今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

一筋縄では上昇を継続できないドル円

ドル円は6日の東京タイムで114.500円を上抜け、いよいよ久々に115円台に突入かと思わせましたが、114.500円にまたしてもオプションが設定されており、NYタイムに入っても上値を追う動きにはならないまま、共和党内での税制改革法案がすんなり年内通過とはなら...

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コンピュータ売買がもたらす相場の違和感

最近株式市場の動きにしてもFX市場の動きにしても、人が裁量でトレードするのとはあきらかに異なる相場の動きが結構随所に現れるようになってきています。これにはやはり明確な理由があるようです。それはトレードにコンピュータの導入を積極的に進めたことが、こうした人がやら...

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11月ドル円で稼ぐならスキャル・デイトレに専念か

いよいよ11月相場と意気込んではみるものの、実際のFX市場の主要通貨ペアの動きを見ていますと、大きなトレンドがでてがっちり儲けられそうに見えるのは「三尊天井」を下抜けたユーロドルぐらいで、ドル円はどうも上値と下値を抑えられて年末までよほどのことがないかぎり、大...

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パウエル新FRB議長で相場はどうなるか?

3日に発表された10月の「雇用統計」は前月から26万1000人増と、2016年7月以来の大幅な増加となり、市場予想の31万人増は下回る結果となりました。また賃金の年間の伸びが減速したことや労働参加率が低下していることは、必ずしも労働市場が絶好調というわけではな...

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BOE10年ぶり利上げ~ポンド売買は恐ろしい

BOE(英国中銀)は2日、市場の予想どおり0.25%の利上げを実施し「政策金利」を0.5%へと引き上げました。なんと「10年ぶりの利上げ」となったわけですが、最近の市場の傾向として事前の期待に届かないことや文言が声明に含まれると簡単に相場が嫌気して反対売買に走...

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FOMCで材料出尽くし~FX市場はNFP待ち相場か

1日朝3時に発表された米国FOMCの政策決定会合では市場予想通り利上げは見送りとなりましたが、12月の追加利上げを強く示唆した声明となったことから発表を受けて、一旦下落したドル円はその後債券金利の上昇から114円台に回復しました。しかし、開けた東京市場では上値...

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トランプアジア歴訪に北は何もしないのか?

トランプが訪日を皮切りに韓国、中国、フィリピンを歴訪し、ASEANの会議ではプーチンとの会談も予定されており、いよいよ北朝鮮征伐のコンセンサスをとるのが大きな目的なのではないかとの憶測も強くなりつつあります。そこで気になるのが北朝鮮の動向ですが、国内のメディア...

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FRB議長次第で金利変化見通しは大間違いの可能性

今週トランプ大統領が次期FRB議長の人選を正式に発表するということで、市場は固唾をのんでその結果を待ちわびていますが、実はこうした予測は大きな間違いになるのではないかという、これまでにはない厳しい見方が市場に台頭しはじめています。それはとりもなおさず、足元で進...

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国内大手FX業者が仮想通貨に参入か?

全資本バブルの影響を受け手なのか過剰流動性でもって行き場のない資金がかなりビットコインをはじめとする仮想通貨市場に流れ込み始めており、国内でも大手の店頭FX業者が仮想通貨の取引所に参入しようとしていることが明らかになってきています。これが特定通貨との組み合わせ...

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IMM投機筋ポジションから見るドル円相場予測

このコラムでもたまにご紹介しています、シカゴCMEのCFTC建玉明細でのドル円の投機筋ポジションの推移を見ていくことでも一体のドル円相場予想というものが可能になります。今回は年末も近づいていますので、この視点から11月以降の相場展開について考えてみることにしま...

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