FXコラム

なんの材料もなく急落した米ハイテク株

9日のNY市場で大型ハイテク株がなんの材料もないままに急落する場面がありました。結局引けではある程度戻しましたが、フェイスブック、アマゾン、アップル、マイクロソフト、アルファベットなどごく一握りの銘柄に集中している状況を考えますと、今後こうした大型ハイテク株が...

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フェイクニュースの元祖ブルームバーグ

先週8日、Super Thursdayで市場がピリピリしはじめている東京タイムに突如「ブルームバーグ」が出所不明の怪記事をネットで公表し、瞬間的にドル円は60銭近く下落する場面がありました。今やヘッドラインに踊るテキスト報道をいち早く読み込んで反応するのは「ア...

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短期投機筋のロングとショートのつぶしあい

9日のNY市場はすでに主たる戦いが終わってかなり閑散とした相場状況に見えましたが、その中でドル円はショートのあぶり出しとユーロドルは買い下がりのロングの投げが繰り返されることになりました。相場をごらんになっていた方はドル円が非常に強く、ユーロドルがどんどん下落...

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ファンド勢の注目はFOMC利上げ以降の相場

8日の「Super Thirsday」を通過して、いよいよ週明け「FOMC」の利上げ決定待ちの状況になりつつありますが、どうもファンド勢はそれ以降相場に異変がでないかどうかをそうとう気にしているようで、多くの金融市場で様子見から手仕舞いの状況が継続しているよう...

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大山鳴動すれどネズミもでてこない1日・・

事前に混乱が予想されていたリスクイベント満載の6月8日も結局のところ為替相場には大きな変動は見られず、比較的静かに終わりを告げようとしています。ECB理事会は引き続き緩和継続でユーロは小動きまず昨日トップバッターで登場した「ECBドラギ総裁」でしたが、インフレ...

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イギリス総選挙、ECB理事会の動きを確認

昨夜、前FBI長官の議会証言の内容が公表され、その内容に新鮮味がないことから楽観論が支配し、株価も為替もリスクオフ方向に流れる展開になりました。おそらく、マーケットを落ちつかせるために共和党が事前に公表したと思われますが、今回のイベント集中日の中でサプライズが...

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コミー登場の1日前にコピーが出回る展開に

7日のNYタイムは翌日の「コミー前FBI長官」の議会証言があることから膠着状態かと思われましたが、日本時間の3時ごろに突然コミー発言がヘッドラインに登場しはじめ、いきなり株もドル円も買い戻しが進む状況となりました。単なる観測報道かと思いきや、発表したのは当の上...

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セリングクライマックス感は全くないドル円

ドル円がようやく109.430円にあったギャップを埋めにいく動きをすることになりました。市場の後講釈では「リスクオフ」という言い方になっていますが、一体何のリスクが一番大きいのかはいまひとつはっきりしておらず、窓埋めは完了したものの、そこからさらに走る動きには...

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ドル円は、そう大きくは戻らないであろう根拠

きのうからの下げというのはポジション調整という見方が大勢的になります。個人的な見解というのは、今週の大きなイベント前の調整ではなく、やはり世界的なドル安合意からの下げ圧力になると思います。もちろん、アメリカの株価は日本が円安になると逆に収益が上がりますのでなか...

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今回の暴落と、どこまで円高は続くのか?

「ようやく下がり始めたか」という思いがあります。年初から今年は円高、円高と騒ぎ続けており、打ち切られた連載もあるくらいで日本人はやはり円安が好きなのか、とは思います。今回の下げというのは、もう、買い方が投げるまで終わらないだろうな、とは思います。現在のレートは...

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