スイングトレードFX手法まとめ

目次

No.1:1時間足~4時間足の三尊(逆三尊)トレード手法

1時間足~4時間足の三尊(逆三尊)トレード手法

エントリー詳細

トレンド転換時に出現する三尊、逆三尊を確認し、右肩からのエントリー。

1.4時間足上昇トレンド一服確認。(再度高値更新も上昇勢いが弱く持合いに入るor下落動意を確認。
2. ローソク足がMA20を下抜け、ネックラインまでの下落、反発再上昇を確認したら三尊右肩の形成を待つ。
3.再上昇後、右肩候補として短期的なサポレジラインでの反発、4時間足MA20付近での値動きや、1時間足でのMA20付近、MA75付近でのプライスアクションを確認しエントリー。

※買いエントリーはこれの逆。

損切りと利益確定

損切り:

・サポレジ反発を確認してエントリーした場合は再度レジスタンスラインを上抜けたら損切り。

・MAからの反発を確認してエントリーした場合は再度MAを上抜けしてエントリー足の高値を更新したら損切り。

利確:

・主要なサポレジライン付近。

・1時間以上足での長い下ヒゲを確認したら。

※買いトレードの利確はこれの逆。

No.2:平行チャネルラインを使用したスイング手法

平行チャネルラインを使用したスイング手法

エントリー詳細

1.前準備として日足で平行チャネルを引き、4時間足で調整します。
各通貨ペアには意識されている角度があり、過去有効であったチャネルの角度がそのまま未来で有効になる事も多いです。
また、チャネルを抜けた後はサポートだった部分はレジスタンスとなり、レジスタンスだった部分はサポートとして機能し易くなります。
画像では、赤い下降チャネルを複製し2つ重ねてあります。どちらも同じ角度、同じ値幅で推移している事が分かります。
下段の下降チャネルを上抜けし、上段の下降チャネルに移行した後は、チャネル上限のレジスタンスだった部分が、2019.6.18にサポートとして機能しているのが確認出来ると思います。
上昇チャネルの天井だった部分は下降チャネルの下限となるよう引きます。慣れない内は「200日MA」と似た角度で引けるか見ると分かり易いと思います。髭や窓は無視する事が多いです。
2.上昇チャネルは下限の、下降チャネルは上限の5pips手前に来たらエントリーし、あとは指値で5pips毎に10列まで買い下がり、売り上がります。(全て同じLot)
エントリー精度の高い手法ですが、時間足が大きい分、多少のズレは生じてしまいます。
私の場合は大体2-3列、多い時で6列程指値が刺さる事が多いです。ドルストレートはトレンド転換し易く、合成通貨はトレンド転換に時間が掛かる傾向にあります。
強く意識されるラインを背に売り買いする手法のため、トレンドが無視され易い月曜早朝や金曜深夜帯、FOMCや雇用統計の前に新規ポジションを取るのは控えています。

損切りと利益確定

利確:100pipsで半分利確。半分利確後は建値にSLを移す。チャネル中央ラインで残りを利確。
損切:1列目から100pips逆行(未経験)or平行チャネルを抜けてレジサポ転換を確認して決済。
レジサポ転換確認後の決済方法:チャネルを抜けるとチャネルに戻ろうとする力が働く事が多いです。
一旦チャネルを抜けて、チャネルに戻ろうとしてチャネルにタッチした後に、チャネル内に戻れず4時間足が2回確定orチャネルタッチして4時間足が1回確定後大きく逆行した際に決済します。

No.3:もうチャートに張り付かない!シンプル手法

もうチャートに張り付かない!シンプル手法

エントリー詳細

日足チャートに次のインジケータを表示させます。
・5日移動平均線
・ストキャスティクス %K=5 %D=3 slow=3
日足の終値が確定する早朝にチャートをチェックします。ストキャスティクスのDラインが、20%以下にて推移、Kラインがクロス後上昇し、5日移動平均線を終値でブレイクすれば、買いエントリー。
売りの場合は逆になり、ストキャスティクスのDラインが、80%以上にて推移、Kラインがクロス後下落し、5日移動平均線を終値でブレイクすれば、売りエントリーとなります。ローソク足が5日移動平均線を終値でブレイクする事が重要となります。
ローソク足のヒゲでのブレイクは、エントリー見送りとなるため注意しましょう。

損切りと利益確定

エントリー時に逆指値を注文し、直近高安値の±10pipsに損切り位置を設定します。
翌日に含み益が出れば、損切り位置を前日高安値付近に移動させます。利益確定は指値を置かず、5日移動平均線を終値でブレイクした場合に決済します。
強いトレンドに乗る事ができれば、1回のトレードで、200pips以上取れる時もあります。

No.4:高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

エントリー詳細

基本中の基本です。基本を基本通りに繰り返し出来ることをプロの技といいます。
私のトレンドルールのひとつは、「日足のトレンドライン」に添って、過去の親波(参照図の斜めのラインを見てください。)
・第一波:水色
・第二波:黄色
・第三波:赤
その波の節目に、ローソク足実体とヒゲ先に水平ラインを引き将来の「プルバック」を待って勝負する手法です。
利確はラインからラインまでと決定。損切りは原則、ラインから20~30ピップス上下とする。
更に、日足の上昇トレンドラインまたは、切り上げ、切り下げラインを引き、その水平ラインとトレンドライン、また時には切り上げ、切り下げラインの交差上を防衛ラインとして投資をする事。
わかりづらいですよね。では、順を追って説明します。
チャートの「黄色のチェックマーク」がエントリーポイントです。
・4回の買い注文
・1度だけ、逆張りの売り注文をしました。「水色のチャックマーク」
尚、日足のUSD/JPYをMT5で出しながら価格が記載してあるので 後で線を引き確認してください。
先ずは、このチャートはUSD/JPYの日足チャートです。
水色・黄色・赤色の親波(斜めライン)が入っているのを確認してください。
・水色:第一波
・黄色:第二波
・赤色:第三波
と仮定します。ここの波の節目高安値実体、ヒゲに水平ラインを引きます。将来の予想を立てます。
仮にもし、下降トレンドから上昇トレンド転換すると仮定した場合、図参照の水平ライン上に、約80%の確率でダウがプルバックアクションします。
そこを隠れて唾をのみ、飢えた野獣の様に、狙い撃ちするのです。この場所が新装開店時の角台、海物語の設定5以上です。レジスタンスラインは強固で熱い壁になっております。
さて、新装開店の角台が設定いくつになっているかの知りたくないですか?打つ前にですよ~。設定を知って打てば、自信満々で含み損を多少抱えても平気ではないですか?迷わず其の台に座り投資をする。FXも同様です。
貴方が引いた水平ラインにダウが何回止められ、何回頭打ちされたのか?それを確認する事が、設定を確認する作業です。最低二回はダウが止められている!
相場の世界に絶対はありえませんので、意識されるだろう、その確率が高いラインに線を引いてひたすら、突破されるときの状態をチェックする。
そこにプルバックアクションが入るのを待つのです。これは、非常に強力なラインでここを貴方の将来の防衛ライン本部だと思って下さい。
この防衛線はなかなか突破できませんし、突破されたとしても、又敵が攻めて来るその時期、新装開店時に、勝負をかけます。これが最善のシロートが勝てる方法だと 断言できます!
「突破されたレジスタンスラインに、プルバックアクションが入る時まで待つ。」
ひたすら待つのです。その待つことができないから負けるのです。
明日がパチンコ屋の新装開店であれば、平日打つよりもその日がくるまで勝負をしないことが貴方の財産を守ることなのです。ココがFXで勝つための「KEYポイント」です。
FXの世界は売り買いが拮抗する防衛ラインを自分の財産の生命線として、闘うビジネスです。そして、トレーダーであれば誰でも意識している水平ライン更にトレンドラインの交差。
価格が世界中の投資から意識され、プルバックアクションが発生する予測は約75パーセント以上跳ね返されます。
更に、日足に「トレンドライン」を引きましょう。
ピンクは日足トレンドラインです。このピンクのトレンドラインと「第一波」「第二波」「第三波」の節目水平ラインが交差する地点は、パチンコ新装開店日に角台に座った気分で・・・・
含み損が抱えたとしても、含み益に変わるのも時間が解決してくれますから、その当日はチョコレートを大量に持ち帰れるでしょう。太り過ぎに注意ヾ(@^▽^@)ノ
世界中のトレーダーが意識しているシロートに甘い汁を吸わせる瞬間でもあるのです。これをご祝儀相場である事象を検証の中から掴み取って下さい。
それでは順を追って左から黄色の☑マーク順にエントリーポイントを紹介します。

