高値安値FX手法まとめ

目次

No.1:3本の移動平均線とパラボリックで短期トレード

3本の移動平均線とパラボリックで短期トレード

エントリー詳細

長期足・中期足・短期足3枚のチャートを用意します。
長期足(H4)・中期足(H1)・短期足(M5)の組み合わせで説明をしますが、
長期足(D1)・中期足(H4)・短期足(M15)の組み合わせでもかまいません。
自分に合ったトレードスタイルで決定してください。
長期足(H4)・中期足(H1)のチャートには、MA20・MA50・MA100を表示させてください。
短期足(M5)のチャートには、MACD及びParabolicSARを表示させてください。
MACDのパラメータはデフォルトのまま(12,26,9)に設定します。
ParabolicSARのパラメータもデフォルトのまま(ステップ:0.02 , 上限:0.2)に設定します。
エントリーは短期足(M5)でタイミングを取ります。
【エントリー手順】
「相場の環境認識」
1.長期足(H4)と中期足(H1)において移動平均線とローソク足の並びが、上からローソク足・MA20・MA50・MA100の順に並行して並んでいる場合、この並びが右上に向って上昇していることを確認してください。この状態はアップトレンド中です。
2.また長期足(H4)と中期足(H1)において移動平均線とローソク足の並びが下からローソク足・MA20・MA50・MA100の順に並行して並んでいる場合この並びが右下に向って下降していることを確認してください。この状態はダウントレンド中です。
3.相場の環境がアップトレンド中には常にLONGでエントリーを行います。また相場の環境がダウントレンド中では常にSHORTでエントリーを行います。
「エントリーのタイミング」
1.トレンド発生中に中期足(H1)において、MA20・MA50・MA100何れかへの押し・戻りを監視します。
2.押し・戻りが中期足(H1)のMAにタッチすると予想されるポイントに水平線(H1)を引きます。
3.M5のチャート上で水平線(H1)とローソク足の位置関係を確認します。
4.ローソク足が水平線(H1)付近で反応する動きを監視し、反発の可能性が大きい場合にはMACDを監視します。
5.アップトレンド中ではMACDがシグナルラインを上方向にクロスしていた時、下向きのParabolicSARがローソク足の上から下に飛び移ったタイミングでLONGエントリーします。
6.ダウントレンド中ではMACDがシグナルラインを下方向にクロスしていた時、上向きのParabolicSARがローソク足の下から上に飛び移ったタイミングでSHORTエントリーします。

損切りと利益確定

「損切りライン」
1.LONGエントリーの場合直近の安値より僅かに下、SHORTエントリーの場合は直近高値の少し上に設定します。もしくは直近のSMAの外側に置きます。
2.損切り幅が20pipsより大きくなった場合は20pipsに設定して、損失額を限定します。
「利確目標」
1.LONGエントリーの場合直近高値にリミットストップを設定しますが、状況によりローソク足の下にある上向きのParabolicSARがローソク足の上に飛び移った時点で決済します。
2.SHORTエントリーの場合直近安値にリミットストップを設定しますが、状況によりローソク足の上にある下向きのParabolicSARがローソク足の下に飛び移った時点で決済します。
3.含み益が出た場合には、念のためトレーリングストップで含み益を守ります。

