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断末魔のポンドの動きに見る為替取引の重要な視点について

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皆さま既にご存知のとおりポンド円が8日の夜から突然メディア報道を受けて吹き上がりなんと土日を挟んだこの10日間で11円以上も上昇するというすさまじい相場が展開されることになりました。
■GBP USD 4時間足
もちろん政治主導の材料で動くBREXITがらみのポンドですからBREXITの結果が確定するまではこの先どうなるかは依然よくわからないわけですが、結果がどうなるにせよ為替の世界に関しては一つの方向性を示唆する指標がしっかり存在することを改めて痛感させられました。
それがIMMのポジションレポートの存在です。IMMレポートというのはシカゴCMEが毎週発表しているレポートでその週の火曜日までの状況しかわかりませんからリアルタイムでどうなっているのかはあくまで類推するしかないわけですし、しかもシカゴの市場のことしかわからないのですから果たしてそれがグローバルな状況と果たして本当にリンクしているのかという大きな問題があることもまた確かです。
しかしこれをつぶさに観察していますと市場の傾きが一定のレベルを超えると必ずもとに戻ることに気が付かされることになるのです。

相場が傾きすぎると必ず戻るのが世の常

ご覧いただいているのはIMMのレポートをInvesting.comがチャートにして表示したものですが、下が投機筋のポンドショートの度合いで水平ラインから上は買いのボリュームということになります。

売り買いを相殺したものがこのチャートということになりますが、2016年の6月末にBREXIT賛成多数が投票で決定してから一時的にポンド買いがでる時期もありましたが、一貫してポンド売りを市場が仕掛けてきていたことがわかります。
2017年の4月ごろからまた一段とポンドの売り持ちが激しくなった時期がありますが、直近の8月以降をみますとこのレベルを超えることはなく、合意なきBREXITの危険性が相当高まっても過去のピークを凌駕していない点が非常に注目されるところです。
大口の投機筋というのはそれほど数が変化しているわけではないので市場参加者のボリュームは大きく変わっていないというのもひとつの原因なのかも知れませんが、ひとつだけはっきり言えるのはポジションが傾きすぎるとなのかをきっかけにして驚くほど巻き戻るということです。
投機筋が主体の売買ですから売ったものはどこかで買い戻すことが必要となりますから、何かのきっかけでそれが必ず起こることはしっかり理解しておく必要があります。
今回はボリスジョンソンが突然アイルランドの首相と会談したあたりからいきなり流れが変わることになりましたが、これはたまたまのきっかけであまりにも溜まり過ぎたショートがいきなり19日の決着前に買い戻されて大きくショートカバーで跳ね上がる動きを見せただけであることがよくわかります。
ショートカバーのタイミングがどこで登場するかはまったくわかりませんが、こと為替に関する限りはこうした動きが必ず示現することだけはしっかり認識しておく必要がありそうです。

2016年の米国大統領選の時にもみた光景

実はこうした光景は2016年11月の米国大統領選挙後の相場の動きでも見られたものです。

当時市場の事前予測としてはトランプが当選したら株式相場は暴落、ドルは売られて激しい円高になるというものでしたが、結果的には溜まり過ぎたショートが大きくショートカバーし、挙句の果てに逆に株もドル円も上昇するという全く市場予測が当たらない結果が示現してしまいます。
これはたまたまのケースであると主張する方も確かに多いとは思いますが、こと為替に関しては冷静にその状況を分析してみますとどんなに状況が悪化しても大暴落といった決定的事態が示現しないかぎりは傾きすぎたポジションはかならずどこかで大きく戻すということをしっかり理解しておく必要があるということです。
よく相場はニュースで動くとされますが、実は相場自体は行きたい方向があってそれにたまたまニュースというきっかけがうまく作動しているだけという見方あることは忘れてはなりません。
BREXITはまだこの原稿を書いている時点では結果が判明していませんが、こうした視点で相場を見ると次の動きがどうなるのかがある程度予測できて結構面白いものがあります。
(この記事を書いた人:今市太郎
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