エントリーポイント①

①108.591のピンク水平ライン上と、日足のトレンドライン上が交差しているポイントは絶好の買いエントリーのポイントです。
・損切りポイントは108.591付近から30pipsつまり108.291です。
・利確指値:110.184、ラインから上ラインまで指値を指す。
・リスクリワード:約1対5なので損小利大ですね。

エントリーポイント②

②防衛赤ライン110.184が非常に近いこと。尚、日足のトレンドラインをローソク足が割っている。
日足で完全に110.184ラインを抜けており、大口の利食い売り大陰線が出現、前日コマ足、前々日の上げ陽線と下げ陰線の実体ローソク足の大きさを比較してください。売り勢力がかなり強いのが明確。
尚、そのローソク足 大陰線下ヒゲがでており、若干、下からの買いも強いのですが、最終的には、水平ラインに跳ね返され、日足切り上げトレンドラインを割っているという事実。
・エントリー:110.184(売り)
・損切り:110.484
・利確指値:108.591のピンク水平ライン。
・リスクリワード:約1:4

エントリーポイント③

③108.257ライン反発確認、そしてピンクの斜めの将来のトレンドラインになる斜めラインを引く。
・エントリー:108.591(買い)
・損切り:108.291
・利確指値:108.184
・リスクリワード:約1:5

エントリーポイント④

④110.439と110.184赤ライン突破を確認。テストが入るかそれとも、ラインを突破するか慎重に見守る。
ただし、上価格赤ライン対して、三度目の突破事実になる為、上昇する確率は70パーセント以上ある事を心に刻む、尚上昇トレンド中と、私のロジックの上昇トレンドライン上にロウソク足がある。
監視した結果、7月9日(黄色のチエックマーク上日足)の確認後、7月10日エントリー決行。
・エントリー:110.770(買い)
・損切り:110.400
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7

エントリーポイント⑤

⑤110.439赤ライン上とトレンドライン上で 斜めの日足ダブルボトムを形成まだまだ上がるサインが出現、またもやチャンス目出現
エントリーポイントロジック通り、日足トレンドライン上とライン上を背にエントリーする事。
・エントリー:110.500(買い)
・損切りライン:110.200
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7
追記:エントリーする際には 下位足に落としてエントリーすることをお勧めします。

No.5:三尊からのネックライン割れトレード手法

三尊からのネックライン割れトレード手法

エントリー詳細

ヨーロッパタイム、ニューヨークタイムでの要人発言、重要指標発表、相場での急騰、急落後相場の7割を占めるといわれるレンジ状態でのWトップボトム形成してからのネックライン抜け逆張りを狙います。
単一の時間足でも勝てますが、更に勝率アップを狙うなら、1つまたは、2つ上位の時間足の方向性を確認しその上位時間足の流れに沿ったエントリーを心掛けます。
急騰、急落後、レンジ状態が丸1日続いたりしますがチャンスを逃さないためにアラートや指値注文をしておくと、良いです。大幅な急騰後は、大幅下落もあるのでピラミッティングを早めに仕掛けることも収益アップが可能になります。

損切りと利益確定

レンジ上限を(通貨により調節)20pips抜けたら損切り。
利益確定位置は、フィボナッチ又は、上位足水平線位置のラインを確認して3分割決済をします。

No.6:タートルズの逆を行くHLバンド手法

タートルズの逆を行くHLバンド手法

エントリー詳細

1.HLバンドの期間は個々に任せますが、ここは20期間としておきます。
2.HighバンドもしくはLowバンドをローソクが一度抜ける(ブレイク)するのを確認。
3.そのローソクの実体がCloseした時点でバンドより外であれば、とりあえずすぐに動くことはしない。
4.ローソクの実体がバンドより中に収まった場合は準備に入る。
5.次からのローソクを見て、逆のローソク(High側なら陰線、Low側なら陽線)が出てきたらその終値、その次のローソクの始値で成行エントリー
※もう一つは高値がバンドを抜けてきたら高値から5~10pips逆に逆指値を置いて待つというのもあります。

損切りと利益確定

1.基本的には逆側のバンド到達まで放置
2.ミドルバンドタッチで分割利確
3.逆側で一旦全決済
4.近くのHLバンドの横になってるところ(つまり、レジサポライン)も利確ラインになります。
5.損切りはブレイクした対象のローソクの高値又は安値から1pips外におきます。

No.7:勝率が高い押し目買い・戻り売り手法

勝率が高い押し目買い・戻り売り手法

エントリー詳細

この手法は「合成通貨」のみで行います。より高い利益が得られるからです。
まず、日足、4時間足にレジスタンスとサポートラインを引きます。その目的は、1時間足がどこまで上がるか、どこまで下がるか、その動きを検証するためです。
ここで一つ注意点がありますが、1時間足でトレンドが出ていなければこの手法は使うことができません。
1.先ほど引いた水平線とフィボナッチを用いて1時間足の押し目候補を測り、待ち構えます。
2.押し目候補でサポートされ、最後の戻り高値を超えるのを待ちます。
3.最後の戻り高値を超え少し戻ってきたところでエントリーします。

損切りと利益確定

エントリーしたら損切りを10pips、利確を20pipsに設定します。しかしこれはあくまで指標であり、自身で早めに利確したり、損切りを待ったりするのがベストでしょう。
具体的に言えば、押し目のサポートラインが損切りの目安となるので、ここを割らなければ損切りを待つのも一つの手かと思います。
また利確についても、伸び悩んだ場合に10pips程度で利確するのもよいと思います。何度かこの手法を試していく中で、ご自身のやりやすいようにやるのが最良です。

