FXコラム

ECB理事会FX相場は完全不発・NYダウはやっと調整か

26日期待された「ECB理事会」は結局慎重な緩和縮小方針が打ち出されたことから、ユーロが売られる展開となり、事前の市場の思惑通りユーロが買い上げられるような相場にはまったくならないまま終了することとなってしまいました。注目された資産購入については各月600億ユ...

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ECBの政策変更なし@これからのユーロとドル円

ここのところ、選挙の影響か、どうもしっくりしない相場観になっているのは、私はもちろん、読者のみなさんも感じられていると思います。夏から9月くらいにかけて「ECB」が「金融緩和」なんて緩めるわけがない、とずっと言い続けましたが、このところはその不安もよぎっていま...

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上昇しきらないドル円~結構難しい相場

10月もいよいよ終了時期にさしかかってきていますが、皆様今月の利益獲得状況はいかがでしょうか?正直ドル円もユーロドルもいまひとつピリッとした相場にはなっておらず、迂闊に中途半端なところでポジションを作ると、売っても買ってもやられるばかりでちっとも面白くない状況...

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日経は16連騰で終了@ファンダメンタルが伴っていない上昇

連日、ニュースをにぎわしていた日経平均株価は「16連騰」で終了し、17連騰はならずになりました。今回は、このドル円相場との関連をお話ししていきたいと思います。その前に酒田の話酒田罫線法に関して、以前、大きな相場はだいたい「11-13手で終了する」という話をしま...

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FRB議長人事と減税に猛烈に反応するFX市場

株価のほうは相変わらず日米ともに最高値更新相場を継続中ですが、114円台にさしかかったドル円はオプションの影響を受けて一気に上昇するといった勢いでもなく、売買する側にとってはもうひとつ妙味のないものになってしまっています。しかしNYタイムの終盤、減税に関して共...

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おそらく、ドル円は二番天井を形成するだろう

きのうの記事を書いた時点である程度の戻りは想定をしていましたが意外にも戻りが大きく、少し驚いたような感じになります。ただ、基準値を112.7と記しておきましたので、その1パーセント上昇というと113.82程度になりますので、この程度は予想の範囲になります。戻り...

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最近のさまざまな話題についての解説

選挙期間中はなんだか、どちらにいくのかよくわからなかったので、政治や経済状況の解説をしなかったのですが、書かなければいけないことをかんたんに記しておきます。なお、個人的にはドル円は頭を打ったのだろうと考えています。ただ、テクニカル面では、30営業日の延長など、...

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ようやく選挙が終わった@選挙の感想と本日の戦略

どうも、私と選挙というのは相性が最悪なような感じがします。去年のトランプラリーは周囲が全員、外していたので言い訳もたちますが、今回は日経のインチキ連騰などわけのわからない事象ばかりが起こったと思います。日経の上昇は途中までは踏み上げだったと思いますが、新規の買...

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いざなぎ景気超の日本経済は本当に良好か?

選挙もようやく終わりましたので、クリティカル内容をコラムに遠慮なく書けるようになりましたが、日本はこの9月で1965年10月~1970年まで4年9カ月(57カ月)続いた戦後2位の景気回復側面を、この9月で超えたとする内閣府の月例経済報告が出されて、表面上は絶好...

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選挙のご祝儀相場のあとドル円は上昇するか?

事前の予想通り総選挙は与党の圧勝ということで、週明けの東京タイムは株も為替も大きく上昇しています。ただ、株価はどうも14連騰自身がむりやり作り出された感が非常に強く、日経225の特定値嵩株だけを狙って買いあがることで指数平均をつりあげるといった、従来からの外国...

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