就任以来どこでドル安けん制を持ち出してくるのか非常に注目されてきた米国のトランプ大統領ですが、1月26日、米フィラデルフィアでの共和党上下両院の集会で演説し、今後の通商交渉には「通貨安誘導に対し極めて極めて強い制限を導入していく」と表明したことから市場の大きな...
FXコラム
トランプ大統領でマーケットは何が変わる?
何かと物議を醸し出すトランプ大統領なのですが、本当に変わるのでしょうか?個人的には何も変わらないとは個人的には思います。マーケットの意向というのは政権によって変わるのが常識なのですが、トランプ大統領の意向によって捻じ曲げられる?ということはあるのでしょうか?確...
国債買い入れ減少で飛び出したテーパリング
為替市場というのは実に様々な材料で日々の上下が決まるものですが、我々個人投資家がまったく気にもとめていなかった材料でドル円の買いが抑制される結果となったのが「日本国債価格の下落」でした。25日概ねすべての年限の日本国債の価格が急落し、金利が上昇したことがドル円...
NYダウ2万ドル超でも上伸しないドル円
Photo Reuters.com昨年末、市場が大いに期待したNYダウ2万ドルはようやく25日のNYタイムで達成し、ザラ場のみならず終り値で2万ドルを越えて終了しています。結局トランプの大統領令を好感してとうとう2万ドル台をつけたことになりますが、既に2万ドル...
トランプ大統領とドル円相場の行方を解説
トランプ大統領に関しては大事なことを書いておりませんでしたので、ここの冒頭と記しておきます。私自身もトランプ氏が大統領になるとは思っていませんでしたが、それはアメリカ共和党も同じことで、共和党も全くトランプ氏が大統領になるとは思ってはいませんでした。それ故に、...
ドル円はポジションが傾くと逆方向に戻す
24日のドル円はNYタイムに大きな買戻しが入り、やっと113円台後半に値を戻しています。しかしこれは特別大きな理由があるわけではなく、売りポジションが溜まりすぎて下がらなくなると自律的に買い戻しが入って相場がもとに戻る動きを繰り返しているにすぎない状況で、ここ...
ムニューチンのドル安発言利用する投機筋
トランプ政権がスタートしてからというものご本人のツイートやメディア報道、ならびに閣僚および予定者の発言の一挙手一投足で相場が上下に振らされる実にやりにくい展開が続いています。どうも「ヘッジファンド勢」もこうした材料を旨いこと利用して、ドル円を売り浴びせようとし...
アメリカファーストはジャパンワースト?
Photo内閣官房広報室トランプ政権がスタートしても金融相場は素直に上昇を果たせない消化不良状態が継続していますが、一部のメディア報道では政府は2月上旬の日米首脳会談開催を目指し、安倍首相の訪米に麻生副総理兼財務相が同行する方向で調整を進めているとされています...
ダボス会議に新登場した習近平の思惑とは
市場ではトランプの大統領就任式とそれに伴う演説の中身が大注目となった先週の相場でしたが、その間隙を縫って「ダボス会議」にデビューを果たしたのが中国の「習近平国家主席」となりました。トランプ新大統領は依然として強いアメリカを振りかざしており、ややもすれば今週早速...
日本政府はとんでもない事を行おうとしている
アメリカではトランプ大統領が誕生をして、いろいろ意見はあるものの、新たなスタートを切ろうとしています。一方で日本政府は何をしようとしているのかといえば。下記のリンクをみてほしいのですが、とんでもないことを日本政府は行おうとしています。⇒ http://www....