トランプ大統領に関しては大事なことを書いておりませんでしたので、ここの冒頭と記しておきます。私自身もトランプ氏が大統領になるとは思っていませんでしたが、それはアメリカ共和党も同じことで、共和党も全くトランプ氏が大統領になるとは思ってはいませんでした。それ故に、...
角野 實のコラム
日本政府はとんでもない事を行おうとしている
アメリカではトランプ大統領が誕生をして、いろいろ意見はあるものの、新たなスタートを切ろうとしています。一方で日本政府は何をしようとしているのかといえば。下記のリンクをみてほしいのですが、とんでもないことを日本政府は行おうとしています。⇒ http://www....
通貨安を示現するトランプ大統領誕生の相場
トランプ大統領誕生によって、彼の実質の施政方針演説からわかったことは非常に明快で、「レーガノミクス時代の日本を模倣する」ということがメインになります。つまり通貨安を示現してそれによって輸出競争力をつけることによって、アメリカをグレートにするということになります...
レーガノミクス再来を予感させるトランプ就任
日本時間の21日未明にアメリカに第45代大統領ドナルド・トランプ氏が誕生しました。昨年11月から続いたこのトランプラリーは今後も続くのか、否かが株式や為替投資を行っている者の最大の関心事になると思いますのでその解説をしていこうと思います。就任演説Photo R...
どうなる?2017年の相場展開を大胆予想
昨年はイギリスのEU離脱問題、アメリカ新大統領という不意撃ちの結果が多かったのですが、今年はどうなるのでしょうか?今年の展開を考えてまいりましょう。今年の予定ヨーロッパの選挙等が取りざたをされていますが、トランプ新大統領が言うようにこれがどちらに転ぶかはわから...
利上げ後のアメリカ経済と相場について考える
アメリカ経済が本当に好調というよりも、バブルになっているような感じもします。明日の未明に発表される「FOMC」の結果は待たずに、世間ではもう利上げは織り込み済みという論調が規定路線になっています。今年は、イギリス離脱問題、アメリカ大統領選挙と世間の予想を覆した...
現在の相場は完全にバブル相場が到来なのか?
ずっと、私は円高相場ではないか、という考えをもってマーケットに挑んできましたが、先週の動きをみるとどうも「バブルではないか」という疑念をもってきます。円安になるということは?円安になるということは、一番、みなさんもわかりやすいことは株価が上昇するということにな...
今夜の重要イベント@ECB理事会について
アメリカの株式が軒並み新値を更新し、世界は「リスクオフ」に入っているように見えます。そんな中で日米欧の先進国の金融政策決定会合を年末にかけて重要イベントとしてあります。今夜は「ECB理事会」になります。今までのおさらい日米欧は、日欧がアメリカの金融政策が変更す...
年内最後のイベントFOMCはどうなる?
正直いえば、大きく曲がり完全に曲がり屋になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ないです。春先、6月から115円程度まで戻りをいれてそこが戻り天井になるのではないか、という見方が正解であって方針を変更しなければよかったということになります。また、前回...
企業物価と日本の景気の整合性について
以前に、日本の景気と物価の整合性の話をさせていただきました。下記の表が日本の物価と株価のチャートになります。物価と株価の整合性以前にもお話をしましたが、その復習になります。企業物価というのは、企業が工場から出荷する値段のことを言います。他の国は卸売物価指数、P...