「イギリスのEU離脱問題」についてたくさんの方からお問い合わせをいただきますので書いておかなければいけないと思っています。先ず、内容については、簡単にいうと私自身が、興味がないということにつきます。そもそも、今の国民投票に関しての議論に関して、バカではないかと...
Kentaro
ジョージ・ソロスの講演で下落したユーロ
「ロイター」の報道によりますと、「ゴールドマンサックス」は20日、EU離脱をめぐる英国の世論は依然として拮抗していることから米国債の下落を見込んだ取引を行うのは、時期尚早であるという見方を示しています。これは当然為替にも一脈通じるところですが、21日の為替市場...
EU離脱回避観測が出ても戻らないドル円
週明けの為替相場は先週の状況から一転し、英国の離脱の可能性がかなり薄れている状況ですが、多くの通貨ペアがかなり戻りを試したにもかかわらず、ドル円は動きが鈍く、105円にすら戻れないままに21日の東京タイムでは逆に「103.55円」ブレイクを狙った下値押しを展開...
月曜日窓開けは世論調査結果のせいではない?
皆様ご存知のように今週月曜日の朝、ポンドをはじめとして主要通貨は大きく窓空けから相場をスタートすることとなりました。大方のトレーダーの方は、英国の国民投票に絡んで残留優位の世論調査結果がでたことから大きく買い戻しになったという報道などに納得されたことと思います...
ミセスワタナベのポンド円買いは危うし!
「ロイター」の報道で世界中に知らしめらてしまった「ミセスワタナベ」、つまり日本人個人投資家のポンド円の買い増しが大きく市場で話題になりはじめています。当然のことながら「英国のEU離脱」が決まればこの逆張りは大失敗に終わることになりますが、それにもましてこうした...
ドル円の視点から英国のEU離脱投票の動き
英国の国民投票は残留派の英議員銃殺事件をきっかけとして離脱、残留派ともに活動が止まってしまい、週末に期待されていた一定の動きも出てこないことから、23日の投票にこれがどう影響するのかもよくわからない状況となってきてしまっています。Photo Reuters.c...
BREXITをネタにしたファンド勢の荒稼ぎ
6月16日の「日銀の政策決定会合」の政策発表前後の、ドル円を中心とした相場の動きに驚いた個人投資家の方は多かったと思います。BREXITの投票を前にしてほぼノーマークだった「日銀の政策決定会合」にファンド勢が売り仕掛けを行ったことはほぼ間違いないようで、今BR...
英国国民投票がFX相場に与える影響を考える
英国のEU離脱をかけた国民投票は、EU残留派の英議員銃撃などショッキングなニュースが飛び込んできたことから、一時投票日を変更するといった情報も流れましたが、今のところオンスケジュールで投票は行われるようです。さて、結果がどちらに転ぶかが最大のポイントになります...
FXの運用利回りの目安を考える!
FXに限らず、投資をするならしっかり利益を出したいものです。ではどのくらい利益を出すのかを考える際にイメージする数値が「利回り」です。利回りとは、投資資金に対してどれくらいのリターン(利益)が得られたのかを表す値です。1年間に100万円の投資で5万円の利益が出...
日銀の政策決定会合の度に暴落する株と為替
16日の「日銀政策決定会合」は大方の市場の事前予想通りに現状維持となったにもかかわらず、相場は株も為替も事実上の暴落状態となってしまいました。特に為替の世界では11時半の東証の前場が終わったあたりからドル円が急落しはじめ、日銀からの現状維持のメッセージが出る前...