今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

米国が中国をついに為替操作国認定

刻一刻と状況が変化することからコラムの内容が現況に追いつかない状況になりつつありますが、5日(日本時間の6日早朝)とうとう米国が中国を為替操作国に認定したことからドル円は一段と円高方向に動いています。そもそも為替操作国とは、米議会が米財務省が発行する報告書に内...

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俄然きな臭い雰囲気になってきた為替相場

梅雨が明けたらとにかく猛暑ということで昼間はだらだらしてすっかり為替の取引にも身が入らない週明け相場でしたが、ちょっと目を離している隙に案の定ドル円は105円台に突入し106円レベルがまったくサポートラインにならないまま下抜けてしまいました。足元の材料としては...

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韓国ウォン大幅下落~ドル円への影響

このコラムでははじめて取り上げる話題ですが、今回は韓国ウォンの大幅下落について考えてみたいと思います。巷では徴用工問題から短を発して日本政府によるホワイト国認定取り消しなど国民的レベルで日韓関係がおかしくなっていますが、政治的な問題はほかのブログにお譲りするこ...

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とうとう変調をきたし始めた米株相場~為替への影響も必至

今年の9月になればなんとリーマンショックの暴落から丸11年大きな暴落がないままに相場が推移するという過去にはない状態が継続中です。すでに米国の景気拡大は120か月を超えているわけですから、ここ10年主要国の中央銀行が連係しておこなってきたバブル相場の力がいかに...

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FOMCより大きなインパクトのトランプ砲

FOMCを経て一旦大きく上昇したドル円は案の定108円すれすれのところまで下落をはじめた8月1日のNYタイムでしたが、夜中の二時過ぎにほぼすべての中国製品に関税を課す「対中制裁第4弾」を9月に発動すると表明したことから株も為替も大幅下落となり、ドル円は一気に1...

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FOMC利下げ実施も市場との対話大失敗か

1日朝3時に発表された米国FOMCの政策金利発表は大方の予想通り0.25%の利下げということになりました。しかしその後のパウエル議長の記者発表の内容は米株に大きな失望売りを与えるものとなっており、ここからの8月相場の市場の反応が非常に注目されるものとなりそうで...

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ドル円一旦上昇というリスクも考えてFOMCに臨むべき

いよいよFOMCの結果発表が8月1日の午前3時に迫っています。事前段階から利下げが織り込まれているわけですからそれまではドル円も噂の段階で下値を試すことになるのではないかと思われましたが、週が明ければ108.400円も割れなくなっており、下値は限定的な状況で推...

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内閣支持率は上がっても為替市場は嫌がるジョンソン政権

先週末実施された英国ジョンソン政権の支持率は10ポイント程度上昇したようで国民のこの政権への支持率は確実に高まっているようです。着の身着のままも辞せずという新しいジョンソン政権を多くの国民が支持するというのも外から見ていますとかなり意外感があるわけですが、その...

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既に市場はFOMCの利下げを読み込み済み~問題はその先のシナリオ

ここからは投資家としてのあくまでも推測の領域になりますから話半分でお聞きいただきたいと思いますが、まずFOMCを経てドル円は上昇するのか下落するのかが非常に気になるところです。市場では既に0.25%の利下げか0.5%の利下げかといった極端な議論が展開されている...

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欧州・米国主導で通貨安戦争勃発か

ECBは25日金融緩和を夏季休暇後に拡大することを前倒しの形で示唆する内容を発表し直後に一旦ユーロは買い戻される形となりましたが、その後は売られドルがあらゆる通貨に対して上昇する動きとなっています。この動きは事前にかなり想定されていただけにそれほど大きな驚きを...

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