No.2:高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

エントリー詳細

基本中の基本です。基本を基本通りに繰り返し出来ることをプロの技といいます。
私のトレンドルールのひとつは、「日足のトレンドライン」に添って、過去の親波(参照図の斜めのラインを見てください。)
・第一波:水色
・第二波:黄色
・第三波:赤
その波の節目に、ローソク足実体とヒゲ先に水平ラインを引き将来の「プルバック」を待って勝負する手法です。
利確はラインからラインまでと決定。損切りは原則、ラインから20~30ピップス上下とする。
更に、日足の上昇トレンドラインまたは、切り上げ、切り下げラインを引き、その水平ラインとトレンドライン、また時には切り上げ、切り下げラインの交差上を防衛ラインとして投資をする事。
わかりづらいですよね。では、順を追って説明します。
チャートの「黄色のチェックマーク」がエントリーポイントです。
・4回の買い注文
・1度だけ、逆張りの売り注文をしました。「水色のチャックマーク」
尚、日足のUSD/JPYをMT5で出しながら価格が記載してあるので 後で線を引き確認してください。
先ずは、このチャートはUSD/JPYの日足チャートです。
水色・黄色・赤色の親波(斜めライン)が入っているのを確認してください。
・水色:第一波
・黄色:第二波
・赤色:第三波
と仮定します。ここの波の節目高安値実体、ヒゲに水平ラインを引きます。将来の予想を立てます。
仮にもし、下降トレンドから上昇トレンド転換すると仮定した場合、図参照の水平ライン上に、約80%の確率でダウがプルバックアクションします。
そこを隠れて唾をのみ、飢えた野獣の様に、狙い撃ちするのです。この場所が新装開店時の角台、海物語の設定5以上です。レジスタンスラインは強固で熱い壁になっております。
さて、新装開店の角台が設定いくつになっているかの知りたくないですか?打つ前にですよ~。設定を知って打てば、自信満々で含み損を多少抱えても平気ではないですか?迷わず其の台に座り投資をする。FXも同様です。
貴方が引いた水平ラインにダウが何回止められ、何回頭打ちされたのか?それを確認する事が、設定を確認する作業です。最低二回はダウが止められている!
相場の世界に絶対はありえませんので、意識されるだろう、その確率が高いラインに線を引いてひたすら、突破されるときの状態をチェックする。
そこにプルバックアクションが入るのを待つのです。これは、非常に強力なラインでここを貴方の将来の防衛ライン本部だと思って下さい。
この防衛線はなかなか突破できませんし、突破されたとしても、又敵が攻めて来るその時期、新装開店時に、勝負をかけます。これが最善のシロートが勝てる方法だと 断言できます!
「突破されたレジスタンスラインに、プルバックアクションが入る時まで待つ。」
ひたすら待つのです。その待つことができないから負けるのです。
明日がパチンコ屋の新装開店であれば、平日打つよりもその日がくるまで勝負をしないことが貴方の財産を守ることなのです。ココがFXで勝つための「KEYポイント」です。
FXの世界は売り買いが拮抗する防衛ラインを自分の財産の生命線として、闘うビジネスです。そして、トレーダーであれば誰でも意識している水平ライン更にトレンドラインの交差。
価格が世界中の投資から意識され、プルバックアクションが発生する予測は約75パーセント以上跳ね返されます。
更に、日足に「トレンドライン」を引きましょう。
ピンクは日足トレンドラインです。このピンクのトレンドラインと「第一波」「第二波」「第三波」の節目水平ラインが交差する地点は、パチンコ新装開店日に角台に座った気分で・・・・
含み損が抱えたとしても、含み益に変わるのも時間が解決してくれますから、その当日はチョコレートを大量に持ち帰れるでしょう。太り過ぎに注意ヾ(@^▽^@)ノ
世界中のトレーダーが意識しているシロートに甘い汁を吸わせる瞬間でもあるのです。これをご祝儀相場である事象を検証の中から掴み取って下さい。
それでは順を追って左から黄色の☑マーク順にエントリーポイントを紹介します。

エントリーポイント①

①108.591のピンク水平ライン上と、日足のトレンドライン上が交差しているポイントは絶好の買いエントリーのポイントです。
・損切りポイントは108.591付近から30pipsつまり108.291です。
・利確指値:110.184、ラインから上ラインまで指値を指す。
・リスクリワード:約1対5なので損小利大ですね。

エントリーポイント②

②防衛赤ライン110.184が非常に近いこと。尚、日足のトレンドラインをローソク足が割っている。
日足で完全に110.184ラインを抜けており、大口の利食い売り大陰線が出現、前日コマ足、前々日の上げ陽線と下げ陰線の実体ローソク足の大きさを比較してください。売り勢力がかなり強いのが明確。
尚、そのローソク足 大陰線下ヒゲがでており、若干、下からの買いも強いのですが、最終的には、水平ラインに跳ね返され、日足切り上げトレンドラインを割っているという事実。
・エントリー:110.184(売り)
・損切り:110.484
・利確指値:108.591のピンク水平ライン。
・リスクリワード:約1:4

エントリーポイント③

③108.257ライン反発確認、そしてピンクの斜めの将来のトレンドラインになる斜めラインを引く。
・エントリー:108.591(買い)
・損切り:108.291
・利確指値:108.184
・リスクリワード:約1:5

エントリーポイント④

④110.439と110.184赤ライン突破を確認。テストが入るかそれとも、ラインを突破するか慎重に見守る。
ただし、上価格赤ライン対して、三度目の突破事実になる為、上昇する確率は70パーセント以上ある事を心に刻む、尚上昇トレンド中と、私のロジックの上昇トレンドライン上にロウソク足がある。
監視した結果、7月9日(黄色のチエックマーク上日足)の確認後、7月10日エントリー決行。
・エントリー:110.770(買い)
・損切り:110.400
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7

エントリーポイント⑤

⑤110.439赤ライン上とトレンドライン上で 斜めの日足ダブルボトムを形成まだまだ上がるサインが出現、またもやチャンス目出現
エントリーポイントロジック通り、日足トレンドライン上とライン上を背にエントリーする事。
・エントリー:110.500(買い)
・損切りライン:110.200
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7
追記:エントリーする際には 下位足に落としてエントリーすることをお勧めします。

損切りと利益確定

・利確はラインからラインまでと決定。

・損切りは原則、ラインから20pips~30pips上下とする。
更に、日足の上昇トレンドラインまたは、切り上げ切り下げラインを引き、其の水平ラインとトレンドラインの交差上を防衛ラインとして投資をする事。

No.3:三尊からのネックライン割れトレード手法

三尊からのネックライン割れトレード手法

エントリー詳細

ヨーロッパタイム、ニューヨークタイムでの要人発言、重要指標発表、相場での急騰、急落後相場の7割を占めるといわれるレンジ状態でのWトップボトム形成してからのネックライン抜け逆張りを狙います。
単一の時間足でも勝てますが、更に勝率アップを狙うなら、1つまたは、2つ上位の時間足の方向性を確認しその上位時間足の流れに沿ったエントリーを心掛けます。
急騰、急落後、レンジ状態が丸1日続いたりしますがチャンスを逃さないためにアラートや指値注文をしておくと、良いです。大幅な急騰後は、大幅下落もあるのでピラミッティングを早めに仕掛けることも収益アップが可能になります。