No.8:トレンドフォローが王道@単純ブレークアウト

トレンドフォローが王道@単純ブレークアウト

エントリー詳細

使う時間足は4時間足と15分足となります。4時間足に単純移動平均線の「20SMA、75SMA,120SMA」を表示させます。
15分足チャートには20SMA、MACDをデフォルト設定で表示させます。まず上位足の4時間足でパーフェクトオーダーを確認します。
パーフェクトオーダーとは上昇トレンドでは「20SMA⇒75SMA⇒120SMA」と並びます。
下降トレンドでは上から「120SMA⇒75SMA⇒20SMA」の順番で並びます。この順番が揃ったときにパーフェクトオーダーが成立します。
パーフェクトオーダーを見てトレンドがどちらの方向が上下どちらの方向に向かっているのかをまず確認します。例えば4時間足で上昇トレンドと判断した場合を書きます。
パーフェクトオーダーでトレンドが確認できましたら15分足チャートに切り替得ます。まず15分足が押し目を作るまで監視をしをします。押し目にも小さなトレンドの波が出来ますのでその波に沿って切り下げラインを引きます。
切り下げラインに沿っていたロウソク足が上昇し切り下げラインをブレークし始めましたら、MACDを確認しダイバージェンスが発生していないかを確認します。この場合のダイバージェンスとはローソク足が下落しているのにMACDは上昇しているという逆向現象のことです。
よく相場の転換期に出ると言われています。ダイバージェンスが発生していたら、高い確率で15分足のトレンドが上昇していきますので切り下げラインをロウソク足の終値がブレーク確定したらたらエントリーをします。4時間足が下落トレンドの場合はその逆で考えてください。

損切りと利益確定

利確ポイントは「直近、高値付近で指値」を入れておきます。もし直近に高値が無かった場合は損切り幅を考慮し「リスク・リワード1:1から1:2」くらいに設定します。
損切りは直近、安値付近に設定します。時間に余裕がある人は利確を設定せずトレールで損切りポイントをずらしながらトレンドに沿って利益を追求しても良いと思います。
通常はOCO注文でエントリー後は放ったらかしにしていたほうが精神的にも良いです。

No.9:ダイバージェンスの天底矢印と%Rをつかった手法

ダイバージェンスの天底矢印と%Rをつかった手法

エントリー詳細

SUBの設定とエントリーについて
まずSUBにWilliams’%Rを表示させます。レベルは-5.-95.-45にします(-45は私の好みで、なくても問題ないです)次に「FX5_MACD_Divergence_V1.1」を同じSUBに入れてください。これの矢印だけ表示させます。
矢印は色の設定から、0をAqua、1をYellowにし、2と3はNoneにします。つぎに線の幅を3にして、これで設定完了です。エントリーポイントはこの矢印が、天井か底にくっついて出現した時になります。
厳密にはSUBの枠線につくか、それよりも少しだけはなれた(%Rでみるなら-1.-99あたり)ところとなります。実際に表示させれば、言葉のニュアンスがわかるはずです。
注意点は、MT4でのインジケータの見え方が、FX業者により、モニターにより、違いが生じることがあります。このため、MT4のチャート表示は最大設定にしてください。

損切りと利益確定

「利確を+400」「損切りを-200」の設定で、注文します。買いをイメージするならば %Rの底から天井まで登っていきます。
そして、天井付近の-5を1回タッチしてそれで終わるのではなく、また少し落ちてそれから、再び上り-5をタッチするのです。1回では終わらないのですね。2週間以上の長丁場になりますので、心身ともにストレスのないように、逆指値を随時調整してください。
画像ではあくまでも参考として2つのピンインジケータ(BeginnerAlertと3 Level ZZ Semafor)を入れていますが、この2つが印を出したときに、ストップするのもありかと思います。
■チャートはクリックで拡大します。

No.10:節目を軸に考えた節目ブレイクのみを狙う手法

節目を軸に考えた節目ブレイクのみを狙う手法

エントリー詳細

○取引準備
1.月足、週足、日足でサポレジを引く。
2.日足で、三角持ち合いなどのチャートパターンがあればラインを引いて、節目となる価格を確認する。
○エントリー方法
1.1H足で長い陽線実体、長い陰線実体で節目をブレイクする。ラインをブレイクしたら知らせが来るようにすれば、監視する必要はありません。
2.知らせが着たら、1H足で、ロウソク足がサポレジに反発し、サポレジの転換を確認する。
3.節目のサポレジを転換した反転足でエントリー、もしくは、ブレイク後、1スイング待ってからエントリー。
ただし、相場の勢いによっては、1時間足では、損切が広くなりすぎる場合がある。
1時間足の1スイングのところに逆指値を一応入れて置き、5分足または、15分足どちらでも好きな方で節目のサポレジを転換した反転足で入ることも可能。慣れないうちは1時間足で入る方が確実です。
※①反転足は、長い陽線、もしくは長い陰線であることが多い。リテストするロウソク足の1本1本が短くなってきたら、そろそろ反転すると待ちかまえることができる。
※②1スイング待たずに入る場合はだましにかかりやすいのでそれを考慮する必要がある。
添付のチャートは、ドル円の日足と、1時間足です。日足を見れば分かりますが、112.00円のラインで3回止められています。
ブレイクするにはパワーが必要と推測されます。パワーを貯めている形が今回は、三角持ち合いとしてラインが引けました。節目のブレイクは、1時間足で1スイング待っても十分な利益を得ることができます。焦らずじっくり待ってエントリーしましょう。
▲※ドル円 日足チャート
▲※ドル円 1時間足チャート

損切りと利益確定

15分足の反転ポイントに7pipsとスプレッド分を含ませて設定します。(直近最安値、最高値)。
利確は、15m足でスイングができるたびに、損切を切り上げ(切り下げ)ていきます。最後は、損切にかかり終了します。

No.11:週足と日足の平均足を使ったゆったりトレード

週足と日足の平均足を使ったゆったりトレード

エントリー詳細

まず、週足のトレンドが上昇していることを確認します。これは簡単です。
平均足が上昇(青)であるかを確認します。それから、週足の平均足が青から赤に確定するのを待ちます。(これはあや戻し(押し目)の機会が来ることを意味しています)
○買いのエントリーは次のタイミング
★日足の平均足が赤⇒青になったとき。
★青になった日足平均足の安値と高値にフィボナッチを当てます。そして、フィボナッチ38.2%の戻しまで待ちます。
★最後に1時間足を見ます。1時間足の平均足が赤⇒青に変わったのを確認してからエントリーです。
※ドル円 日足チャート

損切りと利益確定

目標値の設定は、5日移動平均線を下抜けたら、または、日足の平均足がエントリー後に青色⇒赤色に変わった時点です。
5日移動平均線を基準にすれば、急激な上昇があれば、最大限利益を確保することができます。損切りは、エントリー後はローソク足の安値に置いておいて、やはり平均足の色が変わったら、その時点で決済してしまいます。

