今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

FXレポートプレゼントの詳細はこちら
今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

戦争はドル安か?はたまたドル高なのか?

シリアの問題はかなりクリティカルなところに差し掛かっているようで米国のみならず複数の参加国が連合の形でシリアを叩きにいくことになりそうですが、この戦争という局面はそもどもリスクオフからドル安になるものなのかドル高になるのかについてはあらかじめ過去の事例を認識し...

more

トルコリラでスワップ取りして本当に儲かるのか?

シリアの隣国であり地政学リスクが極めて高いトルコの通貨トルコリラが売り込まれて非常に窮地に立たされています。国内では2015年5月にクリック365の取引所取引にトルコリラ円が上場されて以来かなり多くの本邦個人投資家がスワップ狙いだけでトルコリラ円を買い続けてい...

more

毎日日替わりで上げたり下げたり~短い時間足でしかトレードは成功しない

米中の貿易戦争を巡っては毎日のようにメディアのヘッドラインに相場が振らされる状況が延々と続いています。10日の東京タイムでも習近平国家主席が対話を強調し自動車関税の引き下げなどを演説で口にしたことから相場は勝手に好感してリスクオフからの大幅巻き戻しを行っていま...

more

中国による政治的人民元切り下げの可能性について

中国が人民元の切り下げを検討開始という報道が飛び出し市場では話題になっています。今のところあくまでも米国に対する脅かしに過ぎず実際にはやらないのではないかとの懐疑的な声も聴かれますが、人民元の切り下げで相場が大きく下落した中国人民元ショックを2015年8月に相...

more

米中貿易問題は中国の出方次第か

週明けの東京タイムは案の定ほとんど相場が動かない状況で欧州以降の時間帯にどうなるかが注目される状況となってきています。ほとんど相場は米中の貿易問題に絡む部分に焦点が集まっていることから欧米の株価がどうなるかも大きなポイントで、東京タイムでは何の手がかりもないこ...

more

4月第二週ドル円は下げ止まった下値のレベルを再確認する週

先週雇用統計は予想よりも数字が悪かったことから瞬間結果を受けて相場は下落しましたが、ぎりぎり107円を少し割れたところで押しとどまったことから多くの市場参加者がこれを押し目と見て買い向かったようです。しかし、問題はそこからで日本時間の10時半から始まったNY株...

more

上昇トレンド入りは錯覚?また106円台のドル円

金融市場の相場が非常にわかりにくくなっています。昨晩の雇用統計自体ではほんの30銭程度しか動かない相場に見えましたが、結局NYダウの大幅下落に引きずられる形でドル円はまさかの逆戻りを示現してしまい106円台に下落して週の取引を終えています。ひとくちに言えばトラ...

more

リスクオンでトレンド転換したようみにみえるドル円

ドル円は107円を前になかなか上伸できない時間が長く続きましたが、ようやく107円台を突破し107.500円の手前で本日の雇用統計を迎えようとしています。米中の貿易協議がそれほど大ごとにならないのではないかという市場の期待を込めたリスクオンの状況で米株も戻して...

more

愚直なまでに就任演説内容を実行するトランプ

トランプ大統領については、ほとんどの金融市場参加者が甘く見ていた、茂しくは誤解していたようで、結局のところ彼は1年ちょっと前に行った就任演説の内容をあまりにも愚直に進めているだけに過ぎないことが改めて感じられる状況になってきました。過去の米国大統領は就任時に心...

more

4月外国人勢は日本株を買いに来ない?

月が判った4月の日経平均は外人投資家が買いを入れてこず、本邦勢だけでスカスカの薄商いを継続中です。やはり外国人が買いに来ないので相場に厚みは示現しないは、価格は上昇しないはでまったくいいところなしの状況です。2001年以来過去17年4月は外国人勢買い越しが続い...

more

PAGE TOP