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トランプ発言からみる北朝鮮情勢とFX相場

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きのうのFXコラムで、一番言いたかったのは、8/31の夜7時くらいから23時くらいに「相場転換が起こりますよ」ということが一番言いたかったのです。
その転換の根拠は月や星座の動きが根拠で、このことを話始めると1年かかっても語りつくせませんし、またケプラー定理まで話さないといけませんので面倒くさいというのが真相です。
みなさんも、何れ日柄の勉強をFXで極めていくと考えなければいけないと思いますので、宇宙工学まで足を踏み入れなくてはいけないことになります。そもそも、宇宙や天体の動きが相場になぜ、影響するのかの理解、これを理解するのには時間が必要です。
ひとつだけ言えることは、自身の行動、言動、考察などをどこに出しても恥ずかしくないものにしなくてはいけない、という考え方を身につけないと、この考え方は到底、理解できないとは思います。
聞けば当たり前のことなのですが、たいていの人はそんな当たり前のこと、理解してどうするの?と、言われるのがオチと思いますので、そういう理解の仕方しかできない人に話してもしょうがないというのも本音です。なぜなら、私が以前、そうだったからです。笑。
話が逸れましたが、基本のこのGDP7-9月期の流れは、「ドル安」「円安」「ユーロ高」になります。きのうの夜以前までは、「ドル高」「円安」「ユーロ安」、そして夜以降は、「ドル安」「円高」「ユーロ高」になりました。
基本の流れが「ドル安」「円安」「ユーロ高」に対して、現在はドル安円高ユーロ高で基本の流れと違うものは円だけです。
つまり今朝からは「基本的には円売り」になり、どこまで戻るのか、ないしは戻り新値をどこまで更新して、高値を目指すのかの二択になると考えなくてはいけないのが基本路線になります。
だから、「ドル円は円安傾向」なのです。その付属品としてドル安ですから株価は上昇し、完全に出直りになると思います。アメリカ株価が上昇すれば自動的に日経も上値追いになるということになります。

テクニカル面でのきのうの動きは読めたのか?

▼いつものようにドル円4時間足10.30
北朝鮮ミサイル発射で売り方が手仕舞いの買いを行い、上値を追う度に値段の上昇が抑えられてきます。この上昇幅をみれば、売り方の踏みが一巡していると警戒をしなければいけません。
参考までに1パーセントの値動きは踏み投げの相場時に適用されるものであって、新規の商いに関しては適用されません。新規の商いは基本的には「ファンダメンタルズ」にて判断をするのです。
しかし、これだとタイミングが分かりづらいのでいつものようにドル円1時間10.30をみればいいのです。
▼ドル円1時間足10.30
109.75くらいまでは踏み相場で、10の角度がきついわけですが、それ以降は確度が徐々に鈍角になってきています。下げる寸前はほぼフラットになっていますので楽勝で、きのうの下げは読めるのです。
きちんと、誰でもわかるゴールデンクロスやデッドクロスのロジックをいろいろな諸条件を含めて、解説はしましたので割愛します。
そして戻り高値、新高値の解説は、4時間をみると両方上向きで1時間は下向きです。戻りの過程で1時間が上を向けば、押し目買い継続、伸びが悪くて4時間が両方ともに下向けば売りというだけの話です。この程度は理解してほしいものです。

ファンダメンタルズ面からの解説

ここ最近、ファンダメンタルズの解説をしていませんからどうしたのだろう?と、思う方も多いと思いますが、最新は以下のようになっています。
これをみると「円安方向」は変わっていません。しかもアメリカは「ドル安政策」をとっていますので、「ユーロ>ドル」になりますからユーロドルは上昇になります。
中にはわかりやすいところしか読まずに、この公式さえ理解できない方もいると思いますが、いつかはおわかりになる日がくるでしょう。
故に、「円安は継続」になりますが、アメリカが「2.6」から「3.0」に修正されましたので、円安の幅は減ることはわかると思います。以前に通常は円安は行って、112円、間違えて120円と記しましたが、これは112円が正解になるのでしょう。
本当は111円と書きたかったのですが、円安を主張しているのに、前回高値も超えないようなレベルを言っても仕方ないのでサービスで112円と言っただけです。
とにかくこの上記の公式の状態は10月末まで続くのが普通ですから、その辺まで動かない可能性も念頭に置かなければいけません。日本がそれほどよくないのはみなさんが一番、わかっていることでしょう。現時点での結論は前回高値近辺での二番天井の可能性が高いというのが結論になります。

トランプ発言

学習しないマスコミ、専門家、識者はアホウばかりとしか思いません。トランプは、「北朝鮮に対してアメリカは25年にも亘って北朝鮮に金を払った、もう対話というレベルではない」と言い始めました。
この発言、就任前や就任直後に言っていたのと全く同じです。日本の駐留基地に対して、アンフェアだと叫び、日本にお金を払いなさい、と言い続けたのと一緒です。
この発言に対して日本の政府、マスコミ、識者は他の駐留基地と比べて日本は大きな負担をしているから言われる術はない、と反論をしたのですが、そのトランプの真意というのは違うところにあり、そういうことによって、緩和条件を求めていたのです。
その対象となったのがドイツや中国で、その対価として通貨高を受け入れたのです。ユーロはまだ好調ですが、通貨高の影響は間違いなく受け、中国はすでに経済が減速し始めています。こういうトランプ流ディールなのです。
では、北朝鮮はどうか?といえば、もうお金は払わないと宣言されました。つまり、核開発を辞めてもお金は払わないと言われたのです。北朝鮮からすれば辞めてもお金はもらえないのですから、その対象を日本や中国、韓国に求めるのです。あるいは、忘れたころのロシアです。
つまりアメリカのご機嫌なんかうかがっても仕方ありませんので、その制裁対象を近隣国に求めるのです。でも、近隣諸国に北朝鮮が無理難題を言い始めるとアメリカはまた黙っていません。つまりもう、不可避な状態なのに、マスコミはこの発言をスルーしちゃうセンスのなさにあきれてしまいます。
でもすぐには戦争を始めませんよ、というのがきのうの財務長官の発言です。戦争を始めればドル高になりますので、当面はドル安政策をとっていますので、その効果が剥落することを懸念しているのです。
だから貿易面ではドル安の効果がある、でも長期的にはドル安が望ましいと言っているのは、私は攻撃するよ、と取っただけの話です。
となると、円の先行きは暗くなりますよね。それには、まずアメリカの金融政策がイエレンの言った通りにならなければいけません。それだけの話です。
(この記事を書いた人:角野 實
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