おはようございます。中間選挙は事前予想通り、下院での民主党の勝利です。上院はどう考えても負けようがないような状態ですが、下院は調査通りの結果に満足をしています。ただ、マーケットのほうはダメ出しの上げによってどうしようもないような状態です。今回は、負けた原因と、...
FXコラム
市場の予想通り中間選挙を経て米10年債金利は上昇
中間選挙を経て米株はすべて上昇に転じており、10月の下落をかなりの勢いで取り戻す動きが顕在化しています。また株の上昇とともに債券金利も上昇しており、米10年債は開票中には大きく下げる場面もありましたが、3%台を回復しており、雇用統計の結果利上げ継続が間違いない...
大山鳴動したが結局ねじれで予想通りの中間選挙
米国の中間選挙はまだ開票途上ではありますが、上院は共和党が制し、下院はどうやら民主党が実に8年ぶりに多数を確保したようで、事前の予想どおりねじれ状態が現実のものとなりました。国内の市場では一旦は米10年債の金利が大幅に上昇したことから113.800円近くまで拭...
新興国がリスク選好の動き
おはようございます。アメリカの中間選挙を前にドルやポンドが強含んでいます。これは、何度もご説明するように、2016年にこれらのコンセンサスと真逆の結果になったことから、G7を筆頭とする国際金融監視団の存在は表には出ませんが間違いなくあるだろう、ということだと思...
米株は中間選挙後も簡単に元に戻らない可能性も
中間選挙はいよいよ本日の日本時間の夜からスタートすることになり、7日の午後、ちょうど東京タイムが終了する前あたりからその結果が続々と報道されてくることになりそうですから、とにかく水曜日については十分な注意が必要になりそうです。一部の報道では民主党優勢とされてい...
今週の相場は中間選挙がカギとなる
先週は大きく外し、申し訳ないと思っていますが、土日を経ての結論には変化がありません。当初の予定通り、中間選挙を境に変化をしてくるだろう、と思っています。すなわち、ドル円の方針、円高なんだろうな、と思っていますが、猫の目のように変化する可能性もあります。やはり現...
中間選挙後11月のドル円はどうなる?
いよいよ米国の中間選挙が近づきました。ここからは日本時間の7日の昼過ぎに大勢が判明するまではポジション調整だけが進み大きく相場が展開することはなさそうですが、選挙対策のトランプのツイートなどに振らされる可能性はありそうで、油断は禁物です。巷では共和党が勝った場...
アメリカ金利急騰で予測が外れる
おはようございます。私の予測はまるで外れたので息消沈をしております。ただ、いつも言うようにアメリカの金利が急騰したり急落したりすると、予測は外れると明言をしているのでご容赦を願いたいものです。本日はアメリカ金利急騰を受けて、金利の話を少ししたいと思います。金利...
ドル高からドル安への転換について
おはようございます。きのうもお話しをしたようにドル円は今まで続いたドル高からドル安に転換をしたように思います。その解説と、ユーロ、特にドイツ経済の解説を行いたいと思います。ヨーロッパ経済についてはまだ私の学習が進んでいなくあまり詳しくはありませんのでその辺はご...
アップル決算で見えてきたFAANG株上昇の終焉
この10月大崩れしたFAANG銘柄の中で唯一残っていた砦ともいえるアップル株が決算を受けて崩れ始めており、とうとうFAANG株は調整から弱気相場へと転換してしまった印象が強くなっています。例年この時期はハロウィンエフェクトで下げた株や為替を買い入れれば年末まで...