No.12:18種類のストキャスティクスを使った高確率トレード

18種類のストキャスティクスを使った高確率トレード

エントリーと決済ルール

一番わかりやすいパターンといえるのがこの「ロープの出現」です。ラインが重なってすべてのストキャスティクスがひとつになるのでごく簡単に見つけられるでしょう。
「peaks=頂点」
1.すべてのストキャスティクスが一緒になっている「ロープの状態でトレードする」
2.基本のエントリーは、peaks出現のあと
3.peaksは通常一回、売られ過ぎ買われ過ぎのゾーンで出現します。
4.ロープの状態がほどけてくるまでポジションを持続する
これが、一番わかりやすく確率の高い基本のエントリーパターンです。

「くし」と「漁網」について

「ロープ」がほどけ始めても、「糸」の形がまだ整っていて「くし」ですいたような感じならば、まさに「くし」の効果で再び元のロープの形を取り戻すことができます。
このようにしてロープ本体の形は崩れないでそのままの状態が続いていきます。
しかし、ロープがほどけただけでなく糸までもつれ始めたならば、糸が「漁網」の形になり、こうなると「くし」の効果では元には戻せなくなり最後はロープが切れてしまう状況に陥ります。
つまり「くしの効果」が続いている場面ではそのままトレードを続けることができますが、「漁網」の形が現れればポジションを手じまわなければなりません。
機敏なトレーダーならば下記のチャートのように最初の「頂点(peaks)」が現れたらすぐにエントリーします。二度目が来るのをわざわざ待つ必要はありません。
1.「peaks=頂点」がふたつ。
2.そのあとにロープ(rope)が現れる。
3.糸が広がっても慌ててはいけません。「くし」の効果で整然としたストキャスティクス。
4.「漁網」の形はチャートが崩れるサインであり、漁網が現れたらこの時点で手仕舞う(イグジット)。
「くしですいた糸」の形が新しい「ロープ」の形に変化をはじめると相場に何かが起こります。多くは価格の逆転です。
だから新しい「ロープ」が現れたら「頂点」が出現するのを待つのではなく、すべての「糸」が集まった時点ですぐにトレード(エントリー)すべきなのです。これが理想的なトレードです。
下記のチャートに見るように価格の転換はなんの前触れもなく起きたりもします。しかし「漁網」の形が出るまではトレードを続けるというルールに従っている限り大きな損失は出ないでしょう。
糸の形は奥が深くていろんな考察ができますが、今は各自でその意味について考えを巡らせておいてください。
・「ロープ」の形が出現したので「頂点」に来る前にエントリーする。
・全ての糸が集まったらトレンドに何かが生じるサイン。(価格の転換など)
・全く予測のつかない(前兆のない)価格の転換もあります。

No.13:移動平均線とプライスアクションを使った4時間足トレード

移動平均線とプライスアクションを使った4時間足トレード

エントリー詳細

4時間足でのトレードになります。4時間足に、「13EMA」「21EMA」「55EMA」「100EMA」を表示します。「21EMA」「55EMA」と「100EMA」でトレンド方向の確認します。基本トレンドの出ている方向に押し目、戻りで入っていく手法です。
入るタイミングは13EMAと21EMAにタッチしているかまたはその間での転換でのエントリー」が基本となります。押しが深い場合は55EMAでのエントリーが可能。
ただし入るのにももう1つ条件があり、直近高値、安値までの値幅が損切りに対して「1:1以上あること。」理由は利確目標がハッキリしていること。
また過去検証するにしても、ルールが明確で、その時々で利確位置が変わり、ルールがぶれてしまわない事で、検証の意味を最大限引き出す。
下記の画像では「7勝1敗」になってます。(ポンドドル4時間足チャート)
▼クリックでチャートが拡大します。
いい出来ですが、ここまでいいのは少ないです。連敗もあります。ここだけで、数百PIPSの利益です。
気をつけていただきたいのは、必ずMA21等にタッチした一番深い足を(髭も含めて)抜けてから入ることです。抜けないと転換がされてないと判断します。
ここは短期足でみるとWトップとか、山尊のネック割れエントリーに位置になっている事が多くあります。ですので必ずここは守ってください。
これは画像で値を入れているポイントになります。緑のラインは損切りと利確位置です。ピンクで囲っているのが基準ローソク足でそのローソク足の上限で、エントリーと損切りの判断とします。
あと、100EMAはどういう判断に使うかというと、転換時、21EMA、55EMA、100EMAの三本の方向はそろっていない。がEMA21とEMA55がトレンドになっていて、100EMAを抜けていればエントリーしてもOKと言う感じです。
画像でも転換位置で2箇所ちょうど100EMAがサポートの形になっているところがあると思います。ですので抜けていればOK。抜けていなければまだ反対方向のトレンド継続とみなし、エントリーしない。
あと分かりにくいので、画像には印つけませんでしたが、画面左の方の下降トレンドのところでも、2箇所エントリーできます。ローソク足の実体がMAライン上であっても、実体が完全に浮いて無ければOKということです。

損切りと利益確定

基準ローソク足を抜けたら損切り。(画像参照) 直近高値、安値(画像参照)
利確も損切りも、ヒゲの先端含む。理由は4時間では髭だが、1時間や短期足では、それぞれ実体があるので。ここで忘れて欲しくないのは、RR1:1以上あるかどうかを確認してから入る事。
MTFができている人はなくても入って利益が取れますが、まず基本ルールをもって下さい。

No.14:FX手法はシンプルでも、エントリーさえ見極めれば勝てる

FX手法はシンプルでも、エントリーさえ見極めれば勝てる

エントリー詳細

前提として、「移動平均線の傾き」と「移動平均線とローソク足の位置」でトレンドの把握を行う。
単純移動平均線(25MA)の傾きが上向きで、移動平均線の上に、ローソク足があれば上昇トレンド、逆に移動平均線の傾きが下向きで、下にローソク足があれば下降トレンドとする。
また、使用するテクニカル指標はローソク足と移動平均線、ボリンジャーバンドの3つのみである。ボリンジャーバンドは参照期間「25」の+1σ、+2σを表示させる。
<上昇トレンドの場合>
1.上昇トレンドなら、ローソク足がボリンジャーバンドの+2σ(一番上のライン)にタッチしたことを確認する。
2.その後、ローソク足が落ちてき、単純移動平均線(25MA)にぶつかった後のローソク足の始値を確認する
3.始値が単純移動平均線(25MA)の上ならロングでエントリーを行う。
<下降トレンドの場合>
1.下降トレンドなら、ローソク足がボリンジャーバンドの-2σ(一番下のライン)にタッチしたことを確認する。
2.その後、ローソク足が上がってきて、単純移動平均線(25MA)にぶつかった後のローソク足の始値を確認する
3.始値が単純移動平均線(25MA)の下ならショートでエントリーを行う。
上昇トレンドの場合のエントリー例。白丸がエントリー部分。
上昇トレンドの場合、単純移動平均線(25MA)にタッチ後、始値のローソク足が平均線の上に出た場合、エントリーを行う。

