今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

アメリカファーストはジャパンワースト?

Photo内閣官房広報室トランプ政権がスタートしても金融相場は素直に上昇を果たせない消化不良状態が継続していますが、一部のメディア報道では政府は2月上旬の日米首脳会談開催を目指し、安倍首相の訪米に麻生副総理兼財務相が同行する方向で調整を進めているとされています...

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ダボス会議に新登場した習近平の思惑とは

市場ではトランプの大統領就任式とそれに伴う演説の中身が大注目となった先週の相場でしたが、その間隙を縫って「ダボス会議」にデビューを果たしたのが中国の「習近平国家主席」となりました。トランプ新大統領は依然として強いアメリカを振りかざしており、ややもすれば今週早速...

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トランプを肯定しはじめたレイダリオの真意

トランプ政権が米国経済にプラスの要素をもたらすことになるのかマイナスの要素を拡大させるだけにすぎないのかについてはエコノミストの間でもかなり議論の分かれる状況となっていますが、米系ファンド勢の中にあって、トランポノミクスを肯定的に評価しはじめているのが、世界最...

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トランプをレーガン再来と考えるのは危険

80年代レーガン大統領と握手をするトランプ氏 Source Chicago Tribuneトランプ新大統領は就任初日から大統領令を発令するなど、いきなりスタートから猛ダッシュの様相を呈してきつつあるようです。詳細は2月の予算教書を待たないことには評価のしようが...

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はなんとか事なきを得たトランプ大統領就任式

Photo Reuters.comとうとう市場が期待しつつ恐れてもいたトランプ新大統領が誕生してしまいました。就任演説は短めで驚くべきことも言わずに済んだことから、為替のほうはそれほど大きな動きにはならずに済みましたが、それでも演説後は伸び悩み114円台前半ま...

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強いドルが長期的に重要と言ったムニューチン

次期米財務長官に指名されている「ゴールドマン・サックス」元幹部のスティーブン・ムニューチン氏は19日、上院委員会の承認公聴会で「ドルは世界で最も魅力的な通貨として取引されてきた。長期的には強いドルが重要だ」と主張し、これがメディアで報道されたことからドル円が大...

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就任演説でトランプはなにを持ち出すか?

Photo jiji comトランプ大統領就任演説までいよいよ1日ちょっとということになりましたが、昨年末までのいいところ取りの買い上がりムードとは異なり、実際に就任演説で何を持ち出してくるのか計りかねる状況を続いていることから事前段階ではドル円も方向感に乏し...

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2017年はイエレン議長が相場をぶち壊す?

Photo Reuters.com日本時間の本日早朝5時からスタンフォード大学を行った「FRBイエレン議長」は、米国の経済が「FRB」の2つの責務目標達成に近づき、他のメンバーと同様に年2,3回の利上げを予想しているということをめずらしく積極的に明らかにしたた...

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鋼鉄の女BREXITの中身を独断決定!

市場が注目した英国メイ首相の演説内容は事前の報道のとおり、議会承認の条件つきということではあるもののハード「BREXIT」へと舵を切ることが明確になりました。何の法的拘束力もないのに国民投票だけを先行して行ってしまい「BREXIT」だけ決めてさっさと退場してし...

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トランプ政治がスタートで本当にドル高?

トランプ政権のスタートが近づき、市場では漠然とした期待感からの相場の上昇というものがすっかり消滅することとなりました。しかし金融市場の専門家は依然としてドル高がさらに継続するといった見方をする向きが多く、米国経済の成長率もさらに加速するといった明るい見通しを表...

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