今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

市場はいつまで英国議会の体たらくに付き合えるか

この3か月というもの、市場でもっともよく動いたのはポンドで、本邦の個人投資家もボラティリティがあるということから、多くがポンド円の取引に専念しているようです。しかし要人発言が飛び出せばすぐに下落しますし、ちょっと明るい見通しが報道のヘッドラインを踊ればポンド円...

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米国で議論白熱のMMTは足元の日本の政策

「MMT」をご存知でしょうか。米国で今にわかに議論が白熱する「Modern Monetary Theory」と呼ばれるものです。独自の通貨を保有する国の政府は通貨を限度啼く発行できることからデフォルトに陥ることはなく、政府債務残高がどれだけ増加しても問題ないと...

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ドル円上昇トレンド8週説は本当か?

ドル円は年明けから8週間は大きな下落から順調に値を回復して生きていましたが、とうとう9週目に下落に転じています。このドル円、以前からも指摘されてきたことですが、一定の期間の上昇を果たしますとトレンドが終焉することが多いとされていますが、ここ3年程度は週足で、8...

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NYダウ三尊天井がドル円に及ぼす影響

12月の大幅下落相場から一転猛然と上昇してきたNYダウがここへきてさすがに息切れしはじめています。この上昇相場、年末にトランプ政権のムニューシン財務大臣が急に招集した金融作業部会が行ったPKOに一定の成果がでて年間の高値の前値戻しまではきたわけですが、さすがに...

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一旦110円台に下落したドル円~今月一杯は本邦勢の買い需要に注意

ようやく3月に入ってドル円に動きが見られるようになってきました。8日金曜日、雇用統計の日の東京タイムで日経平均が大幅下落となったことを受けて上昇できなくなったドル円は、その後111円台を割り込む動きとなりましたが、一時的にショートがたまりすぎたこともあり111...

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金融庁も調査していた邦銀のCLO大量保有

足元の市場ではみずほFGが6800億円という巨額の損失を計上することがわかって本邦の金融機関の株価にも大きな影響を与えることになったわけですが、それとは別にこのコラムでも2月の頭にご紹介した邦銀のCLOの大量保有の問題がかなりきな臭い状況になってきているのが気...

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結局売ってはいけなかったポンド円~この2か月間の相場答え合わせ

今年に入ってから唯一というほど大きな動きをみせたポンド円ですが、市場ではこのポンド円を売りから入って踏みあげられて結構多くの個人投資家が損を強いられる結果になってしまったようです。BREXITの猶予期限が迫り議会でいくら交渉をしてもなんら進まず、結局交渉期限を...

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大幅上昇に沸く中国上海相場~しかしその裏で社債市場は火の車

昨年1年間ほぼずっと下落をしてきた「上海総合指数」は年明けから反転上昇を続けとうとう3000ポイント超までその水準を回復させています。足元では米中の貿易協議がなんとか解決するのではないかといった楽観論が高まっているのに加え「MSCI」が中国株の比率を増やすこと...

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日米通商交渉に影響を与えるドル円の実質実効レートとは

読者の方からお問い合わせをいただきましたので、今回は為替の「実質実効レート」についての概要について触れてみることにします。実質実効レートという言葉はメディアなどでも聞かれた方が多いと思いますが、実際どういうものなのか正確に説明してみろと言われるとちょっと困るも...

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やっと112円にのせてきたドル円~ここからさらに上値を狙えるのか?

先々週あたりから週を通じても50銭程度しか動かないといったウルトラ膠着状態であったドル円でしたが、先週は後半に向けて結構大きな動きがでることとなり、ぎりぎりNYタイム後半で112円のせを実現することができました。週明けもこの流れは一応継続するものと思われますが...

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