FXコラム

米政府機関閉鎖でも再開でも上昇するNYダウ

米国では債務上限問題を回避するための暫定予算案の議会通過が先週末段階でスタックしてしまったことから、為替は多少ドル安傾向に動きましたが、NYダウは一貫して上昇を続けており、閉鎖が決まっても上昇、再開でさらに上昇というかなり強気一点張りの相場展開が続いています。...

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長期的には円高だが、4月までは円安になる可能性が高い

アメリカ政府の閉鎖は早くて22日、つまり明日から再開になります。きのうの協議に関して何も報道がないので進展はないのでしょうが、きのう書いた方針通りになると思います。そもそも今回の円高は、私が去年から何度もいいますが、イエレンとトランプの喧嘩から端を発するもので...

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ビットコイン相場を見て改めて感じるFX取引の意外な安全性

ここのところ金融市場で取引を行う個人投資家の話題はビットコインをはじめとする仮想通貨にすっかりもっていかれている感が強くなっていますが、逆にビットコインなどの異常とも思えるボラティリティの高さを見ますと、FX取引、とくにドル円の取引がかなり安全なものであること...

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アメリカ政府閉鎖の影響とマーケット

アメリカの政府機関が再び、債務上限の問題で再び閉鎖になろうとしています。ただ、法の執行機関や給付金の発行などは通常通り行われているようです。本日も上院で審議されるようですが、打開の目途が立っておらずこれは少し長引くのではないのかな、と思います。根本的な問題今回...

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ドル円為替下値目標に到達か?円高の限界を見極める

ドル円相場はFRBの利上げと国債の売りオペレーションの開始で今年は市場の予想はどちらかといえば円安トレンドでした。ところが蓋を開けてみればいきなり7日連続して円高になるなど円高トレンドが起きています。基本的に現在の円高には特別な理由があるわけではなく、想定され...

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週明けのFX市場はドル円とユーロドルの振れ幅に注意

週末110円50銭台まで下落したドル円はなんとか最後に110.800円台まで戻してNYタイムを引けていますが、その後暫定予算問題が急展開することとなり、週明けの月曜日の朝から窓を開けて下落しそうな展開です。しかし22日からの週はイベント盛りだくさんであるため、...

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世界の株高はなぜ続いているのか?

今の状況で、株価が暴落する理由はない、円高になる理由はない、という方が増えています。金融関連の人間には、こういう発言をする連中が増えてくると、警戒するものです。なぜなら、昔、アメリカの大統領が靴磨きの少年が熱心に株の話をするのをみて保有の株の過半を売り払ったと...

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FXより良く見えるICO投資には厳重注意

週末でもありますので、閑話休題ではないですが、FXの親戚筋の仮想通貨が絡むICO投資について考えてみたいと思います。最近仮想通貨の市場に参入しようとする個人投資家の方からよく質問を受けるのがICOです。確かにビットコインの暴騰を見るとスタートアップ時点から安く...

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トランプがガタガタと騒ぐことは注意が必要

トランプがTwitterでガタガタと連日、メディアに話題を提供しています。就任して1年になりますが、彼が、Twitterにて騒ぐとたいていの場合、何か起こることがほとんどです。たとえば、きのうの中国に対しての知的財産への侵害に対して強い報復措置をとるというのは...

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素人の大量市場参入が暴落の引き金?ビットコインから見えること

ビットコインをはじめとする仮想通貨FXの取引では、ポジションを保有していたかなりの個人投資家が大きな損失を被ってしまったようで、しかもまともに売りの約定もしなかったことから涙ながらに強制ロスカットを待つだけというかなり厳しい状況に追いやられた方も多かったようで...

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