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方向感のないなかで2月相場のアルゴリズムの動きに厳重注意

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相変わらず為替相場は中国起因の新型肺炎のネタで相場が上下しており、ポンドだけが英国政府のEU離脱を巡る発言で右往左往する状況が続いています。
ただこの新型肺炎相場、どうも株も為替も大きく下落するとかならずアルゴリズムが発動して、状況は殆ど変わらないのに妙に買い上げる動きが示現しやすくなっており、全体として大きく暴落しないような動きが延々と続いています。
しかし買い戻されたといっても相場の外部環境には特別変化もないことから悪いニュースが飛び込んで来るとまた売りなおされるという悪循環の繰り返しで、とにかく長く相場にはいたためれない状況が示現しています。
新型肺炎に関してはなんら改善された情報もないことから基本はリスクオフが継続中となっているわけですが、かといって一気に下がりきる動きでもないことから長い時間ポジション持ち続けると余分な相場の上下動に巻き込まれやすく、非常にやりにくい相場になってしまっています。

2月から3月いっぱいは株も為替も上げたり下げたりの繰り返しか

1月チャーター機を利用して国内に戻った邦人の新型ウイルス感染率が1.4%を超えるレベルで武漢での発症率0.003以下の数値をはるかに超えていることが中国で話題になっているようですが、これは本邦の帰国邦人の発症率が高いのではなくて、武漢での数値が低すぎる可能性もあり、中国政府が正確な情報を出していないが故に中国での発症率が今後猛烈に上昇することも十分に考えられます。

いくらなんでも39倍も異なるというのはあきらかにどちらかの数字が間違っている可能性が高く我々の想定を超える発症者や死者が出た場合には中国での経済活動が完全にストップしてしまう危険性もかなり高くなりそうです。

アルゴのロジックはよくわからないが誰も儲からない上下動相場

最近のアルゴリズムトレードのロジックはよくわかりませんが、噂で売り買いして事実がでると反対売買をするというのはWHOが緊急事態宣言を出した直後にもみられ、株も為替も大きく買い戻されることとなりました。

しかし先週末東京タイムの株価が上昇してもNYタイムではまた米株が激しく売られることとなり、NYダウは600ドル下げたものの週明けには一瞬300ドル以上の上げとなり、当然この動きにドル円も108円割れ近くまで下落しては週明けまた買い戻されるという意味不明の動きを継続中です。
全体としてまだ相場は下落すると思っている向きが多いためにどうしてもショートが溜まる形になることから一定のショートカバーは覚悟せざるを得ないものがありますが、かといって上値を追う材料はなく結局悪いニュースがでると今度はニュースヘッドラインと連動するアルゴリズムの売りで相場はまたしても下がるという動きになってしまいます。
恐らく近いうちにさらに決定的なダメージとなるような大きな下げが飛び出すことは容易に想像できる状況です。一般的には下げ三波と言われるように一回だけのさげではなく戻してはまた叩かれるという繰り返しを3度は示現するのが世の常ですから長くポジションを保有しているような時間帯でないことだけは確かで迂闊にポジションをとらないほうが安全な時期なのかもしれません。
恐らく2月一杯、長ければ3月もこのような動きが継続するものと思われますのでスキャルピングのような取引でないかぎりは静観するのも一つの発想になりそうです。
気温が高くなればウイルスは自然に死滅するものと思われますが、その前に相場には一定のトレンドが出てくるものと思われますので、無理をせずに適切な機会を待ちたいところです。
(この記事を書いた人:今市太郎
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