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ブレイナード発言からは9月利上げなし

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Fedが市場対話を実際どのようにコントロールして、各地区連銀総裁や「FRB理事」に「FOMC」前の発言をさせているのかはよくわかりませんが、ブラックアウト前ぎりぎりに登場した「ブレイナード理事」は、口火をきったどころから、まったくの利上げ慎重派で「インフレ率もFedの予想値に届いておらず、今後慎重に数ヶ月のデータを見てから決定すべき」といった発言に終始しております。
彼女の発言がFedの市場に対するファイナルメッセージなどだとすれば、まず「9月利上げなし」、かつこの調子では「12月の利上げすらもなくなる」可能性を示唆したような内容となっています。
Photo Reuters

Fedの真意をどう読み取るべきか

今回のブレイナード発言は冒頭から弱気発言連発で、一貫したトーンとしては利上げに対して慎重になるべきとするものが非常に強くなっています。

具体的な利上げについては今後数ヶ月の指標で評価するとしており、暗に9月の利上げはありませんと言っているように聞こえます。
また「金融政策」を引き締める論拠は弱いと言い切っており外需の弱さも景気見通しを悪くしていくことから、このタイミングで労働市場の一段の改善を閉ざす政策は賢明ではないと言い切っている点が注目されます。
為替市場は言えることだけ言い放たれてしまったブレーナード講演を受けて、これをどう受け止めるか理解に苦しんでいるようで、その直後からぱったり動きが止まってしまいました。

フィッシャー発言との整合性ほぼまったくなし

この発言を聞いてもっとも思い悩んでいるのは、Fedウォッチャーを自認するアナリストだと思いますが、ジャクソンホール直後からのフィッシャー副議長発言とブレイナード発言にはほとんど整合性がなく、互いに勝手なことを言ってみただけのように聞こえてなりません。

特にブラックアウト直前にマーケットに提供される情報としてはここ数週間の中でももっともネガティブであり、これが「イエレン議長」の代打として市場に示唆された内容なのだとすれば、9月の利上げの可能性はまったくなくなったと理解すべきでしょう。

MIT学派のようなそうでもないような存在

ブレイナード氏自身はハーバード出身で、最近主要国の「中央銀行」で幅を利かせている「MIT学派」ではないものの、1990年から6年間MITで準教授をしており、クリントン政権では大統領補佐官も勤めた経験があることから民主党に近い人物で、フィッシャーよりは「MIT学派」イエレンに近しい人物にも見えます。

まあ最近ではフィッシャーの愛弟子である「ローレンス・サマーズ」でさえ師匠を名指しで批判しますから学校の問題だけでくくるのはいささかリスクの高い見方になりますが、影の議長と呼ばれるフィッシャー派閥の代表として最後に発言したというよりは、より「イエレン」の「ハト派」発想に近い存在とみるほうが正しいようで、額面どおりに受け取れば9月利上げなしと見るべきでしょう。

市場には安堵感も

毎度おなじみのフェデラルファンドレートの利上げ確率はさらに下がっており、15%とほとんど利上げなしと見ていることがわかります。

NYダウも大きく戻していますので、これまでのFedのやり方から考えれば、とりあえず9月の利上げはないと見るのが順当に思われます。

ドル円は日銀政策決定会合の行方に集中か?

21日はダブルヘッダーのイベントで一体どうなることかと思われましたが「FOMC」での利上げの可能性が後退していることから、ここからドル円が集中してくるのは「日銀の政策決定会合」のほうになるものと思われます。

様々な投機筋の仕掛けがあってもドル円は日足の一目均衡表の雲の下限を突破できずにいますので、ここからは上昇しても103.500円が精一杯で、よほど日銀関連で調子のいい話が事前に出てこない限り依然として戻り売り主体で取り組むべき相場展開になっています。
ここのところ毎日、毎日「FRB」関係者の発言に意味もなく振らされる相場が続いていますが、やっと21日までは「FOMC」関連での動きは「経済指標」以外なくなりますので、良くも悪くも一息つけそうです。
(この記事を書いた人:今市太郎
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