今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

総合経済対策の賞味期限は1ヶ月しかない

「安倍政権」による憲法改正に関する下心丸出しの大規模な経済対策が発表されましたが、案の定発表に合わせて海外の投機筋から待ってましたとばかり失望売りがでて、株も為替も大きく下落する憂き目を見る相場展開が続いています。日銀による「ETF」の買い付け年間6兆円という...

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ドル円はダブルボトム形成の下抜けか?

8月2日、政府の経済対策の発表を待ち構えるように、ドル円も日経平均も大きく売り浴びせが行われ、ドル円は久々に100円台の中盤となる「100.663円」まで下落することとなりました。「アルゴリズム」も短期の投機筋もまるで内閣の発表を待ち構えたかのように、ロンドン...

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スーパーサーズデイまさかの利下げなし?

イングランド銀行は4日にMPCを開催しますが、今回は利下げを実施するのではないかとの期待が高まっています。7月のMPCでは利下げを見送りましたが、公表された議事録によればメンバーの「大半」が8月の緩和を予想していることがわかり、今度ばかりは「0.25%の利下げ...

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安倍内閣の経済対策後の失望売りに注意!

2日には、正式に内閣による閣議で経済対策が承認される運びとなり、いつ詳細が発表されるのかはよくわかりませんが、2日中には記者会見などを開いて詳細を総理が説明する場が与えれれることになるのかも知れません。財政健全化と景気浮揚策を並列させた役人の作文今回の経済対策...

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次回予告編を持ち出してきた黒田日銀の思惑

「ETF」ほぼ倍増の6兆円だけを追加緩和に持ち出して、為替市場サイドの期待をかわしつつも株価の下落だけは抑えて政権からの強力なプレッシャーに最低限の対応をおこなった29日の「日銀政策決定会合」の内容でしたが、今回非常に驚いたのは、サプライズしかやらない、市場と...

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現実味を帯びてきた2016年最大の事態

7月、とうとう共和党、民主党ともに全国大会を開催し、正式に統一候補を決定することとなりました。既にご存知のとおり共和党トランプ候補に対して民主党ヒラリークリントン候補の一騎打ちとなったわけです。拮抗しはじめた支持率各党の全国大会が開催されるまではクリントン支持...

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最悪の事態は避けた欧州銀行ストレステスト

欧州銀行監督機構(EBA)は29日、欧州圏の銀行51行の健全性審査(ストレステスト)結果を公表しています。大方の予想通り、イタリアの大手銀、モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテ・パスキ)の中核的自己資本(コアティア1)比率は、マイナス2.44%で最悪とな...

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8月ドル円は新たなレンジへと下落移行か

怒涛の7月最終週がやっと終了しましたが、これを読まれているみなさんはご無事で週末を迎えられているでしょうか?「日銀政策決定会合」の結果を受けた相場の動きも一旦は緩和という報道で上に上がり、実は「ETF」だけという為替にはほとんど関係ない話で102円台に下落しま...

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日本銀行の現状維持でドル円は大幅下落!

昨日あたりから投げと踏みの応酬大会になっていた為替市場は今朝7時半すぎにいきなりドル円が大幅下落をすることとなり、相場は1円70銭近く下落することとなりました。原因は何だかいまだにわかりませんが、とにかく異常に荒い相場が続くことになり、「日銀の政策決定会合」結...

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観測報道に異常に振らされる今週の疲弊相場

今週はそもそも火曜日から相場の様子はおかしかったのですが、メディアの観測報道がでるたびに「アルゴリズム」が容赦なく過剰に反応し、ドル円は105円台後半から104円割れまで突っ込む展開となりました。翌水曜日には逆に総合経済対策の金額がいきなり20兆円から27兆円...

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