今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

この先のドル円の達成感はどのレベルか

このコラムで書いている内容よりも相場のほうがはるかに先に動いてしまう為、なかなかリアルタイムの状況をお伝えしにくくなっています。既にドル円はここでも指摘してきたように100円方向に大きく動き出しており、下方向にはさしたるサポートもないため、下落が止まるところま...

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エリオット波動論で占う混迷の相場状況

相場は円高一色で株価も大きく下げてからは予断を許さない動きが続いています。こんなときこそチェックしてみたいのが「ファンダメンタルズ」から離れ「フィボナッチ」を多用して、相場の先行きをチェックする「エリオット波動分析」です。このコラムでは既に何回かご紹介していま...

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4月日銀の追加緩和の可能性はあるのか?

6日午前3時に公表された「FOMC議事録」は「ハト派・タカ派」双方の意見が混在する内容であり、一旦は109.34円まで下げたドル円は109.80円レベルまで戻しNYタイムを終了しています。しかし終わってしまった3月「FOMC」の議事録開示、しかもその内容はかな...

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ドル円110円抜けは金融当局との神経戦

週明けから急激な下落を続けるドル円ですが、とうとう6日の深夜1時過ぎに瞬間的に1ドル109.917円まで下落することとなり110円をあっさり割ることとなりました。(4/7の相場では109.30円まで下落)ここにはダブルノータッチオプションも設定されていたようで...

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外国人投資家の日本株売りは間違いなく本物

5日の東京市場は、また日経平均が1万6000円割れを示現し、ドル円もあっさり110円台を試す動きとなりました。株式市場では「原油価格」の低下と円高がもっぱらその原因といわれているようですし、また「QE」が近づいていることも株価下落に拍車をかけているように思われ...

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ガンドラックの警告が示唆するものは何か?

3月29日の米国「FRBイエレン議長」の議会での講演は、それまで4月利上げの可能性も高まっていただけに大きくドル安を引き起こすドライバーとして機能することになりました。この講演後、新興国等のリスク資産の価格が上昇したことを受けて、新債券王の異名をもつダブルライ...

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日銀短観からみえてくる企業の想定為替レート

4月1日日銀から短観が発表され、企業経営者の視点での景況感の悪化がいよいよ顕在化することとなりました。企業収益の頭打ち感から賃上げや設備投資の動きはさらに鈍ることが予想されはじめています。しかしこの短観の内容でもっともびっくりさせられるのは製造業の想定する為替...

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4月上旬から中旬にかけて投機筋に十分注意!

3月29日(日本時間30日の深夜1時すぎ)から行われた米国「FRBイエレン議長」の議会講演のおかげで一旦ドル主導で戻りを試すかのように見られた為替相場は対円、対ユーロでドル安が大きく進む状況となっており、しかもかなりの「ボラティリティ」を伴って相場が動き始めて...

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強いユーロにどこまで付いていくべきか?

年度末から4月1日にかけて弱含んでしまったドル円とは対照的に、ドル安に対応して大きな動きを表したのがユーロドルとなりました。1日の「米国雇用統計」の前に1.1450をつけに行く動きを目指したユーロドルは結果発表で一旦弱含んだものの、その後また買い戻されて1.1...

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3月分の上昇を1日で吐き出した日経平均株価

新年度初日にあたる4月1日の株式市場は予想外ともいえる大幅な下落に見舞われ-594.51円安の日経平均1万6164円で引けることとなりました。下を見ればもはやすぐに1万5000円台ということで、実に3月上昇分のほぼすべてをこの1日で吐き出す大きな下落を示現する...

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