NYダウは本格的な決算シーズンを迎え16日の終値でも548ドル近く値を戻す動きとなっています。また日経平均の先物も大きく値を上げていますから、東京タイムの現物も大きく上昇することが予想される状況です。セリングクライマックスは既に終了か相場の大きな調整、下落局面...
FXコラム
南アフリカランドとトルコリラの決定的な違い
予定では、本日からドル円は円安になる予定になります。本日は、ランドとトルコリラの今回の上昇の違いについてお話しをしていきたいと思います。ランドとトルコリラの上昇の違い今月からだったのかは記憶は定かではないのですが、今までのファンダメンタルズの動きから値動きを読...
前代未聞の為替条項付き二国間協定締結か?
TPPに米国を引き入れると息巻いていたはずの安倍首相がいつの間に米国と二国間協定の交渉のテーブルにつかされることになり、苦し紛れに「FTAではなくTAGである」と国内向けに弁明するという実に不可解な状況が継続中です。当該二国間貿易協定にとうとう「為替条項」が組...
10/15からのドル円の動きとアノマリーの解説
おはようございます。先週はアメリカ株が急落し、キモを冷やした方も多いことでしょう。私のほうは、以前に紹介したアンコパッチをさんざんに利用していまして買いが105円、売りが114円で巨大なポジションを持っていますので、そのはみだしで勝負をして負けてもかすり傷程度...
足元の相場はブラックマンデー2.0との見方~ここからは債券金利次第
週末、NYダウ、S&P500、NASDAQはなんとか前日よりも上回る水準で引けて一旦10日から始まった大幅下落は一息ついた格好となりました。ただ、NYダウは始まりこそ大幅上昇だったものの一時マイナスに沈みこむ状況となり、112円で無難に週の取引を終えられるかと...
イールドカーブの基本について
「イールドカーブ」と聞いて、みなさんはなんとなく難しいのではないのかな、と感じられます。これは英語で考えるから難しく感じるだけの話であって、イールドは金利、カーブは曲線と考えれば金利曲線のことなのだ、とおわかりになると思います。相場でも、あなたの人生でも、難問...
債券金利が上昇するとなぜ株が下落するのか?
米国の株式市場は突然NYダウから、S&P、NASDAQに至るまで相場が大きく下落し、いきなり大きな調整がやってくることとなりました。それを受けて好調だった日経平均もザラ場では1000円を超える下落となり、もろにその影響を受ける形になっています。米株の下落はファ...
イギリスと南アフリカの関係について解説
債券市場は既にバブル崩壊前夜か
ブルームバーグが猛烈に気になる債券市場の記事を掲載して話題になっています。その内容によりますと、世界の投資適格級と高利回りの証券の指標であるブルームバーグ・バークレイズ・マルチバース指数は、10月第一週だけで9160億ドル(約103兆5900億円)価値が低下し...
ブレグジットからドルの動向を探る
こんばんは。かなり遅い時間の更新になりました。何かとバタバタとしており申し訳ありませんでした。本日は、イギリスのブレグジットに関してお話しをしていきたいと思います。ブレグジットでの注意点さて、本当に知っている人がブレグジットに関して、グダグダと書いているのであ...