FXコラム

北朝鮮よりハリケーンを気にするトランプ

いよいよ9月9日は「北朝鮮建国記念日」ということで、事前の金委員長発言でもわかるとおり、この日に合わせて今週またなにか北朝鮮がしでかすことになるのはほぼ間違いのないことのようです。ただし、それがグアム島沖までミサイルを飛ばすことなのか核実験の続きを完結させるこ...

more

8月に決まったことは年末まで続く@再び円高

いろいろお話をしなければならないことがあります。とりあえず、きのうの「雇用統計」についての話をしておきましょう。何度も言うように8月という月はサマーバケーションの月であり、年末商戦に続いて二番目に消費の多い月になります。その一方で、夏休みになるのですから工場は...

more

アメリカの雇用統計は既に瞬間芸の世界?

今月もまた米国の「雇用統計」の発表がありました。今回の8月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+15.6万人と、予想+18.0万人を下回る結果となりました。また伸びは5月来の低水準にとどまっています。さらに7月分も+20.9万人から+18.9万人へ下方修正され...

more

トランプ発言からみる北朝鮮情勢とFX相場

きのうのFXコラムで、一番言いたかったのは、8/31の夜7時くらいから23時くらいに「相場転換が起こりますよ」ということが一番言いたかったのです。その転換の根拠は月や星座の動きが根拠で、このことを話始めると1年かかっても語りつくせませんし、またケプラー定理まで...

more

FX市場はドル円2ヶ月連続陰線引け

8月のFX相場が終了しました。結果からいいますと8月1日の終値が110.360円ですから、ぎりぎりで微妙な”陰線引け”となってしまいました。8月は円高か円安になるか?というFXコラムでも以前書きましたが、結局大きくは下げるものの、月末にはそれなりに戻ってきてお...

more

円安相場の2つの要因@このまま円安が続く?

今回の北朝鮮ミサイル発射からの円高、そして急速な切り返し、というのは結局、何から起こっているのか?ということを今回は考えていきたいと思います。ドル安相場は続く?!今回のこのドル安というのは「2つの要因」から成り立っていると考えることができます。先ず、第一番目に...

more

8月のFX相場は結局レンジだっただけ。

早いもので8月相場も本日でおしまいです。今月は早くから株もFXもそれなりのシーズナルサイクルから比較的大きな調整が入るのではないかとかなり用心してきたのですが、まだ1日残ってはいるものの、この1ヶ月を見ますと、結局「レンジ相場をいったりきたりしただけ」で大きく...

more

昨日のドル円相場の解説と今後のFX相場

あまり「円安にいってほしくはない」と願っていましたが、想像以上の円安になりました。きのうの動きを解説したいと思います。ミサイル発射で1パーセント下落ということは?きちんとこの計算をしている方には、非常に優しい問題です。ミサイル発射前の安値が109.35くらいで...

more

北朝鮮リスクにAIの対応は絶対に無理!

きのう書いたものをみてほしいのですが、ミサイル発射前のドル円高値は109.38円。その1パーセントの下落というのは、108.29円になります。日本時間にはこの1パーセントの下落は実現をしませんでしたが、欧州時間によってその値段を実現しました。こんなのは私からみ...

more

NY市場ドル円怒涛のショートカバーで買戻し

北朝鮮のミサイル騒ぎで東京タイムに株も為替も大きく変動した市場でしたが、ロンドン勢は東京タイムの焼き直しで再度ドル円は下攻め、ユーロドルは大きく上値を試す形になりました。NYタイムは当初NYダウも下落かと思われましたが短期間に下落をカバーして反転上昇となり、ド...

more

PAGE TOP