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トランプ暴露本またしても登場

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米国ではこの11日にまたしてもトランプの暴露本が出版の運びで、大きな話題になりつつあります。
ここのところ小説の出版よりもこうした暴露本のほうが断然売れ行きがいいことから、1月に発売されたトランプ本に続いて、またしても政権の内側を取材で暴露する形の出版本となっています。
著者はウォーターゲート事件の調査報道で有名になったワシントンポストの編集主幹であるボブ・ウッドワードによるもので、Fear: Trump in the White House(恐怖:ホワイトハウスのトランプ)という題名のこの本はすべてウッドワードの独自取材に基づき執筆された内容となっています。

内容は刺激的だが国民は意外に冷静という見方も

政権の暴露本というのは米国ではかなりお決まりの出版のようで、トランプについてはすでにこの1月に一冊登場しているだけに、今さら何を聴いてもそれほど驚かないという状況が出来上がっている気配もあります。

しかし、2017年4月、シリア政権が再び化学兵器を使用したと米政府が結論した後、トランプ氏はジェイムズ・マティス国防長官にシリアの「バシャール・アサド大統領」を殺害するよう指示したといった話は、かなり刺激的で、米系のメディアはその内容について詳しく報道を始めている状況です。
また北朝鮮問題についても、2017年北朝鮮の最高指導者、金正恩朝鮮労働党委員長との確執が高まっていた際、トランプが北朝鮮への先制攻撃計画の提示を担当部局に求めたため、政府高官は頭を悩ませたといった話も載っており、結構きわどい状況であったことも詳らかになっています。
この暴露本、確かにウッドワードの取材ですべて関係者の言質をとってから発行されたものではありますが、そのほとんどは名前を伏せた匿名取材によるもので、どちらかといえば政権を去って行った人間による「恨みつらみ」の証言が多いようです。

NYタイムズには匿名の論説投稿も登場

時を同じくしてNYタイムズには5日に匿名の書き手による論説が掲載され、自称トランプ政権の高官であるこの人物は、

『問題の根源は大統領の超道徳性にある。意思決定において認識可能な基本原則に大統領がとらわれないことは、彼と仕事をする誰もが知っている』とかなり手厳しい批判を綴っています。
トランプが反発したのは当然で、5日のホワイトハウスでのイベントで、この論説は「侮辱」するものであり、著者は「臆病者」だと批判し攻勢を強めています。
ただ、有権者や株式市場の反応はきわめて冷静で、最近では朝から晩まで弾劾裁判の話をオンエアするテレビ番組にかなり視聴者が辟易としているという話も伝わってきていますし、ウォール街は実際に景気がいいこと、株価が上昇したままの状態を保っていることなどから過剰な反応は見せていない状況にあります。
トランプ大統領についてその発言や政策がきわめて現象的であり、まったく一貫性がないとい主張もあれば、馬鹿を装っているが実はかなりしたたかに戦略を練っているという指摘もあり、評価は二分されてきています。
実際に特定のメディアに関してはトランプと敵対する勢力と組んで、マイナスになる情報を積極的に流しているというのもどうやら事実のようで、米国のメディアもすさまじい状況が展開されていることがあらためて認識される次第です
。ここからは11月の中間選挙に向けて、ますますこうした報道が過熱することになるものと思われますが、果たしてこうしたメディアのあからさまな攻撃がトランプにネガティブに働くことになるのか、また金融市場に影響を与えることになるのかどうかが大きく注目されることになりそうです。
(この記事を書いた人:今市太郎
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