FXコラム

年内最大の株下げでも大きく下落しなかったドル円

東京市場は6日株式が前場から大きく下げ始め、昼休み中に先物が仕掛け売買で大きく崩れだしたことから結局日経平均も455円安という年内最大の下落幅を示現させることになりました。今週は8日にメジャーSQを控えていることから、そのためのロールオーバーを見込んだ仕掛け売...

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日経平均株価の下落と週末への向けての見通し

きのうは、日経平均が、アメリカ政府がエルサレムへの大使館移転というニュースで一時500円以上急落をしましたが、ニューヨーク市場はその影響は限定的でナスダックがプラス圏推移になります。FXのほうは、ドル円は大したことはなかったのですが、クロス円が円高となりました...

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米株次第ではドル円も大きく下落か?

米国の税制改革法案を巡って株式市場参加者の思惑が様々に働いており、史上最高値を更新し続けてきた米国株式市場にも大きな変化が表れ始めています。ここからさらに株価が調整するようですと債券金利が下落することも手伝ってドル円がさらに下値を模索する可能性も出始めているこ...

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アメリカの消費に若干の陰り@アメリカ経済の行方

月末と月初は指標の集中期になりますが、その辺をすこし解説してまいりたいと思います。先ずはISMの非製造業、全体のポイントは先月比マイナス2.7の57.4になります。これが50を超えているから景気がいいのだ、とシャウトする連中ばかりでなんだか何をみているのだ、と...

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在韓米軍家族が帰国という怪情報が流れる

11月3日のCBSニュースに登場した米共和党のリンゼー・グラハム上院議員が米国と北朝鮮の軍事衝突が近づいているとの認識を示し、「在韓米軍の家族を韓国国外へ退避させ始める時が来た」と語ったことは様々なメディアでも報道として流されました。どうも「在韓米軍の家族の帰...

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もうそろそろかいな?とは思う。。

久しぶりに扇状的なタイトルにしたと思います。今までさんざん、円高、円高と騒いでいましたが、きのう日経が11/8の高値の戻り高値を取ったことを確認しました。現物の日経平均は戻り高値を更新とのことですが、日経先物は完全に戻り高値です。なぜなら、今の日銀の主戦場は先...

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既に閑散相場?窓埋めに走ったドル円

NY市場は序盤は一旦113円を付けたものの、滞空時間はきわめて短く112円台に蹴落とされてはじまりました。上値は重いものの典型的なレンジ相場の展開となった週初の動きでしたが、後半は一気に崩れだし、112.700円を割れ始めてからは完全に東京タイムの朝の窓埋めに...

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アメリカのISM製造業指数からわかること

毎月1営業日に、ISM協会のISM製造業指数が発表されます。この内容、総合指数は前回58.7から今回58.2に低下をしました。その詳細は、新規受注が63.4から64になったものの、価格は68.5から65.5に低下しました。つまり、新規の受注は増えているけど、価...

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トランプ辞任ならドル円はどこまで下がる?

フリン元報道官が突然検察側に寝返りを打つ形で、ロシアゲートに関する娘婿クシュナーからの命令があったことやトランプの関与がかなり明確になってきそうな雰囲気です。とにかく報道が出るたびに、これでもかというばかりに「アルゴリズム」が売り浴びせに入る相場になっています...

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来年相場に向けたゴールドマンサックスの警告をどう捉えるか

そろそろ2018年相場に対する主要金融機関の見通しなどのレポートがそろい始める頃ですが、今年はゴールドマンサックスが出してきたレポートに非常に注目が集まりつつあります。株式と債券 、クレジット市場の強気相場の長期化に伴い、平均的バリュエーション(評価)を示す指...

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