損切りと利益確定

利益確定方法:
・上昇トレンドの場合、始値が単純移動平均線(25MA)の上にローソク足があった場合、エントリーを行い、その後値が上昇を続け、基本的にボリンジャーバンドの+2σに達したところで利益確定を行う。
下降トレンドの場合も、同様で、ボリンジャーバンドの-2σに達したところで利益確定を行う。
利益確定はローソク足が確定するまで待つ必要はありません。ボリンジャーバンドの±2σにタッチした段階で利益確定を行って構いません。
・また、エントリー後に市場に勢いがなく、レンジ(値があまり動かない状態)となっている場合には一旦イグジットして、様子を見る場合が多いです。この場合、そのまま反発するかどうかが読みづらいため、手仕舞いします。
損切り方法
・予想と異なり、単純移動平均線(25MA)を割り、下降になった場合、損切りを行う。時間帯によるボラティリティも考慮するが、基本的には25pips以内で行う。
単純移動平均線(25MA)を割った場合、反対側のボリンジャーバンドの±2σまで行く可能性が高いため、損失を最低限に抑えるためにも、とにかく早めに手仕舞いすることを心がけています。
白丸が決済部分。この例では、上昇トレンドなので、ボリンジャーバンドの+2σに達した段階(白丸部分)で決済(利益確定)を行う。

No.15:ヒストグラムで相場の波を捉えるFX手法

ヒストグラムで相場の波を捉えるFX手法

エントリー方法

具体的なエントリー方法は、まず30分足の「青赤のブレイクサイン」が出ている通貨を狙います。基本的にブレイクされなければトレンドは維持されるという見方です。
例えば青の上ブレイクサインが点灯し、逆に赤いブレイクサインが出るまでロングのエントリーのみとします。上昇トレンドが続けばFX相場は直近の高値安値を更新してトレンドを形成していくという法則の通りです。
トレンドの確認方法として他には移動平均線の上か下か、チャネルの向き、「Kuskus_Starlight」が上か下かなどで判断します。
数時間以上保有するロングホールドの場合は、その30分のトレンド方向の押し目にエントリーするのが安全です。30分の「Kuskus_Starlight」の谷底を確認してから、5分で逆張りでエントリーします。
「Kuskus_Starlight」の尖った山の部分でエントリーして下さい。山谷が綺麗に形成されている波動か綺麗なチャートを複数の通貨ペアから探して常に選んで下さい。
エントリーの補助として「ZigZag_Pointer_alert」で矢印でサインが出ます。これを目安にトレードしても問題ないです。
しかしこのサインだけに囚われるとリペイント(過去の塗替え)が発生しますので、逆ポジのまま損切りが遅れてしまう可能性がありますのであくまで参考程度にしましょう。
参考チャート クリックで拡大します▼

損切りと利益確定

損切りは「Kuskus_Starlight」30分足が逆行したら100%カットします。大きなトレンド判断が誤っている場合に逆ポジを持ち続けていると大変危険だからです。
慎重に行くならば5分の逆行ポイントでロスカットしてもいいと思います。他には「Ku-chartZ7」で通貨の強弱が逆行し雰囲気が怪しくなってきたら早めにポジをクローズさせる方が安心です。
私の場合は強いトレンドが発生していても5分の逆行で一度利益確定をしていき再度押し目でエントリーを繰り返します。「Kuskus_Starlight」で谷が浅く色が続く場合は非常にトレンドが強いシグナルとなります。
そういう場合はトレンドが続いている間押し目で何度でもエントリーすることが出来ます。若しくは同じ色が続いている間ホールドもいいでしょう。逆ブレイクサインがでるまでは基本的にトレンドは続いているという判断です。
利益確定については同じく「Kuskus_Starlight」30分の山谷が逆行するまでホールドし続けます。短期であれば5分の逆行で利益確定します。
参考チャート クリックで拡大します▼

No.16:自分に合ったFX手法を見つけることが第一

自分に合ったFX手法を見つけることが第一

自分にあったやり方を見つける方法

1.自分の環境を知る。FXのトレードに使える資金、取引できる時間帯、週に何日であればトレード可能か。具体的に数値化して紙に書き出しましょう。
2.自分のトレード環境に合ったFX手法をピックアップしていきます。FX Worksや、書籍を参考にしてもよいでしょう。
3.ピックアップしたFX手法の中から、優位性がありそうで気になる物を3つほど選びます。
4.デモトレードから試してみましょう。一つのFX手法で最低20回(20セット)試しましょう。ノートに結果を書いていきます。
5.勝率及びリスクリワード率の観点から、プラスの優位性が実際にありそうかどうか、20セットごとに確認します。
20回(数枚ワンセットならば、20セット)が最低限結果を出せそうな回数です。その手法に対してピンとこなければ、さらに20回やってみましょう。そのくらいやれば、そのFX手法の優位性と自分に合っているかどうかがわかってくるでしょう。

No.17:投資歴30年@エクストリームTMAシステム

投資歴30年@エクストリームTMAシステム

具体的なエントリールール

(下にあるチャートをクリックして開いて、画像を保存すると見やすいかと思います。)
1.「「TMA Slope」の3本のTMAのラインを確認し、どちら向きのトレードを行うか(ロングかショートか)を決めます。」との説明になっていますが、インジケーターを表示させた画面を見てみると、「Slope Values」画面に各通貨ペアが、以下の説明のどの位置にいるか表示されていますので、こちらを見たほうが分かりやすいと思います。
・レンジングTMA(-0.40から0.40の間にいるとき):値動きはどちらに動く可能性もあります。
・ロング限定TMA(0.40よりも上にあるとき):ロングのトレードのみ行います。
・ショート限定TMA(-0.40よりも下にあるとき)ショートのトレードのみ行います。
・スーパーレンジ(以下は、エントリーしてからの話のようです。):
0.80よりも上にあるとき: 0.80以下に下がってくるまでは保有してください。下がってきたらすべてのロングポジションを決済したほうがよいです。
-0.80よりも下にあるとき: -0.80より上に上がってくるまでは保有してください。上がってきたらすべてのショートポジションを決済したほうがよいです。
2.トレードの方向性が決まったら(説明はありませんが多分メインチャート画面の)D1とW1のTMAを確認し、現在価格が外側のバンドに到達するまで充分な値幅があるかどうかを確認します。
例えばショートしようとしているとき、現在の価格からD1のバンドの間に少なくとも150pips、W1のバンドとの間に少なくとも250pipsの空きがあることを確認します。
3.ショートエントリーするときは、(説明はありませんが多分TMA Slope画面の)H4とD1のTMAのバンドが同時に天井まで上がってくるのを待ちます。
ロングエントリーのときは、H4とD1のTMAのバンドが同時に底まで下がってくるのを待ちます。
4.エントリーのタイミングは、上記の3の状態になり、かつ価格が、ショートの場合はアッパーTMAバンド、ロングの場合はロウワーTMAバンドにタッチしたときです。
このときルール1を再び確認して、3つのTMAの方向性がエントリーしようとしている方向性と一致するか確認します。もし異なっていた場合はトレードは見送り、次また条件が揃うまで待ちましょう。
画像はクリックで拡大します▼

