今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

原油原産期待で上昇~株価も市場最高値に

夏場の場の薄いときの為替市場は、何で相場が動くかわからないものですが、11日のNYタイムに、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が市場安定化に向けて協議することを明らかにしたことから、原油価格が急激に...

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ドル円は実需の売りと買いにはさまれる展開

いよいよ夏休み本番ということでここから16日過ぎまでは本当に為替相場は動かない状況になってきています。102円台まで戻したドル円は結局「102.65円」を超えることができず、また下落しても101円割れを大きく下回ることもできず、上下2円ほどの幅で推移しています...

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日本と中国が戦争になるとFXはどうなる?

ここのところ尖閣列島で異常とも思える挑発行為を繰り返す中国ですが、憲法改正にとってはこの上ない材料ということで安倍政権も強面に対応しており、ややもすれば武力衝突もありえそうな緊迫した状況が続いています。戦後日本は他国との戦闘に巻き込まれたこともなければ、まとも...

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債券市場に続き日銀が破壊するETF市場

7月29日に政策発表を行ってから、日銀は8月4日から「ETF」の買い入れ額を増額させて6兆円に対応するようになっています。8月2日、3日とこれまでに近い347億円しか買い入れをしなかったので、市場には一部動揺が走りましたが、4日からは倍増した買い入れが始まって...

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実需勢が抑えているドル円の上値の重さ

前週米国の「雇用統計」がよかったことを好感して、リスクオンとなった相場はドルが軒並み利上げ期待から上昇し、ドル円もショートのあぶり出しから102.652円まで上昇することとなりました。株価も大きく戻していることから、ここからは上方向なのではと思われる方も多いこ...

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8月相場は波乱も多いがレンジになりやすい

今週は後半にかけて為替相場はますます場が薄くなりそうな状況で「実需」のプレーヤーが、こぞって不在になることから相場に方向感が出にくくなります。今、市場に残っているのは儲かっていないファンド勢の一部が起死回生で仕掛けにより一儲けしてやろうとする動きや「CTA」な...

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利上げしない?できない?FRBの不透明感

7月の「米国雇用統計」結果を受けて、市場では再度利上げへの関心が高まりつつあります。毎回このコラムでもご紹介している「FedWatch」はその利上げ確率を高めており、9月は依然15%ながら12月は0.5%以上の確率が「43.4%」にまで上昇しつつあります。ただ...

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日銀政策決定会合後に金利が上昇した国債

安倍内閣改造や総合経済対策の規模の話などで、あまり話題にはらずにスルーされてしまった感があるのが「日本国債の長期金利上昇」です。8月1日の「国債」の市場では、日銀の追加の金融緩和策に国債の買い入れの増加などが盛り込まれなかったことから日本国債を売る動きが広がり...

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8/5雇用統計でドル円は久々に上伸する展開

5日に発表された7月分の「雇用統計」は6月に引き続いて好調な数字となり、それを受けてドル円は一時的に102円台にまで回復する動きとなりました。5月の修正結果では3.8万人から1.1万人の増加と、さらに数字が減少する驚きの状態がでたため6月は回復しても7月がどの...

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リオ五輪が開幕~その後は株価が暴落がする?

さて、本日8月5日から夏の「リオ・オリンピック」が開催されます。個人的にはそれぼど待ちにまった感じがしませんし、日本での五輪開催にともなう茶番劇を思い出すとオリンピック自体がそれほど期待される存在ではなくなってきている感もあるのが現実です。また放送時間が日本と...

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