月の「FOMC」の結果は利上げを見送る形となり、7月以降の動きが注目されることとなりました。ドルは一時的に売られる形となっていますが、概ね予想通りということもあり、ドル円は年初来安値となる105.44円台ま...

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ポンド関連のワイドスプレッドに要注意!

23日の英国の国民投票が刻一刻と近づきつつありますが、早ければ日本時間の24日早朝から出口調査の結果などが発表されることとなり、為替相場はかなり荒れた展開になることが予想されます。英国と日本は8時間の時差がありますから、現地が夜になるとちょうど日本が明け方を迎...

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ジョージ・ソロスの次なる一手を推測する

先日、「ジョージ・ソロス」が次なる一手の準備を始めたという報道がなされています。その報道の大半はどういうポジションを構成し始めたということには一切触れてはいません。でも、彼の過去の実績と、そして今、現状世界経済で起こっていることを比較すれば大体のポジションの想...

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東京タイムでズルズルと下げたドル円相場

週明けの為替市場は東京タイムでドル円が大きく売られることになりました。原因はご存知のとおりポンドがUKの国民投票を前にして、世論調査の結果から大きく売られたことに起因するもので、いよいよこの国民投票の内容を市場が織込み始めていることがわかります。これまで戻りを...

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今年のドル円基準値は106.6~107.4

結論からいうと、今年のドル円の基準値は、あくまでも個人的な設定になるのですが、106.60円から107.40円くらいの間であろうと思います。あくまでもこれを基準にマーケットを考えていけば、大きな間違いはないであろうと思います。あくまでも個人的な経験上の話であっ...

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日銀の政策決定会合にくすぶる緩和期待

サプライズよりも市場のコンセンサスを重視する「FRB」の動きからすれば、6月の「FOMC」における利上げの可能性は全く無くなったと言っても過言ではない状況です。しかし、なぜかその後の16日に発表される「日銀の政策決定会合」で緩和が行われるのではないかという予測...

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ショートカバーを越えるBREXITの破壊力

6日の週、前週の「米国雇用統計」の数値悪化に伴ってドル円は何度か下押しを試みることになりました。特に9日の水曜日にはロンドンタイムで106.500円を下抜けたことからいよいよ105円台に再突入かと多くのトレーダーが売りを仕掛けましたが、NYタイムで突っ込みに行...

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なぜ5月には株を売らなければいけないのか?

今、ドル円の今年度の基準値はいくらになるのか?をいろいろ計算していたのですが、「今年は酷い円高になるであろう」という計算になりました。なんだ?この数字は?!という結果になったのですが円高になって当然という数字になりました。今年、刊行された若林さんの本には確か1...

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