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週明けドル円は久々に大きな調整の下落

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11月末も近づいた28日の東京タイムは久々にドル円に大きな調整が出ています。「アルゴリズム」の定期的な買いを背景に113円超のレベルで終えた25日から一転して28日の東京タイムでは下落して始まり、午前11時過ぎには111円60銭台まで下落しています。
久々の大きな調整でやっと健全な相場環境を取り戻してきたようにも見えますが、下値では買い意欲も強く、果たして11月9日から続いた猛烈な上昇が一息つくのかどうかが注目されます。

ただ、ロングはそれほど多く積みあがっていない印象も

ドル円のロングのほうはショートに比べて大きくつみ上がっている印象はなく、俄かロングはこうした下落でそれなりに切らされているものと思いますが、ここから逆にショートがつみ上がりすぎて大きなショートカバーがでたり、ふみ上げに使われることが逆に心配になりそうな状況です。

ただ、週末の閑散相場における「アルゴリズム」による執拗な買い仕掛けは尋常ではなく、しかも現在日足、週足ともに大幅な上昇トレンドがでているだけに、ここからは打診買いをしながら相場の展開がどうなるのかを見定めることが必要になりそうです。

案の定下値では待ってましたとばかり押し目買いが見られる状況

一方ドル円の下値ではこれまで買いで参入できなかった向きが積極的な買いを入れてきており、111円台中盤からはなかなか下がらない状況が続いています。

ここから一定のレンジ相場に戻ってくれればそれなりに取引がしやすそうな状況ですが、これまでのファンド勢の勢いから考えますと、ここで一息ついて一旦お仕舞いとはなかなか思えないものがあり、もう一段の仕掛けが登場しないか十分に注意をしたほうがよさそうです。

ネガティブな要素に反応が鈍くなる相場状況

為替相場というのは勝手なもので、これまでリスクとして捉えられてきたような材料でもあまり問題にならずにスルーして上昇してしまうといった、かなり不思議な局面を迎えることがありますが、トランプ相場になってからはかなりそうした雰囲気が強くなっており、今週からネガティブ要因がではじめても下落にあまり大きな期待をしないほうがいい時間帯にさしかかってきています。

本来のドル円の日常的な相場感であれば、すでに十分ひと勝負終わっているはずですが、今回の暴力的な上げはここであっけなく終了というわけにはいかないようで、ここから先の動きは先入観を持たずに相場についていく発想で臨みたいところです。

ショートが増えると買い上げるほうもかなり楽になる

今回の相場で非常に嫌なのは個人投資家の果敢な戻り売りが悉く踏みあげられてきたことで、一定のショートが溜まると必ずそれを利用して上に相場を上げようとする動きが見られる点は非常に気になります。

米系のファンド勢は、ドル円に関するかぎり本邦の個人投資家がかならず戻り売りを試してくることを熟知して誘い込んでいるようにも見えることから、相場の一時的な調整を間違ったサインとしてとられないようにくれぐれも注意しながら取引していくことが必要になります。
東京タイムの相場の動きを見ていますと逆に仕掛け的な売りを持ち込んできている向きが存在するようで、ファンド勢といえどもすべてが同じ方向を向いているわけではありませんから一旦利益確定を入れて退場する向きが存在し始めているのかも知れません。
とにかくこの動きが収まるのかどうかもう少し相場の様子を見ながら考えていきたい状況になってきています。買うにしても売るにしてもドル円はまたまた難しい局面に突入してきているようですから、しっかりとチャートを通してその動きに確証がとれてから本格的にポジションを傾けることをお勧めします。
(この記事を書いた人:今市太郎
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