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トランプ登場で金融政策相場から政治相場へ

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9日の米国大統領選の開票からNYタイムを経過して一夜が明けましたが、結果はさらに全くの想定外であり、正直なところこの動きをまだ信じられない気分が非常に強くなっています。
「もしトラ」とよばれたトランプリスクは本当にトランプ、「ほんトラ」になってみればリスク回避が一転、株が買われ、債券金利は上昇、為替もそれにつられて上昇するという反転相場をいきなり示現させることとなり、一旦下落したらそこが買い場などと想定していた私などの悠長な戦略は見事に粉砕されてしまうこととなりました。
しかし市場参加者の少ないなかで突然示現しはじめたこの状況を見ると、だれがやらかしているのかの類推はできるものとなっています。

やりやがったか?ファンド勢・・

昨日から一晩、内外のアナリストなどのコメントを一通り読んでみましたが、相場上昇の結果を受けての説明を見てもやはり釈然としないのが現状で、ヒラリーメールの再捜査であれだけ売られた「リスクオフ相場」が一晩にして消滅してしまったのがなんとも納得しえない状況です。

とくに米国の株式市場で現物株だけを保有していた投資家は一晩明けてトランプが大統領になった途端に株価が大幅上昇してしまったように思える相場であり、東京タイムの激下げ損切り祭りは一体何だったのか、まったく消化できない動きになってしまいました。
この動きの中でひとつ考えられるのが、ファンド勢の動きです。東京タイムにドル円の投げがでたのは間違いありませんし、その後トランプ勝利で一旦事実で一定の買戻しがでたところまでは納得の行く話しでしたが、そこからドル円が106円に迫る形で買いあがったのはほかならぬファンド勢の巻き返しがあったからではないかと思います。
10年ものの国債金利が2.0%を越える上昇となったことを追い風にして、ファンド勢がドル円を思い切り買い上げて、株と為替で短期的に利益を獲得するよう画策したというのがどうもこの上げの実態ではないかと推測されます。
クリントン政権誕生にどこまでファンド勢が入れ込んでいたのかわかりませんが、ここ数日の乱高下で失った利益をトランプ政権誕生で一気にとりかえした感は否めません。
ひとたび相場が動き始めれば市場はそれについていかざるを得ないわけで、下方向で大きく下がらないと見た投機筋が上を試しにいったのはトランプに対する政策期待とはまた別のアクティビティにも見えてきます。

冷静に引きで見ればまだレンジの中

ただ、ここまでの相場反転の動きは、よく言えばトランプ期待、悪く言えば無理やり相場を反転して持ち上げただけに過ぎず、トランプの政策が今後どのように具体化されるのか、また政策スタッフがだれになるのかすらも良くわからない中で確証のある期待でないことだけは間違いありません。

ネガティブな不確定要素はこれからあれこれ噴出してくることになりますので、ここから107円程度までのドル円の戻しがあったとしてもその先はもう少し冷静に分析して考えていく必要があります。足元の相場は非常に軽い動きで上げはしたものの市場参加者が少ないことを彷彿とさせます。
債券市場は暴落状態であり、相場が大きく戻した割には手負いの相場で損失をかかえた市場参加者は意外に多いのではないでしょうか。個人的には材料が整理されるまで慌てて相場についていくことは避けるべきであると考えています。
大統領選挙前に市場が感じたもしトラリスクが本当のものだとすれば今の安易な戻しの状態はまったくそれを加味した状態とは言えず、まだ乱高下は続くものと思われます。
このまま株も為替も上昇軌道にのってめでたしめでたしの年末がやってくるとは到底思えず、次なる番狂わせに期待したいところです。「BREXIT」と同様にまさかの事態にはなったものの、相場の動きは全くそれと異なる点がある意味非常に面白いのが今回の相場の特徴といえそうです。
納得のいかない状況に飛び乗るのだけは控えたい足元の状況です。ひとつだけ言えるのは、これまで「中央銀行」に対して異常とも思える依存度を高めてきた相場はトランプの登場で政治相場へとトランスフォームしつつあるということです。
今後「中央銀行」の政策がますます効かなくなる可能性についても認識しておく必要がでてきていることを強く感じます。
(この記事を書いた人:今市太郎
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