エグジットのルール

〇短期トレードの場合:
価格が、反対側のH1のTMAバンドに到達したとき。H1のTMAまで価格が戻ってきたときには、再度エントリーすることもできますが、エントリー前にはすべてのスロープの向きが、エントリーしようとしている方向と一致していることを確認しましょう。強いトレンドが発生しているときには、何度もエントリーすることができます。
〇中期トレードの場合(このシステムを使うにはこれがスタンダード):
価格が、反対側のH4のTMAバンドに到達したとき。H4のTMAまで価格が戻ってきたときには、再度エントリーすることもできます。あとは短期トレードと同様です。
〇上記以上の長期トレード:
価格が、反対側のD1のTMAバンドに到達したとき。D1のTMAまで価格が戻ってきたときには、再度エントリーすることもできます。あとは短期トレードと同様です。

No.18:エクストラテレスティアル ビジュアルシステム

エクストラテレスティアル ビジュアルシステム

エントリー詳細

このスレッド上では、「このインジケーターがこうなって、さらにこれとこれがこうなったら」といった明確なエントリールールの手順の説明はありません。
画面例に表示されているインジケーター上に、「このとき注視するべきポイント」のような手書きの線やコメントでの説明がされているだけです。
各インジケーターに示されていることを理解したうえで、各トレーダーの裁量で判断してエントリーしていくことになるようです。
ひとつの説明例です。
ひとつスレッドから抜き出して、どんな説明がされているかをざっとご紹介してみたいと思います。
「USDCADのよい例。画面下に表示されているRSIOMAとディレイドストキャスティクス(インジケーター名はBBSqueezeですが、この画面の説明をしているとしか思えないです。)が、どの時間足でも同時に幅が大きく開いている状態になっている。
ADXも、すべての時間足で強いトレンドが発生していることを示している。マルチストキャスティクスも、黄色のハイライトで示したとおりすべて80%を超えたところにある。
8,3,3(パラメータの数値のことだと思われる)も、21,10,10も…。こういう状態のチャートを見つけるといい、こういう状態が見つかったときには、リスクを負ってみる価値があるよ。」

No.19:00-RVIとMACD+を使ったFXトレード

00-RVIとMACD+を使ったFXトレード

取引ルール詳細

非常に簡単な方法です。2つのオシレーターを見ながら取引をします。おすすめの時間軸は15分、1時間です。
MACDの設定値は使用時間軸の1、2つ上の時間軸20MA
■計算方法
○5分足
短期:20×3(15分足)=60
長期:60×4(1時間足)240
シグナルは1つ上の時間軸の20の倍数
5分の場合は3倍だから
シグナル:9×3=27(ここはお好みで)
○15分足
短期:20×4(1時間足)=80
長期:80×4(4時間足)=320
シグナル:9×4=36
○1時間足
短期:20×4(4時間足)=80
長期:80×6(日足)=480
シグナル:9×4=36
○4時間足
短期:20×6(日足)=120
長期:120×5(週足)=600
シグナル:9×6=54
○日足
短期:20×5(週足)=100
長期:100×4(月足)=400
シグナル:9×5=45
となります。
■エントリー方法
MACDとRVIの方向が一致した時に成行でエントリー
■決済方法
RVIがデッドクロスした場合決済
※参考チャート クリックで拡大します▼

No.20:チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

エントリー詳細

このFX手法で最も大切な部分は、「週足」「日足」「4時間足」の3つの時間足のチャートすべてで、トレンドの向きが同じ方向に揃っていることを確認することです。
確認するべきポイントはこれだけなので、1つの通貨ペアだけに集中してトレードしようとするのではなく、いくつもの通貨ペアのチャートを確認して条件が揃っている通貨ペアを抜き出し、その中でエントリーポイントを探すようにすればよいそうです。
なお、簡単に確認できるようにと、専用インジケーターを作ってくれたスレッド参加者の方がいました。
Scrutchさんのリプライ「Post#2,399」でダウンロードできますので、ぜひ利用してみてください。初期設定で表示させて23通貨ペアが一気に確認できるようになっています。この記事の後半でリンク先を紹介しています。
1. RSIでトレンドの向きを確認
4時間足のRSIでその判断をします。エントリーに向く傾き加減の見極め方法については「時計盤と時間を指す針で考えて」以下の説明がされています。
ロングの場合: 
12時から2時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
ショートの場合: 
4時か6時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
例えば、角度が下向きならトレードするべき方向はショートで、直近のローソク足の値動きも下向きになっていることを確認します。この状態になっている通貨ペアがまずはエントリー候補です。
その後、日足と週足のRSIも同じ方向性かどうかを確認して違えばエントリーは見送り、同じなら次の項目に移ります。
2. 4時間足で、トレンドラインを引きます。
ロングエントリーしようとしているときは、ローソク足の直近の最安値同士を結ぶラインを引きます。ショートエントリーを考えているときは、同様に最高値同士を結ぶラインを引きます。
3. エントリーのタイミングまで、待ちます。
ここからは、忍耐の時間です。エントリーするべきタイミングは、2で引いたトレンドラインに、値が「3回目のタッチ」をしたときです。タッチしたところでエントリーします。足が確定するのを待つ必要はなく、タッチしたところですぐにエントリーしてもよいそうです。
なお、エントリーする前にはRSIの向きが変わっていないか、改めて確認したほうがよいようです。
「3回目のタッチ」までの確認は、あくまでもエントリーしてもよいかどうかの条件になるだけで、実際のエントリーは「そのときの値動き次第」で、同じ方向に揃っているときだけがエントリーすべきポイントだということです。
エクジットのタイミングと損切りポイントについては、直近のサポート/レジスタンスのラインを目安にします。

