FXコラム

イングランド銀行の金融政策決定会合に注目!

イングランド銀行「BOE」の金融政策決定会合の発表が8/4の20時にあります。大方の予想ではこの「政策金利」を0.25pt引き下げて、0.25ptにするというものなのですが、この予想をしている方というのは一体、誰なのか?と不思議に思います。また「リーマンショッ...

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ドル円はダブルボトム形成の下抜けか?

8月2日、政府の経済対策の発表を待ち構えるように、ドル円も日経平均も大きく売り浴びせが行われ、ドル円は久々に100円台の中盤となる「100.663円」まで下落することとなりました。「アルゴリズム」も短期の投機筋もまるで内閣の発表を待ち構えたかのように、ロンドン...

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スーパーサーズデイまさかの利下げなし?

イングランド銀行は4日にMPCを開催しますが、今回は利下げを実施するのではないかとの期待が高まっています。7月のMPCでは利下げを見送りましたが、公表された議事録によればメンバーの「大半」が8月の緩和を予想していることがわかり、今度ばかりは「0.25%の利下げ...

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ゴールド、ドイツ銀行、原油価格のマーケット

きのうはおそらく9月以降に大幅な「金融緩和」、先月のように「ETF」の増額ではなく「国債」の買取による量的緩和を実施するであろう、という話をしました。⇒ 日銀は、ほぼ9月以降に追加緩和を行うであろう根拠今回は、いろいろなマーケットをみて、それを検証していきたい...

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安倍内閣の経済対策後の失望売りに注意!

2日には、正式に内閣による閣議で経済対策が承認される運びとなり、いつ詳細が発表されるのかはよくわかりませんが、2日中には記者会見などを開いて詳細を総理が説明する場が与えれれることになるのかも知れません。財政健全化と景気浮揚策を並列させた役人の作文今回の経済対策...

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日銀は9月以降に追加緩和を行うであろう根拠

週末は分投げの週末でした。買い方が上値を期待して買ったはいいものの、投げさせられたのが実態でしょう。個人的には、こんなに早く二番底を目指す展開になるとは、と考えています。「ファンダメンタルズ」と直近の指標や決定で動いてはいなく、テクニカルで全部、マーケットが動...

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次回予告編を持ち出してきた黒田日銀の思惑

「ETF」ほぼ倍増の6兆円だけを追加緩和に持ち出して、為替市場サイドの期待をかわしつつも株価の下落だけは抑えて政権からの強力なプレッシャーに最低限の対応をおこなった29日の「日銀政策決定会合」の内容でしたが、今回非常に驚いたのは、サプライズしかやらない、市場と...

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現実味を帯びてきた2016年最大の事態

7月、とうとう共和党、民主党ともに全国大会を開催し、正式に統一候補を決定することとなりました。既にご存知のとおり共和党トランプ候補に対して民主党ヒラリークリントン候補の一騎打ちとなったわけです。拮抗しはじめた支持率各党の全国大会が開催されるまではクリントン支持...

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最悪の事態は避けた欧州銀行ストレステスト

欧州銀行監督機構(EBA)は29日、欧州圏の銀行51行の健全性審査(ストレステスト)結果を公表しています。大方の予想通り、イタリアの大手銀、モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテ・パスキ)の中核的自己資本(コアティア1)比率は、マイナス2.44%で最悪とな...

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安値を出す可能性が高い今年の夏相場について

今回、私の見通しは相当、甘い見通しであったな、と考えていることになりますが、なぜ、この時期のマーケットが難しいのかを徹底的に考えていきたいと思います。セル・イン・メイ「セル・イン・メイ」この格言というよりも慣用句になるのですが、5月には株を売って寝ていなさい、...

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