実は、私は今、京都旅行中であって、正直いってイギリスの離脱問題なんかどうだっていいと思っています。予定通り、移動平均30まで買い、そしてド転売りの注文をしておいたらはぁーーーーーーーーという感じです。いくらなんでもやりすぎだよね、と思いますけど。大暴落は私の場...
角野 實のコラム
イギリス国民投票の結果はおそらく離脱しない
昔からの読者のみなさんは、私が大のマスコミ嫌いであることは存じていると思います。もちろん、マスコミの果たす役割は社会的には非常に大きな役割を果たしていると思いますが、日本もアメリカ、ヨーロッパも大きく間違った方向に導きだす傾向が後を絶ちません。代表的なのはアメ...
イギリスのEU離脱問題についての考察
「イギリスのEU離脱問題」についてたくさんの方からお問い合わせをいただきますので書いておかなければいけないと思っています。先ず、内容については、簡単にいうと私自身が、興味がないということにつきます。そもそも、今の国民投票に関しての議論に関して、バカではないかと...
行動経済学、認知科学からみるFXの基準値
昨日の記事は「ジョージ・ソロス」の次なる一手ということで寄稿をさせていただきました。⇒ ジョージ・ソロスの次なる一手の推測私の算出したドル円では本来の基準値であれば70円程度になるのですが、現在のレートは106円程度になります。本来の水準から36円もかい離して...
ジョージ・ソロスの次なる一手を推測する
先日、「ジョージ・ソロス」が次なる一手の準備を始めたという報道がなされています。その報道の大半はどういうポジションを構成し始めたということには一切触れてはいません。でも、彼の過去の実績と、そして今、現状世界経済で起こっていることを比較すれば大体のポジションの想...
今年のドル円基準値は106.6~107.4
結論からいうと、今年のドル円の基準値は、あくまでも個人的な設定になるのですが、106.60円から107.40円くらいの間であろうと思います。あくまでもこれを基準にマーケットを考えていけば、大きな間違いはないであろうと思います。あくまでも個人的な経験上の話であっ...
なぜ5月には株を売らなければいけないのか?
今、ドル円の今年度の基準値はいくらになるのか?をいろいろ計算していたのですが、「今年は酷い円高になるであろう」という計算になりました。なんだ?この数字は?!という結果になったのですが円高になって当然という数字になりました。今年、刊行された若林さんの本には確か1...
6月6日からのドル円相場とローソク足の見方
前回もお話をしたように、来週のドル円相場のポイントは6月のアメリカの利上げはなくなったということになります。つまり、日本は「デフレ」の状況はより一層深刻になっていき、円安にはあまり見込みがないということ。引いては株価も低調なままであるということがポイントになる...
アメリカの利上げが見送られるであろう理由
6/2の「ECB」にて、ECBが現状の「金融政策」を維持と決定したことによって今月のアメリカの利上げは、ほぼないという確信を個人的には得ることができました。これは、日本が異次元緩和を行うときに露見した、金融緩和施策をアメリカが変更するときには、日欧はその補完を...
GDPからみる衝撃の事実!ユーロドル危機?
以前に私は、ユーロという組織は第二次大戦を経て、域内で戦争ばかりをしたことがヨーロッパ諸国を疲弊させ、その結果、アメリカに経済覇権と奪われてしまったことからの反省からEC共同体からユーロという組織を立ち上げたという話をさせていただきました。詳しくは以下のウィキ...