No.21:00レベルトレーディング|できるだけシンプルに

00レベルトレーディング|できるだけシンプルに

エントリー詳細

基本ルールは、以下のようになっています。
1.日足と1時間足のローソクが、どちらも同じ色に揃っていること
2.必ず末尾「00」の値でエントリーすること
3.フランクフルト市場がオープンしているとき(日本時間15:00~2:00)に限り、末尾 「.400」「.500」「.600」の値でエントリーしてもよい
4.ロンドン市場がオーブンしているとき(日本時間16:00~3:00)は、どこでも(「.100」~「.900」という意味だと思います)エントリーしてよい
5.「.100」でショートエントリーはしないこと
6. 「.900」でロングエントリーはしないこと
7.重要度が「高」の指標発表やニュースを控えた1時間前からはトレードしないこと
8.重要度が「高」のニュースのあと30分間は、そのニュースに関連する通貨ペアのトレードはしないこと
9.1日で4回損切りになったら、その日はそれ以上トレードしないこと
10.各国の市場オープン直後から2時間ぐらいまでの間は、新しい資金が投入され参加者が増えるため勝率が上がる。特にロンドン(16:00~)、ニューヨーク(21:00~)はチャンス
11.ADR(Average Daily Range 1日の平均値幅)を確認すること。値幅に近い値の通貨ペアでは、その日はもうトレードしないこと
12. BRN(Big Round Numbers 00値のうち特にきりのよい値)からは10pips以上間隔があること(5、6も参考に)
13.1日の目標の利益(アカウントの2%、作者の計算式では100万円の口座なら1日10pips)に達したら、その日のトレードは終了すること
14.ストップロス(損切り)は、10pips
15.ターゲット(利益確定)は、5pips
16.トレイリングストップを使うときは、値幅を3.5pipsに設定する
17.指値注文でのエントリーのみ行うこと
18.ADRの幅が大きい通貨ペアでのみトレードすること
19.作者が主にトレードするのはEUR/JPYとGBP/JPY
20.1時間あたり1通貨ペアで1回のトレードを最大とすること
21.1回失敗トレードをしたら、10回バーピー(ジャンプや腕立て伏せを組み合わせた筋トレのこと。詳しくはググってみてください。)をすること (気分転換のためだと思います。)
■エントリー判断のステップは以下のとおりです。
1.トレンドの方向性に従う順張りのみトレードする。値がその日の始値より上ならロングのみ、始値より下ならショートのみエントリー。
2.値動きはまっすぐには動かない。波をよく確認する。1時間足のローソクの色が日足のローソクの色と揃ったときが、波に乗り始めるべきチャンス
3.ラインインジケーターの00ポイントをブレイクしたとき、直近の00の値で指値エントリーする
(チャートはクリックで拡大します)

No.22:世界中の投資家が評価するトレーディング手法

世界中の投資家が評価するトレーディング手法

トレードルール

TDIの緑のラインの向きを確認して、上向きになっているときは「ロング」エントリー、下向きになっているときは「ショート」エントリーを行います。
エントリーのタイミングは、新しい(前とは色が異なるという意味だと思います)ローソクが出現して早い時期に、TDIの緑のラインが赤のラインをクロスしたときです。
なお、同じ色(ロングしようとしているときは緑、ショートしようとしているときは赤)のローソクが既に3本以上出ている状態でクロスしたときは、エントリーしないようにしましょう。
その後の追加投稿では、「1本目か2本目以内でエントリーするとより安全」であるともされています。
(チャートはクリックで拡大します▼)
ただし3本以上出ていても、緑のラインが赤のラインにタッチして跳ね返ったときは例外で、跳ね返ったポイントでならエントリーしてもよいそうです。ただしこのパターンでのトレードの勝率は若干下がります。
エグジットの見極めは、TDIの緑のラインが平らになったように見えたときです。そうなったらそろそろエクジットしたほうがよいと考えて、トレンドが反転するかもしれないことを注視していてください。
ストップロスの決め方については、2、3本前のローソクの最高値や最安値を目安にして、「各自必要だと思ったら設定してください」とされています。

No.23:行き過ぎた動きの62MA割れを狙う逆張りFX手法

行き過ぎた動きの62MA割れを狙う逆張りFX手法

エントリー詳細

押しがまったくない上昇相場を見つけます。62EMAなどの移動平均線を割ったら売ります。
さらに安全な方法は、ローソク足の終値が確定したときに、移動平均線を割り込んでいるか確認をしてから売るとよいです。

損切りと利益確定

62EMAなどの移動平均線を割ったのにも関わらず、62EMAをまた超えてきてしまったら、損切りです。利益確定は200MAです。

No.24:インジケータ―なしでのんびりFXトレード

インジケータ―なしでのんびりFXトレード

エントリー詳細

4時間足に抵抗があるところにサポレジラインを引いて、陽線もしくは陰線でブレイクすることを確認する。ブレイク確認後、サポレジラインまでひきつけてエントリー。エントリーの際は指値を使う。
そのまま伸びていきトレンドが形成される場合もあるが、その際は取引しない。
あくまでも、
 ブレイク(ひとつ目の青丸)
 サポレジまでひきつけ(黒のサポレジライン)
 指値でエントリー。(二つ目の青丸)

損切りと利益確定

IFDONEOCOで損切50pips・利確150pipsで決めておく。
指値でエントリーと同時に利確・損切まで自動的にいれてしまう。(チャートでは3つ目の青丸。赤いラインが損切ライン)
ただ、トレンドフォローのFX手法になるので、損切だけ入れて利確はトレーリングしてもよい。この辺りはお好みで。検証して3倍利確が精神的に楽だったので私は指値で全部終えている。
損切利確については、上げ下げに振り回されて成り行きで利確しないほうがよいだろう。
例:+140pipsから±0pipまで転落。損失が怖いので決済した。
上記のようなトレードが増えると取れるところでとれなくなる。結果損大利小のトレードになる。3:1のトレードなら勝率25%でもトントンなので慣れるまで勝率が低いと辛いと思うが成り行きは使わないほうがベスト。

No.25:相場の王道を基本としたテクニカルFX手法

相場の王道を基本としたテクニカルFX手法

エントリー詳細

1時間足チャートを基本に分析。
① 上位足である日足、4時間足に共通する各20SMAのトレンドを確認。(1時間足チャート上にも、日足20SMA相当の480SMA、4時間足20SMA相当の80SMAを表示しておくと便利。)
② 1時間足チャートで現在のダウの上昇、下降を確認。
③ ローソク足と20SMAでグランヴィルの法則1、2、3(4は無視)の絡みを待つ。
④ 上記③が確認できたら、5分足チャートでWトップ、Wボトムなどの出現も参考にし、基本は戻り売り、押し目買いのタイミングでエントリー。

損切りと利益確定

<損切り>
基本は直近高安値の近く(5pips程度)にエントリー直後の損切りを置き、その後はダウの山・谷の出現に応じて損切りを移動(トレール)。ロスカットが大きくなる方向には移動しないこと。
<利確>
トレンドの強弱(20SMAの傾き角度)にもよるが、8SMAも表示しておき、それまでの20SMAの傾きが緩かった時は、終値で8SMAを割ったら利確。
それまでの20SMAの傾きが急だった時は、終値が20SMAを割るのを待って利確。

No.26:エントリーが明確なパラボリックを使った放置FX手法

エントリーが明確なパラボリックを使った放置FX手法

エントリー詳細

パラボリックの買いサインが出たらそこでエントリーします。パラボリックの売りサインが出たらそこでエントリーします。
本来のパラボリックでは、3個目までは様子見して、そこからエントリーですが、一長一短あるので、使用者のトレードスタイルによります。
早ければ多くとれる可能性もありますし、往復ビンタくらう場合もあります。遅ければ往復ビンタは避けれるかもしれませんが、流れに乗るのが遅れるかもしれません。

