速報で早耳として、消費税再増税の再延期が決定されるということがほぼ確実らしいです。情報の真偽はよくわかりませんが、かなり有力な筋からの情報になりますので、たぶん延期されるでしょう。ジョルゲンソン教授が安倍さんの実質上の顧問出典:Reuters4月にアメリカの計...
FXコラム
東京五輪の不正誘致疑惑で相場はどうなる?
「東京オリンピック」が決定してからというもの、デザインマークは盗作騒ぎが起こり、国立競技場は予算オーバーで作り直しがでるなどのケチがつき、今度はそもそものオリンピック誘致に裏金を使ったのではないかという海外からの報道が突如として湧き上がりました。さらに状況は悪...
北朝鮮情勢は為替相場に影響を与えるのか?
北朝鮮は、2016年5月に、36年ぶりの党大会を開催しました。長きにわたって開催されていなかったことや、世界各国のメディアが招かれたことから、世界的にも注目を集めました。北朝鮮はここのところ、ミサイルの発射実験を繰り返すなどして、国際社会に対して挑発を重ねてい...
「ドル/円相場」と「円/ドル相場」の違い
ドル円相場と円ドル相場には似て非なるものです。単に1ドル当たりと1円当たりの通貨の価値の違いではないか、と思う方も多いと思いますが、全然違います。今回はその点を詳細に解説していまいりましょう。全く違う意味ドル円相場は、「...
19日から来日するルー財務長官は何を語る?
今月20日、21日に仙台で実施される「G7」財務相・中央銀行総裁会議に米国の「ルー財務長官」が出席することが明らかになりました。ルー財務長官といえば、歴代財務長官の仲では猛烈に影の薄い存在として有名ですが、なぜかオバマ政権の末期になって「突然対円での強気発言を...
猛烈に難しくなってきたポンドのFX取引
6月23日の英国のEU離脱をかけた「国民投票」を前にいよいよポンド取引が難しい局面にさしかかってきているようです。「スーパーサーズディ」などと呼ばれた三ヶ月に一度訪れる12日のロンドン市場は、英国中銀の四半期インフレ報告、MPC議事録公開、BOE政策金利発表が...
微妙にセンチメントが日替わり変化するドル円
週明けから麻生財務大臣の怒りの介入発言などもあって109.300円レベルまで大きくショートカバーしたドル円相場でしたが、109円が割れ始めると一転して相場全体がベアになり今度は108円の下方向を試しにいくといった非常に難しい展開が続いています。しかしこうしたよ...
あたらめて話題になるブルームバーグ日高記事
ブルームバーグのトンでもない報道がでてからすでに20日ほど経過していますが、この相場を持ち上げて大きく叩き落すきっかけとなった「ブルームバーグ日高正裕氏」なる人物が書いた内容はリークだったのか、それとも、単なる飛ばし記事だったのかが今頃になって話題になりはじめ...
麻生財務大臣の断固という言葉の意味は?
連休中から、米国財務省のけん制をもろともせず、麻生財務大臣や安倍首相が再三「為替介入」を示唆し続けています。10日の参議院予算委員会で麻生大臣が「断固」としてという言葉を使ったことから為替市場は一段と「為替介入」に対する警戒感を強め、ドル円はなんとまさかの10...
移動平均30からみた郵貯、年金マネーの解説
下記のチャートはドル円日足に単純移動平均30を重ねたものです。私は以前、この介入担当者は非常に上手いと書いた記憶がありますがその根拠を説明して参ります。移動平均30の特徴日足では移動平均30というのは30営業日をさし、そしてそれは6週間ということを意味します。...