今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

就任早々岐路に立たされるパウエル新FRB議長

これまでもFRB議長は就任した途端に相場の厳しい洗礼を受けるということは何度もありましたが、今回パウエル新FRB議長も同様に就任早々から厳しい判断を迫れれることになりそうで、3月のFOMCが市場における大きな注目点なってきています。拙速に利上げに踏み切れば株価...

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週明けのドル円は基本戻り売りだがショートカバーにも注意

株価の激しい上下動に比べて非常に動きが乏しくなっているのがドル円ですが、いよいよ週明けになると少しは明確な方向性が示される可能性も出てきています。週末NYタイム序盤の取引で大きく押し込まれた株価はいきなり反転上昇してプラスで引けていますので、それにあわせてドル...

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株より一足先に暴落した仮想通貨から読み取るバブル相場終焉

今回米国の株式相場の大幅下落には様々な理由分析が始まっていますが、自動売買が引き起こすシステミックリスクの問題はたしかにあるものの、その根本にあるのは市場参加者の異常な購入意欲と一斉の投げいうものが強く影響を与えていることがわかります。特に今回興味深いのは株価...

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徐々に見え始めたワイルドマンデーの損失

今回の2月5日月曜日のNYタイムの瞬間1600ドル安の株価暴落劇は1987年の10月暴落と区別するために「ワイルドマンデー」と名付けられたようですが、下げ三波や五波などと言われるように一回だけの暴落ですぐ立ち直るわけではなさそうなので、ここからも下落局面に遭遇...

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NYダウメルトアップ相場事実上終了か

先週金曜日から下げ始め週明けにいきなりフラッシュクラッシュをかましてきた米国NYダウでしたが、やはり暴落は終焉したわけではなく、昨晩も大きな下落を示現することになりました。低金利で企業業績も悪くなく、異常な高揚感に満ちた独特の雰囲気も存在しないので、今の状況は...

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大儲け相場の後に大損が待っている~相場取引の不文律

個人投資家に限らず、相場に世界に身を置いて一定以上の成功を収める人は、必ず鉄板ディールなどと呼ばれる確実な利益獲得法をいくつも持っていて、その形になると必ず利益をとることができるのがある意味ひとつの共通した特徴となっています。しかしこの成功体験からくる自信は時...

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為替にほとんど影響のない暴落相場

5日の相場大幅下落を受けた6日のNYダウは最初はプラスになったりマイナスになったりの不安定な動きを示しましたが終盤大きく値を上げ500ドル以上の回復を見せたことから、一旦は相場も下げ止まった雰囲気が漂っています。しかしここからはさらに上下動が激しくなることが予...

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調整か暴落か?2月の急変相場

昨年からずっと警戒していた状況がいよいよ始まったのではないかというのが足元の相場状況に対する個人的な印象ですが、先週金曜日に引き続き週明け月曜日のNY市場は大きく値を下げています。すでにNYダウは2万5000ドルを大きく割り込んでいますので、金曜日段階では金額...

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結局雇用統計から行って来いのドル円相場だが激下げもなし

週明けのFX市場・東京タイムは日経平均が米国の株の下落の影響をまともに受けて500円以上の下げとなったことからドル円も110円台をキープすることができずに109円80銭台まで下押しする展開となりました。ちょうど金曜日の雇用統計で上昇する前あたりまで戻ってくる形...

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週明けドル高は果たして継続できるのか?

週末の金曜日のドル円相場は久々に雇用統計の結果を受けてすんなり110円台に戻す動きとなりましたが、相場全体ではNYダウの激しい下落のほうが目につく状況で110円台中盤から上には当然戻すことができず、かろうじて110円台を守る形で週の取引を終えています。ただ、毎...

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