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ボルトンの反撃で情勢が変化してきたトランプ弾劾

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市場はすでに中国起因の新型肺炎の感染の話でもちきりになってしまっていますが、その陰でトランプ大統領の弾劾関連で新たな動きがではじめています。
これまでこの件でトランプが弾劾を受けるのはほぼ不可能であり、民主党サイドの勇み足が逆に大統領選挙にマイナスの影響を及ぼすという見方が大勢であったわけです。
トランプ政権で非常に強硬派として知られ、あっさりクビになったボルトン前大統領補佐官がバイデン氏とウクライナのエネルギー会社の取締役だった同氏の息子を調査させることをトランプ大統領がウクライナ支援実行と直接関連付けたと近く出版する著書に書いていることが判ったことから、状況はけなり変化しはじめています。
ボルトン氏の参考人招致を実施するかどうかは31日に決定するようですが、これで流れが変わるのかどうかに注目が集まります。
個人的には、この程度のことで米国の大統領が本当に弾劾されてしまうのかは大きな疑問で、日本国内で同じ仕組みがあったとすれば安倍首相はすでに10回以上弾劾さえているのではないかとも思うわけですが、共和党の議員にとっては大統領選と同時に議会選挙も行われるのですから、トランプ弾劾が成立した場合には共和党に相当なダメージになるだけにどう判断するのかにも関心が集まります。

トランプまさかの弾劾なら株か急落間違いなし

ここからは、たらればの話になりますが、万が一トランプ弾劾などが決まってしまった場合米株市場は相当なレベルまで急落することが考えられます。

考えてみますとあらゆる手を尽くして株価を持ち上げてきたのはトランプ自身のやり過ぎとも思える政策ですから、ここでトランプ不在などというまさかの事態になれば相当な株価下落が起きることに注意が必要です。
実施トランプ勝利からすでに足元までNYダウはなんと1万3000ドルも上昇しているわけですから半値戻しで6500ドル下落したとしても2万2000ドル台まで下落する可能性は十分にありそうで、まさかとは思いますが、とにかく弾劾がここからどうなっていくのかについては一応注意をしておく必要がありそうです。
米国のメディアはかなりこの件について躍起になっているようですが、有権者がどの位関心をもっているのかは今一つ実情が見えてこないところもあります。

これが乗り切れれば春先に向けて米株は一段上昇か

一旦新型肺炎の問題からかなり下押しした感のある米株ですが、ここから想定外の大きな被害が出るといったことがない限り、3月のスーパーチューズデーに向けてまたしても上昇する可能性が高まってきています。

さすがにやり過ぎ感があることからここからついて行くのは非常に危ない印象がありますが、為替のほうも株価が堅調性を保った場合にはそれほど下押ししないことが想定されなかなか微妙な世界に入り込んでいます。
ただし事前の予測が全くできないのが新型肺炎の問題で世界的な広がりや感染者数、死亡者数と鼬ごっこでこの件の問題が相場をどこまで抑制することになるのかが当面春先までの大きなポイントになりそうです。
また日本株のほうは本来なら米株の復調に連動が期待できるところですが、こちらは必ずしも足元では強さが見られないのが実情で、ドル円に関しては日本株の動きと連動した場合以外に弱含む可能性もでてきています。
大統領選挙年は通常であれば米株も夏場までは強く動くことはなかったのですが、トランプ政権は全くこれまでの相場の動きとは異なる底上げを行っていることからアノマリーやシーズナルサイクルなどにはとらわれないようにしたほうがよさそうなのが今年の大統領選挙年となっているようです。
(この記事を書いた人:今市太郎
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