FXコラム

メキシコ問題と雇用統計を解説

おはようございます。トランプが面倒くさいことばかりやっているので事態を把握するのが非常に煩雑になっています。ともかく追い付かない、というのが正直な感想です。加えてADP雇用統計減少を受けてこれは労働省の雇用統計に影響を及ばすかの考察が間に合いません。ともかく、...

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1930年代のスムートホーリー法後を見れば米中関税合戦の結果は見えてくる

世界のタリフマン・トランプ関税の結果の勝者は一体だれなのかという話がしきりにメディアに登場してきていますが、実はこうした関税政策の結果世界経済がどうなったのかについては1930年の米国のスムート・ホーリー法実施後を見れば明らかという話が急浮上してきています。ス...

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長期的な日本実効為替レート

おはようございます。アメリカの経済指標を背景に、ドル円も乱高下をしています。しかし、ADPの中小企業の雇用激減というのは非常に気になることになります。当然、大企業に遅れることの雇用減になりますが、おそらく肌感覚では半年から1年遅れでこの数字が達成をされると思い...

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結局米株は催促相場の様相に

4日米国FRBのパウエル議長の発言で年内に利下げの可能性が出てきたことから米株は軒並み上昇しNYダウは前日比で512.40ドル余り上昇することとなりました。これはシカゴの会合あいさつでFRBが貿易の展開による影響を綿密に監視し、景気拡大を持続されるために適切な...

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トランプ、FRB議長をまたもや恫喝!?

おはようございます。以前、トランプは株式投資をやっているのではないか?と触れたことがあります。夏にFRBパウエル議長を脅した際「株価を感じろ、考えるな」なんてまるで大物相場師のように語っていました。普通はマーケットに取り組んでいなければこのような言質は出てこず...

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早期合意は全くの期待薄~米中批判合戦エスカレート

米中交渉は以前からUSTRのライトハイザーが中心人物であるとみられてきましたが、いよいよその状況が明確に示現しはじめてきております。6月末の米中首脳会談自体本当に開かれるのかも危ういですし、実施されたとしてもとてもではないですが、合意に至る可能性は低そうで、こ...

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米債金利に対する新債券の帝王の見方が独特

足元では米債の利回りがどんどん下落して逆イールド化はさらに深まる状況となってきています。このままでいけばリセッションの前兆となる2年債が10年債を上回る形がでてもまったくおかしくない状況で、さすがにやりすぎ感が感じられる状況になっています。債券市場は先行きの米...

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メキシコ問題は発生が予測できた!?

おはようございます。トランプ大統領がまたもややってくれた、というのが素直な感想ですが、この背景を知っていれば、トランプ大統領が今後、何をやってくるのかはわかってくると思います。今朝は今後、出張続きになる可能性が高いので6/3に記したものになります。6/3はIS...

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リスク回避の円高について

おはようございます。なんだか、私専用のサイトができるようで、FX WORKSさんとはサヨナラとなるようです。1年以上前にファンダタルズの記事を書いたとTOMOZOさんはおっしゃられていますが、本人は全く記憶がない・・・。ただ、注意をしてほしいのはものすごい勢い...

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トルコリラは米国との関係改善で本当に上昇するのか?

メキシコペソをはじめとしてここのところ新興国通貨も米国、とくにトランプの発言でかなり上下に振れまくる展開が続いています。ドル円やユーロドルの動きが非常に限定的なこともあって個人投資家は何かほかの利益機会を見つけようとトルコリラやメキシコペソのスワップ狙いに躍起...

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