今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

米株式市場には居心地のいい低金利・ドル安市場

さすがに感謝祭で休暇が続いていることから相場は殆ど動きませんでしたが、ユーロドルのみ、またドイツの連立期待から1.19を回復するという結構驚くべき戻りが示現されています。欧州だけの相場が展開するとこういう動きになるのだということを改めて認識させられていますが、...

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もはやドル円年末上昇と決めつけるのはやめたほうがいい

感謝祭に突入したFX市場はさすがに突っ込み売りもでず、111円台初頭まで売られるとそれなりの小さな「ショートカバー」もでて111円台にすっかり定着しながら上下をうろちょろする時間が経過しています。しかし個人投資家の方はつい先日まで、114円手前まで戻していたド...

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さらにフラット化が進む米債イールドカーブ

米国市場は感謝祭のお休みに突入しており、殆ど為替相場は大きく動かない状況が続いています。ただ、この感謝祭前後は株が結構強い勢いを見せるようでNYダウがここからさらにじり高になることも予想されていますが、そんな中で実に不気味な動きを見せているのが米債の「イールド...

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またも連立不能のメルケル~再度総選挙か?

ユーロは本当によくわからない通貨になりつつあります。相場だけの問題では結構激しい「ショートカバー」がでる動きになっていますが、それを悉く政治の問題が粉砕して下げを加速するという、イタチごっこで何が起きているのか正確にわからないとちょっと手を出しにくい状況になり...

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ネット社会・AI全盛相場では酒田五法はもう使えない?

ここのところ、FX相場に典型的なチャートの形が登場すると、ほとんどの市場参加者が同じ方向にポジションをもってしまい、チャートの教え通りに相場が動かないというかなり難しい状況が続いています。酒田五法はもう使えない?酒田五法については多くのトレーダーの方がその内容...

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年8%運用の魅力、トルコリラ円は買っても大丈夫なのか?

本来為替というのは金利差で稼ぐ投資法であることは間違いありません。しかし、いまや先進国のほとんどは低金利になっていますから、差分で稼ぐといってもよほど多額の資金にレバレッジでも書けないかぎり”雀の涙”程度の運用利回りしか得られず、そこに為替自体の価格変動が伴う...

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週明けのFX・ドル円は一体どうなるのか?

11月も押し詰まってきているタイミングで妙な下落を加速し、とうとうドル円は111円台まで下落してしまいました。テクニカル的には確かにこの下のラインを割るとさらに下落することが考えられるものの、今一番連動性の高い米国の10年債利回りを考えた場合に、ここからさらに...

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いよいよFXのレバレッジは10倍へ変更か

以前から噂されていた国内FX業者の「レバレッジ規制が10倍」へダウンする話が本格化しそうな状況になってきています。これは金融庁がその旨を示唆しはじめたもので、2018年の秋には実施の運びとなりそうな勢いです。ただ、その内容を調べていきますとかならずしも消費者保...

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ロシアゲートとは別要因が働くドル円下げ相場

動きとしてはたいしたものではありませんが、ドル円が続落し、とうとう主戦場が112円台に下がってきてしまいました。東京タイムのはじめに日経平均が300円以上、上昇しても下落を始めてしまったドル円は、当初ロシアゲートの報道起因で下げているなどと言われましたが、この...

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米下院・税制法案可決だが・・市場のテーマは不明確

米国下院は共和党が税制改革法案を可決したことで、なんとか113円を戻し東京タイムを迎えています。NYタイムの序盤は戻り売りで、またしても112円台に沈んだドル円は大きく下値を模索することもないままに元気のない時間帯を過ごしましたが、なんとか後半で113円台を復...

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