Photo CNN Money9日ドル円がとうとう115円台に乗せて引けている為替市場ですが、米国株式市場も恐ろしいほどの堅調ぶりで、1万9000ドルを超えてからはあっという間に1万9756ドルまで上伸中であり、2万ドルまであとたったの250ドルあまりのところ...
FXコラム
現在の相場は完全にバブル相場が到来なのか?
ずっと、私は円高相場ではないか、という考えをもってマーケットに挑んできましたが、先週の動きをみるとどうも「バブルではないか」という疑念をもってきます。円安になるということは?円安になるということは、一番、みなさんもわかりやすいことは株価が上昇するということにな...
最終局面にむけて115円台に乗せたドル円
8日の「ECB理事会」を経て、年末の大きなイベントもいよいよ「FOMC」の結果を待つのみの状態になってきていますが、9日とうとうドル円は115円台に乗せてきており、「FOMC」の前までにさらに高値を目指す動きが予想されます。ECB理事会の結果で酷く痛んだ為替市...
やはり口を開くとかなり危ない存在のトランプ
大統領当選後あまり口を開かずに時間が経過したことでトランプ相場と呼ばれる株価の上伸やドル高は比較的スムーズに推移してきたといえますが、ここへ来てご本人がいよいよ吼え始めたことで、やはりこの人物にはリスクが多く残っていることが改めた確認されはじめています。その一...
今夜の重要イベント@ECB理事会について
アメリカの株式が軒並み新値を更新し、世界は「リスクオフ」に入っているように見えます。そんな中で日米欧の先進国の金融政策決定会合を年末にかけて重要イベントとしてあります。今夜は「ECB理事会」になります。今までのおさらい日米欧は、日欧がアメリカの金融政策が変更す...
ボルカー・ルールは米国の大失敗から生まれた
「リーマンショック」の原因となった米国の金融業界のやりたい放題を大幅に規制するためにオバマ政権の2010年7月に成立したのが「ドット・フランク法」であるのは皆さんもよくご存知のものと思います。正式にはDodd-Frank Wall Street Reform ...
年内最後のイベントFOMCはどうなる?
正直いえば、大きく曲がり完全に曲がり屋になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ないです。春先、6月から115円程度まで戻りをいれてそこが戻り天井になるのではないか、という見方が正解であって方針を変更しなければよかったということになります。また、前回...
最近トランプが言い始めたHIAって何?
HIAをご存知でしょうか?Homeland Investment Actの略号がこれにあたるのですが、日本語では本国投資法と呼ばれる法律のことをさします。この法律は今から12年前の2004年にブッシュ政権下で時限立法として成立したもので、米国に存在する多国籍企...
債券金利動向で激しく上下に振らされるドル円
イタリアの国民投票結果以降、大幅に戻したユーロドルに引きずられるかのようにドル円もあっという間に114円台を回復し、6日の午前0時半近くには114.762円まで上昇することとなりましたが、その後債券金利が大幅に低下したことにより午前3時過ぎにはなんと113.1...
イタリア国民投票あっさり否決でレンツィ辞任
Photo Reuters.com週明けから為替相場にも大きな変動がるのではないかと注目された「イタリアの国民投票」ですが、あっさり否決が決まったようで、今回ばかりは騙しがないままに簡単に決着がついてしまったようです。ただレンツィ首相が正式に辞任するかどうかは...