日本銀行が追加の緩和を決定したことには多少の驚きを感じます。ただ、意外なことを感じたのは「ETF」の買い取り増額ということになります。現在、3.3兆円のものを6兆円に増額し年間の「国債」、株式等の買い入れは年間80兆円のままということです。今回の意味今回の「E...
角野 實のコラム
本日の日銀政策決定会合は何もなしと予想!
「FRB」が予想通り、金利を据え置き短期的なリスクは軽減したというコメントを出しました。また、日本銀行の「金融政策決定会合」は本日、終了し政策が発表されると思います。そして、いま、安倍内閣は伊勢志摩サミットの合意に基づき補正予算を組んでいますが、その予想は上限...
主役はユーロポンドになる根拠を解説!
さて「イギリス離脱問題」をまだ、多少、引きづっているマーケットになりますが、各種の指標をみているとあの離脱問題の中のゴタゴタの中でも、比較的まともな数字が出てきています。と、なると利下げなんて考えなくてもいいような段階になっていると思います。一方で、世界のリス...
アメリカのダウ平均株価は上がりすぎている!
「ダウジョーンズ理論」というのがありますが、一般に普及をしているダウ理論というのは根本的には間違っていると思います。このダウ理論というものは、認知科学の分野をよく研究している人にとっては、ダウ理論が今の時代に即応をしておらず、時代遅れの代物だということを認識す...
アメリカ株の好決算を受けて新値更新中
ドル円相場は私が以前から書いているように今年の基準値は「106.6円-107.4円」です、と絵に描いたような相場になりました。きのうの夕方に「106.6円」を取りきりましたが、イギリス離脱問題の高値「106.78円」を取りきらずに反落、その後、達成感から売られ...
フラクタル理論とは?自然の法則とマーケット
「やったるで」相場は7/15金曜日でいったん終了で、7/20、7時現在、調整局面が続いています。おそらくこの調整は「明日まで続く」と思います。きょうは、なぜ、1時間に「単純移動平均60」を採用するのかのお話をさせていただければと思います。現在、朝の7時になりま...
相場が一時調整しているのは何故?その根拠
「やったるで」相場は、前回、週末の利食いによって終了するであろうという話をしました。今回はその、根拠の話ときのうは「海の日」で休日でしたので今週がスタートします。その前に前週末の下げはすさまじいものでした。これは「買い方による利食い」が主な投資行動であることは...
ドル円戻り高値、ないしは新値更新の可能性
「やったるで相場」目先は終了したような感じです。きのうからの動きを解説すると、きのう、7/14の10時、仲値決定にまぎれて政府関係機関と思われる「介入」が始まり、その終了は7/14の22時に終了をしたと考えられます。その中身は12時間と半日続けたようです。お手...
GPIF、日銀、郵貯マネー介入は10時から
昨日のニューヨーク株式の前場の最中から押し目を形成しました。今回の考え方は7/11の朝11時からおそらく「GPIF」「日銀」「郵貯マネー」による「介入」が開始されていると想像されます。この買い相場というのは「通常60時間継続」をするとすればその終了は、7/13...
FXで時間を重要視しなければならない意味
おはようございます。きのうは、自分で自分の追認バイアスにかかったような感があります。基本的には、買い方針は全く変わらないのですが、日経先物の見方を間違えたことによってほとんど、一日横ばいだったのをひたすら買ったというアホな行為をしたのです。⇒ ドル円買いだよ。...