年が明けてすでに二カ月が経過をしようとしていますが、昨年11月にトランプ新政権誕生が確定したときからマーケットはずっとリスク選好の形となっています。この要因が何なのかを考えていかないとこのトランプラリーの結末などは見えません。日本の報道ではほとんど報道されてい...
FXコラム
いよいよ一目の雲から飛び出すドル円日足
週明け、理由もはっきりしないまま112円台に低迷したドル円はようやく113円台に復帰することとなり21日の市場では70銭程度の値幅が久々にでる相場となりましたが、それにしても動意は限られており、およそ売買に適した相場状況ではない動きが続いています。そんな中で「...
変化が出てきたドル円相場のチャート分析
きのうはプレジデントデイで、アメリカ市場が休場のためほとんど動きはなかったのですが、動きがないことでテクニカル的に変化がドル円相場に変化が出てきました。昨今のドル円昨今のドル円はアメリカ10年債とリンクをした動きになっていることは解説をしています。これはトラン...
想像以上に上値の重たいドル円相場の今後
週明けNYタイムはプレジデントデーで株式市場が開いていないということから、為替もほとんど動かず膠着状態となっていますが、それにしても上値が重たい状況が続いています。市場の後講釈もいろいろ見ていますが、どうも説明としてはしっくりこないものがあり、本当は相場で何が...
トランプ政権がいきなり揺れ始めている
就任早々大統領令を連発し、主要国との首脳会談もスタートさせ、最初から全力疾走の感があるトランプ政権ですが、実は米国内での詳細報道を重ね合わせてみますと日本から見ているほど好調な走り出しではないようです。人事の面ひとつとってみてもかなり様子がおかしくなってきてい...
失言しまくりの麻生財務大臣は大丈夫なのか?
漢字が読めない、漫画しか読まないわりには酒だけはよく飲むとされる麻生財務大臣がここへ来て公的な場で失言を繰り返しており、本当にこの爺さん大丈夫なの?という状況が示現しつつあります。国会で円安の水準を自ら口走った麻生大臣為替については唯一政権の内閣の中で責任者と...
NYダウはトランプ相場第二幕を示唆する動き
為替市場はどうも材料を見失っているようで、ドル円などの下げはもっぱらポジションの調整によるものという印象が強くなっています。相場の動きに関しては後講釈でいろいろな話がでていますが、115円を試しにいってみたら結局上値をブロックされて利益確定やらストップをつけた...
経済指標がよくても何故か買われないドル円
ここ数日のドル円は上下のブレがかなり激しくなっており、ドル円をロングで仕込んで115円方向でリカクできた方はラッキーであったと思いますが、中途半端にポジションを残して115円乗せを狙った方々は悉くポジションを切らされるか含み損をかかえて途方にくれているのではな...
専業トレーダーの一日と2/16のポジション
近藤です。今日は私の日常についてお話してまいります。私の場合、固定したルールで取引をしておりますので、ルール上の値動きが発生しなければ何もやることはありません。逆に言うと、自分の想定したチャートが出来上がりそう、または出来上がった場合は、昼夜関係なくモニターの...
金利もお構いなしで上昇するNYダウの転換点
年明けドル円はすっかり上昇迫力を欠く展開となってしまいましたが、米国の株式市場は依然としてトランプ政権への政策期待が高く、NYダウは連日高値更新が続く状況になってきています。例年この時期は株価が上伸しやすいタイミングではありますが、果たしてたいした調整もないま...