おはようございます。中国の経済指標が予想以上によく、シンガポールのGDPも予想以上に進行し、結果としてきのうのマーケットは東南アジア経済に引っ張られた形でした。きのうのマーケットドル円は、円インデックスがマイナス0.33パーセントの下落、アメリカドルインデック...
FXコラム
アメリカの金利が上昇!ドル円相場への影響を探る
おはようございます。アメリカの金利がきのう上昇をしました。今回はこの影響について考えていきたいと思います。金利上昇の原因きのうの金利上昇はサプライズなのか、と言われれば、きのうも触れましたがちっともサプライズではなくむしろ予定通りのことです。■CPI私からみれ...
結局延期のBREXIT~しかし合意なき離脱のリスクはなんら下がらない
さすがに飽き飽きした感のあるBREXITの問題ですが、とうとう延期することだけは決まり少なくとも4月の12日になにかが起こる事態だけは免れたようです。しかし今回先送りしたことでなにか大きな解決が図られるかといえば、期日が伸びたけであとのことはなんら改善していな...
アメリカ経済と世界経済について
おはようございます。きのうアメリカの消費者物価指数(CPI、インフレ指数)が発表されました。この数字をみて強いなと感じたのは言うまでもありません。加えて、世界経済全体を俯瞰してみたいと思います。アメリカ消費者物価指数上記はアメリカの消費者物価指数になります。き...
材料が多くてもなぜか膠着する足元の相場の原因
市場はBREXTIから米中貿易協議、日米通商交渉と結構様々な材料があるはずなのに気がつくと結局膠着した相場になってしまい、ドル円もユーロドルも大きくは動かなくなってしまっています。さすがにドル円あたりで1日に上下40銭も動かないとなると、スキャルピングにしても...
トルコ経済を再検証してみました
おはようございます。再び、新興国危機が叫ばれるようになっています。おそらく、トルコがヤバいという認識が識者の間で広まっている影響でしょう。今回は、トルコ経済の分析をみなさんご覧になってみて自身の投資する通貨の参考にしてみてください。トルコGDP推移ジェトロより...
トランプは進展してます詐欺?米中協議は本当に進んでいるのか
今週の為替相場はとにかく英国のBREXIT関連の動きがどう決着するのかに注目が集まり、大きく動きそうな気がまったくしなくなっていますが、もうひとつそれと並行してどうも釈然としないのが「米中の貿易協議の行方」です。トランプ大統領はしきりに交渉が進展していることを...
ドル円テクニカルそのほか
去年の動きをみていれば、去年の年末にさんざん書きましたが、ドル円の動きはわかるといままでにさんざん言いましたが、きのうの円高など予定通りの動きです。ドル円テクニカルいつものようにドル円4時間足、単純移動平均10.30になります。白い線が10、黄色い線が30にな...
米債の逆イールドはFRBがあえて仕掛けているという見方
アルゴリズムが過剰に反応するのが大きな原因なのか、一旦テーマになった問題ものど元過ぎれば何事もなかったかのように上昇するというのが最近の米株市場の動きです。日本の株価は上昇したといってもじり高で、下落しない程度で米株の勢いに追随しないのも相場の難しさを増幅させ...
イギリスとトルコを解説
おはようございます。世界でさまざまな事件が起こり、その上、世界中で選挙のシーズンです。なんだか、やることが多すぎ、頭の中がこんがらがっています。イギリスについてイギリスの離脱延期がほぼ決定をしています。本日、イギリス下院で離脱延期の採決が行われますが、ほぼ可決...