今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

米株が支えのドル円~週末終値に注目

市場では不安材料も多数うごめいているわけですが、なぜかこうした不安要因すべてに反応しないリスクオン相場が展開中です。ドル円はとうとう111円台をつける場面がではじめてきており、ユーロも弱い中にあって相対的に強いドル円がどこまで上昇することになるのかが注目される...

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足元のリスクオン相場の賞味期限

週明けの為替市場はいよいよドル円が110円台中盤を超えて上値を試す動きが見えてきますが、その一方でドルはほかの通貨には弱くユーロが買戻しになったりとトレンドでているわけではないので、上下動も様々に発生してなかなかやりにくい相場状況になっているともいえます。米中...

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イタリアについでドイツもリセッション入り~相対的にドル高状態へ

政治混乱と借り入れコスト上昇、財政懸念が経済の足かせとなったイタリアはとうとう18年10~12月期が前期に続いてマイナス成長となったことから、完全にリセッション入りが確定してしまいました。さらに、今度はEUの屋台骨であるドイツの経済状況が急激に悪化しており、リ...

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FXは強制ロスカ、株はソフバンのはめ込み営業後遺症で相場沈滞

新年早々大暴落となってしまってFX市場のおかげで個人投資家のかなり多くが投入した証拠金の殆どを失ってしまったようで、それなりの資金を再度用意して相場に戻れない人たちが実はかなり多くなってきているようです。金融先物取引協会は毎月後半に前月の国内店頭FX通貨ペア別...

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相次ぎ人員削減を断行する銀行・資産運用会社~相場の状況はおかしい

米株が年末から大きく戻したことから市場には2019年バブル崩壊や2020年景気後退といった悲観論を大きく否定する強気論が妙に台頭しはじめています。金融市場と向き合う銀行の投資銀行部門やヘッジファンドなどの資産運用会社の対応には、かなり変化がみられるようになって...

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足元の米株は強気上昇なのかピークアウトの戻り局面か?

為替と直接的には関係ないかのように思われる米株の動きですが、NYダウの上昇は間違いなくドル円に影響を与えているようです。この相場の動きを再上昇局面とみるか単なる下落途上の戻しとみるかで、為替の売買の仕方も大きく変化がでそうな状況になりつつあります。NYダウは全...

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結局デフレ脱却できない日本~秋の消費税増税で完全デフレ逆戻りか

勤労統計の不正は連日大騒ぎになっていますが、この不正のおかげで政府が発表する公的な統計に対する信頼度が著しく低下しはじめています。安倍政権は大した問題ではないと受け止めているようですが、そのマイナスの影響は日々拡大しており、どうも安倍首相が都合よく説明してきた...

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1月FOMCの宗旨替えで市場の憶測が飛び交いまくり

昨年のFOMCまで利上げと資産縮小を粛々と行うとしていたはずのFRBでしたが、今年に入ってからパウエル議長が急に状況の変化を口にしはじめました。結局1月のFOMCでは利上げ一旦停止、資産縮小も急激に進めない旨をいきなり口にしたことから、株価は上昇したものの、そ...

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本邦では全く話題にならない米国CLO市場危機

市場では1月FOMCが急激な宗旨替えで今年は殆ど利上げをしないのではないかとさえ言われるほど利上げの一時停止・後ずれが鮮明になってきています。これを受けて米株は大きく値を戻しましたし、米債市場は10年債の金利が大きく下落するといったゴルディロックス相場の延長的...

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今年の3月1日、FXではリスクの特異日で厳重注意が必要

ドル円は2月1日の雇用統計の結果を受けて、若干上昇し109円台をつけたところでISM製造業景況指数の数字がよかったことなどからいきなり109.400円レベルまで跳ね上がり、戻り売りした個人投資家を大きく踏みあげる展開となってしまいました。しかし買い上がるという...

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