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FXの指標トレード@注目されるFX指標とは

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FXにおける取引手法は様々ありますが、経指標発表の前後を狙って売買する「FXの指標トレード」というやり方があります。
米国やEU関連は、FXの投資家に注目される経済指標が多く、発表の前後は取引が活発化します。その動きを狙って「スキャルピング」や「デイトレード」など短期トレードを仕掛けるのがこのFX手法です。
今回の記事では、FXで特に注目される経済指標と、指標トレードで使用する具体的な手法についてもご紹介していきます。

FXの指標トレード対象となる経済指標

まず、主なターゲットとなる、つまりボラティリティが高くなる経済指標は「欧州圏と米国」です。
欧州とNY時間に発表される指標は、市場全体で非常に注目度が高く、発表後の動きも大きくなります。また、数値で表される指標だけではなく、各国の中央銀行総裁や議長が発言する内容や声明にも大きな注目が集まります。
その中でも抜群の注目率を集めているのが「米国FOMC」「欧州ECB理事会」「UKのBOE理事会」などの決定会合結果で、さらに約2週間後に公表される、会議の議事録内容にも注目が集まります。
また、高金利通貨として注目を浴びてきた、オーストラリア「RBA政策決定会合にも関心が集まるようになっています。

もっとも値動き激しい米国雇用統計

米国雇用統計はFX市場の最大のお祭りとしても名高いイベントで、毎月第一週の金曜日、日本時間で午後9時半(米国冬時間は10時半)に発表されます。
米国雇用統計は、時に数分間で100pips以上の値動きをするケースもあります。発表後は、FX業者の取引高も大幅に伸び、業者にとっても稼ぎ時の日です。指標トレードを取引スタイルとする人であれば、必ず投資を行う重要なイベントなのです。
※雇用統計発表後の大幅下落

イエレン氏就任で動きが変わる?

そんな米国雇用統計ですが、2014年に女性初の議長となった、「イエレン氏」が就任して以降は、動きの傾向が変わりつつあります。これまではNFP(非農業者部門雇用者数)と失業率が非常に大きな注目点となってきました。
しかし、イエレン氏は、単に失業率だけで雇用をみるのではなく、それ以外も含めた「9つの指標をチェック」して金融引き締め開始・利上げ時期決定を判断していくと公表しました。
こうした指標が「イエレン・ダッシュボード」と呼ばれて注目されるようになったのです。
これまでの注目点であった「非農業者部門雇用者数」「失業率」に加えて、「労働参加率」「広義の失業率」「求人率」「退職率」「雇用率」「入職率」「賃金レート」などを総合的に考えて利率の上昇時期を勘案するとしている為、以前のように雇用統計の瞬間的な数字だけでは、市場が反応しなくなってきているのが最近の特徴となっています。

ECB理事会後の政策金利発表とその後の総裁記者会見

月1回開催される「ECB理事会の政策金利決定発表と、その後の「ドラギ総裁」のリアルタイムの会見内容もFXの指標トレードには欠かせないものとなってきています。
欧州は「ソブリンリスク」からは立ち直ったものの、全域でデフレ懸念が高まっており、しかも唯一の貿易黒字国であるドイツの経済状況が必ずしも芳しい状態ではなくなってきています。このため、さらなる金融緩和を進めていくのかに注目が集まっています。
こうしたことから、政策金利発表とドラギ総裁の会見は、FXの指標トレーダーにとって、大きなイベントと位置づけられています。
仮に大きな政策決定がなくても、ドラギマジックでの口先介入が大きなインパクトを与え、毎回ユーロは下押しのリスクを抱えるようになっているのです。
ある意味では、安心してポジションを売り持ちできる指標とも言えるわけで、注目度が増しているのも頷ける状況となっています。

主要国のCPI,GDPなどの指標を受けてのトレード

主要国のCPI,GDPの速報値は、数値の出方次第で動きが決まりますので、FXの指標トレードとしては、難しい判断を迫られます。
米国の指標としては、GDPの速報と消費者信頼感指数が注目され、毎週発表される住宅販売関連の指標も経済動向を占う上では市場が大きく反応するものとなっています。
欧州系ではEU主要各国のCPI,GDPにも大きな関心が集まります。指標がよくないと予測されている場合は、数字が悪くても予測とのギャップが少なければ、値動きには反応を示しません。
しかし、逆にポジティブであってもネガティブであっても、「予測値から大きく乖離した時」にFX相場としては動きが活発になります。

日本の経済指標では、FX相場はほとんど動かない

先進諸国のうちで最も指標発表で動かないのが、日本の経済指標という残念な状況が続いています。
アベノミクスのスタート時期と、2013年4月のいわゆる「黒田バズーカ」ではドル円も跳びぬけた動きをすることになりました。しかし、それ以降は海外からの期待感が剥落することになっています。失望売りは出ても、ポジティブな動きに繋がることは極めて少ないです。
日本のGDPや経常収支関連も、ほとんどマーケットで期待されていないだけに、指標トレードにもっとも向かないのが、東京市場で発表される指標ということが言えます。

指標ごとの値動きの特徴を掴んでおく

このように、先進各国から発表される個別の指標や政策発表により、市場の動きは変わってきます。事前にポジションを仕込んでおいても、比較的リスクの少ない経済指標もあれば、リスクが高い指標もあるのです。
例えば、米国の雇用統計であれば、指標発表後の動きからでも、十分に大きなポイントを稼ぐことが出来ますので、あえて事前にリスクをとる必要はありません。
こうした一つ一つの指標発表後の相場状況は、毎回チェックしているうちに、値動きの傾向や感触が掴めるようになります。ですから、まずは、事前にターゲットとする指標を精査し、過去のチャートで検証して見る事が重要となります。

FXの指標トレード手法を3つ紹介します

当サイトで紹介しているFX手法の中から、おすすめの「FX指標トレード手法」を3つ紹介いたします。
NY市場の重要指標に通貨が大きく動くので、大きな利ザヤを狙ってポジションを取ります。まず、雇用統計発表前に、統計発表の予想数値等を確認します。そこからネット等で出来るだけ情報を収集して、指標に影響が出そうなニュース情報等を集めていきます。
各国の経済指標の前にポジションを取り、発表後15分以内に決済を行うスキャルピングFX手法です。このFX手法のメリットは、1回1回のトレードで時間が決まっていますので、その時間帯に合わせた行動ができるということです。
アメリカの雇用統計発表時のFX手法です。雇用統計発表は月に1回ありますので、年間にすると12回の取引チャンスがあります。具体的には、発表の15秒ほど前に逆指値注文。保有時間は、30秒~40秒です。
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