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ドル円の視点から英国のEU離脱投票の動き

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英国の国民投票は残留派の英議員銃殺事件をきっかけとして離脱、残留派ともに活動が止まってしまい、週末に期待されていた一定の動きも出てこないことから、23日の投票にこれがどう影響するのかもよくわからない状況となってきてしまっています。 

Photo Reuters.com
この英国の選挙でポンドが最も動くことは誰しもが理解していることですが、日ごろ売買した経験が少ないものにとってはかなり違和感がありますし、なにより平時でも相当一方向に動くのがポンドですから取引しなれない者が俄かトレーダーとしてポンドにかかわるには、かなりリスクが高くなってしまいます。
ということで今回は国内の個人投資家がもっとも慣れ親しんでいるドル円の売買視点から英国の国民投票前後の動きを考えてみたいと思います。

ドル円はファンド勢の仕掛けで一勝負終えた状況

英国のEU離脱がらみで直接的に関係ないのにどさくさにまぎれて一勝負かけられてまんまと下落を見てしまったのが「日銀の政策決定会合」後のドル円ということになります。

詳細はこのコラムにも既に書いておりますが、現状維持でほとんど何も変化がないのに「イベントドリブン」のファンドに大きく売り込まれ、英国の国民投票を前に場が薄いのをいいことに、ドル円は103円台まで難なく2.5円近い下落を遂げてしまいました。
23日の本番でポンドなどが上昇や下落をすることよりも、断然リスクの少ない形で「ヘッジファンド勢」は利益にありつくことができたわけで、ある意味感心させられますが、まだここからもドル円は動きが出る可能性が高まっています。

離脱回避でも戻るのはせいぜい107円台どまりか

まず一番動きの少ないほうから考えますと、投票後離脱回避となった場合でもドル円は107円レベルに戻るのがかなり大変そうな気配です。

足元の104円を挟んだレベルからは107円台後半はすでに4円も上のレベルにあり、つい最近まで110円に近いところで動いていた感覚のある投資家は100円の方が断然近い位置にあることを再認識するべき状況になっているといえます。 

下落の場合は102.70円、100.20円レベルにサポート

相場が大きく下落に傾くときに果たしてサポートラインが正常に機能するのかという問題はありますが、過去3年間の「アベノミクス」での上昇の途上で何度もとめられてきたレベルというのは一応のサポートラインとして機能する可能性があることは認識しておくべきです。

 このチャートでもわかりますが2014年夏の膠着相場のときに止められてきた102.700円レベルがひとつで、そこを抜けた場合には100.20円レベルが100円台ぎりぎりの最後のサポートラインとなりそうです。
当然「オーバーシュート」してこれを下抜ける可能性は十分に残されます。さて、ドル円下落のタイミングでもうひとつ市場が注目しているのが金融当局の介入です。
104円から一気に4円以上下落すれば確かに介入の可能性は高まります。しかし下落の途上でいきなり介入が入るのかどうかはかなり微妙なところで、今回24日に一定の結果がでてロンドンタイム、NYタイムで下落が確定的になった翌週の月曜日仲値意向が、もっとも「介入」チャンスとしては高まることになると思われます。
ただし、今回の英国の投票後のシナリオには読めないところもたくさん残されています。
たとえばキャメロン首相が投票結果を受けて辞任した場合や、ユーロ圏を含めてこの結果起因で世界中で株価が暴落に転じるようなことがあれば、日本だけが介入して相場が収まる話ではなく、今回の事象のスケール感というものが問われる部分にもなってくるといえます。
また「BOE」自身はポンドについて「介入」をしないのかという疑問も生じます。
またボリンジャーバンドの日足で見ますと、このままドル円が100円を抜けた場合に完全にマイナス3σを下抜けることになりますから、そのままバンドウォークという恐ろしい動きも想定されるものの、一旦マイナス3σの外にでれば戻る可能性が極めて高くなりますから、ここで逆張りのエントリーをする方にかけてみるというのも一つの考え方になりそうです。
こうした特別なイベントは結果が本当に読めないことが多く、あまり最初から断定してしまうと動きが狂ったときに対応できなくなるので十分な注意が必要です。
また結果がでればかなり長丁場の交渉事になりますから、単純に一方向に下落することばかりではなくなることも意識しておきたいところです。
特にドル円は、円がリスク回避通貨として機能はするものの、ポンドに比べると当時通貨の機能はありませんので、市場のテーマの変化でそれなりのショートカバーも考えておかなくてはなりません。
ドル円は今後とも下落のリスクを抱えていますから、上昇すれば戻り売りのチャンスとなります。
投票の結果がどうなるかはわかりませんが、とにかくあまり無理をせずに利益がでたら欲張らずに、それなりのリカクをして常にリスクが大きくならないように調整しておきたいものです。
(この記事を書いた人:今市太郎
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