損切りと利益確定

利益確定は点灯が変わるまでどこまでも。損切り幅はエントリーと逆の点灯がする所付近に逆指値してください。
■買いの場合
利確は上昇後に売りサインが出るまで、損切りは下落で売りサインがでる付近を予測して逆指値して放置です。
■売りの場合
利確は下落後に買いサインが出るまで、損切りは上昇で買いサインがでる付近を予測して逆指値して放置です。

No.27:4時間足MA7とMA50を使った順張りFXトレード

4時間足MA7とMA50を使った順張りFXトレード

エントリー詳細

4時間足のチャートにMAの7と50を出して置きクロスするのを待ちます。例えばLで入る場合下から上がってきて、ローソク足がMA50を超えたところで圧力がかかり一旦止まります。
このとき髭がMA50を突き抜けてMA7が突き抜けていない状態が理想です。そして足が変わり上に動き出したらINします。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

利益確定方法は20pips又はローソク足がきまるまで(4時間)です。勢いがあるときは20pips超えたら建値にストップを置き粘ります。
最悪負けても損することはありません。損切方法としては前の足のローソクを割ったところでアウトします。状況にもよりますが大体20pips以下に収まるはずです。

No.28:SMAとEMAを2本で理想的なトレンドを発見!

SMAとEMAを2本で理想的なトレンドを発見!

エントリー詳細

何個かFX手法を使っていますが、誰でもすぐに実践できるのが下記の方法です。
使用する移動平均線は3本。①20SMA、②20EMA、③120SMA、これを1時間足に搭載します。
120SMAは長期の方向を確認するために使用し、20SMAと20EMAはトレンドのキレイさ+エントリーの判断に使います。
【買いエントリーの例】
1.120SMAよりもローソク足が上にある。
2.1時間足のレジスタンスをブレイクしている。
3.20SMAと20EMAが並行して上昇している。
4.20SMAと20EMAの間で陽線が出たらGO
添付チャートは1時間足です。先日のドル円上昇ですが、成功したパターンです。
※高値をブレイク後の押し目で、SMAとEMAの間でキレイに反発していることがわかります。このFX相場ではEMAが主役でした。
1時間足だけではなく、15分足や5分足、1分足でも使用することができます。
ですので、仕事が終わってからのデイトレードやスキャルピングにも通用するFX手法です。一つポイントをあげれば「20SMAと20EMAの距離間」です。
離れすぎということは直近のローソク足でトレンドとは逆に大きな動きをしていることを示唆しています。EMAは直近の値動きを重視しますので。なので、「距離が離れすぎる=反転が近く」なります。この点にはご注意ください。

損切りと利益確定

損切りは陽線の安値を実体で抜けたら、成行で切ります。強い下落が入り大きな実体が出る場合も考慮して、資金のパーセンテージで予め損切りを入れておいたほうがリスク管理上よいかと思います。
リカクは、ここはなかなかブレイクできないだろうと思うポイントにリミットを入れておきます。
70pips~100pipsが目安です。また、下位の足をみながら高値を更新するたびに少しずつロスカットの数字をあげていきます。
10pips⇒30pips⇒50pipsといった形です。100pips以上のリカクとなると、通貨によっては滅多にとれませんので、経験上このくらいのリカクがベストでした。

No.29:誰にでも理解できる!?単純移動平均10を使った簡単なFX投資

誰にでも理解できる!?単純移動平均10を使った簡単なFX投資

エントリー詳細

下記の画像をご覧ください日足にドル円10を掲載したただけで、余裕のある方は、4時間でも5分でもなんでもご覧になってください。
全部、移動平均にローソクが収斂をしていることに気づくことになるでしょう。
移動平均にローソクが収斂をしたら、離れる傾向になり、移動平均からあまりにもかい離をした場合には収斂する動きになっているのは誰でもわかると思います。
実際は、きちんとこの研究をするとどの値位置からもこらからどちらに動くのかの予想は可能なのですが、今回は移動平均に収斂をした場合のエントリーの方法を検証をしてみましょう。
先ず、移動平均に収斂をしているのですからローソクと移動平均線がくっつく地点を探します。
1.現在の移動平均値を値段を調べる
2.そのかい離に収斂する方向を探る
3.移動平均の方向、下向き、横向き、上向きを確認する
4.移動平均のトレンドと自分の玉の方向が一致するときは大目に、反対の場合は、分割で玉を入れるか、少なめに投資という風に考えます。
これで終わりです。

損切りと利益確定方法

損切りの方法に関しては、かい離がさらに拡大することが確認できた場合は、その損切りを実行します。長年の経験がある方はわかると思いますが、自分の方向性があってくるまで少なめの損切りを出して、その方向性が合うまで、エントリーし続けるほかないのです。
ただ、何回も損切りをしても、自分の考え方が間違っている可能性も探ればいいだけの話です。
利益確定は、移動平均線の上記の値まで来た時に手じまいをすればいいだけの話です。

No.30:雲を遅行線とローソク足ブレイクの戻り・押し目をピンバーで狙う!

雲を遅行線とローソク足ブレイクの戻り・押し目をピンバーで狙う!

エントリー詳細

まず、日足の流れを分析します。買いを例にご説明いたしますと「雲の上」にローソク足と遅行線が存在していることが条件です。
更にもう一つ、上昇のトレンドラインを引いて、そのラインよりもローソク足が上である必要があります。
ここまでの環境認識を行うことで、日足の保ち合い相場を回避することが可能になるのです。
下記は現在のユーロドル日足チャートになりますが、雲をブレイクしているものの、遅行線は雲の上限で止められていることが確認できます。
※ユーロドル日足チャート
このようなチャートの場合は、保ち合いになりやすくトレードしても成果は見込めません。
ですから、遅行線が雲の上限を突破してから始めて買い注文を意識することになるのです。上昇のトレンドラインを引く意味は、単純にトレンド転換を考慮してのルールです。
上昇のトレンドラインをブレイクすれば、ストップロスを巻き込んで下落が進む傾向が強いため、フィルタリングをかけています。
日足で、ローソク足と遅行線が雲をブレイクした場合においては、下位足に目線を落としてエントリーをしていきます。
予め方向はわかっているわけですから、あとは1時間足や15分足でピンバー、つまり下ヒゲが出たら「買い」を繰り返します。
この際に、3回まではナンピンして3回目の安値を下回った段階で損切りを行うという戦略をとります。日足の上昇のトレンドラインをブレイクするか、雲の中に入るまではずっと、この戦略をやり続けます。

損切りと利益確定方法

損切りは、前述したように3回ナンピンして3回目の安値を割ったときに、3つのポジション全てを切ってしまいます。
この時ばかりは、手痛い損失になってしまいますが、損切り自体が稀なのでイチイチ気にせず、次に気持ちを切り替えてます。
利益の確定については、持ったポジションの安値、つまり損切り幅の2倍~3倍確保できる位置に設定します。
が、相場の勢いがなく保ち合いになるようであれば、とっとと諦めて微益でもいいので決済です。
為替相場というものは、伸びる時は悩む必要がなく一気に進行するので、おかしいな。どうしようか。迷うな。なんて迷いが自分の頭に発生したと思ったら、微益で決済して次の取引に備えましょう。

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