損切りと利益確定

レンジ上限を(通貨により調節)20pips抜けたら損切り。
利益確定位置は、フィボナッチ又は、上位足水平線位置のラインを確認して3分割決済をします。

No.4:複数のシグナルが出ているときエントリーする多角的検証FX手法

複数のシグナルが出ているときエントリーする多角的検証FX手法

エントリー詳細

より効果的にエントリーをするために、一つのシグナルで売買の意思決定をするのではなく、複数のシグナルが出ているときにだけエントリーをする。というFX手法です。具体的には下記になります。
 チャネルラインが効いていること
 水平ラインもきちんと反応していること
 ロウソク足などのプライスアクションが良いこと
 三尊、ダブルトップなどのチャートパターンが出ていること
 オシレーターがきちんと反応していること
このように、複数の条件をクリアしたときにだけエントリーを行う。というFX手法です。

損切りと利益確定

損切り、利確は取り入れる手法によって異なります。エクジット戦略については、ご自身の過去検証が必要になります。

No.5:直近の日足の高値・安値に注目した逆張りFX手法

直近の日足の高値・安値に注目した逆張りFX手法

エントリー詳細

日足の5日・9日・25日移動平均線が順番に上から下に並んでいる場合、買いから入ります。
買いの場合、直近の日足の安値を「リバーサルライン」(図の赤矢印)とします。
「リバーサルライン」を一旦割り込んだ後、価格が戻して60分足で陽線で「リバーサルライン」の内側で確定でエントリーします。
逆に日足の5日・9日・25日移動平均線が順番に下から上に並んでいる場合、売りから入ります。
売りの場合直近の日足の高値を「リバーサルライン」とします。
「リバーサルライン」を一旦上回った後、価格が戻して60分足で陰線で「リバーサルライン」の内側で確定でエントリーします。

損切りと利益確定

損切りは、「リバーサルライン」を通過した後の高値または安値に設定します。利食いはその時のボラティリティにもよりますが、単純に100pipsとしておくと迷いがなく取り組みやすいでしょう。
古典的なFX手法に、移動平均線でフィルタリングをかけたものですが勝率は良いです。ストップロスは必ず置いてください。

No.6:FXで継続的に勝つピンバーFXトレード

FXで継続的に勝つピンバーFXトレード

エントリー詳細

自分が重要だと認識したライン、またはこれから意識されそうなラインを引く。
大台には必ず引く。ここで言うラインは水平線であり私自身はトレンドラインは用いていない。なぜならトレンドラインは時間的要素が強いため意識されたとしてもダマシが多くなってしまう。
このFX手法では損切回数が増え、損切貧乏になってしまうため用いない。簡単な方法だが、描いたライン付近でピンバーが出現したら終値でひげとは逆方向へエントリーする。
ひげとは逆方向の値が更新される確率は70%以上である。ラインを抜けて戻ったところでのピンバー。ラインに止められたところでのピンバーどちらでもよい。

損切りと利益確定

利益はエントリーしたときと同じ時間足で次にもみあいそうなところを探す。そこでもみあった結果戻ってきそうなら利確。
抜けそうなら利を伸ばす。自分が予想したシナリオとは逆方向へ行くなどしたら浅くても適宜利確。少しでも利がのったら逆指値を±0の位置へもってきて損をなくす。エントリー時の逆指値位置はひげの先端。

No.7:インジケータ―なしでのんびりFXトレード

インジケータ―なしでのんびりFXトレード

エントリー詳細

4時間足に抵抗があるところにサポレジラインを引いて、陽線もしくは陰線でブレイクすることを確認する。ブレイク確認後、サポレジラインまでひきつけてエントリー。エントリーの際は指値を使う。
そのまま伸びていきトレンドが形成される場合もあるが、その際は取引しない。
あくまでも、
 ブレイク(ひとつ目の青丸)
 サポレジまでひきつけ(黒のサポレジライン)
 指値でエントリー。(二つ目の青丸)

損切りと利益確定

IFDONEOCOで損切50pips・利確150pipsで決めておく。
指値でエントリーと同時に利確・損切まで自動的にいれてしまう。(チャートでは3つ目の青丸。赤いラインが損切ライン)
ただ、トレンドフォローのFX手法になるので、損切だけ入れて利確はトレーリングしてもよい。この辺りはお好みで。検証して3倍利確が精神的に楽だったので私は指値で全部終えている。
損切利確については、上げ下げに振り回されて成り行きで利確しないほうがよいだろう。
例:+140pipsから±0pipまで転落。損失が怖いので決済した。
上記のようなトレードが増えると取れるところでとれなくなる。結果損大利小のトレードになる。3:1のトレードなら勝率25%でもトントンなので慣れるまで勝率が低いと辛いと思うが成り行きは使わないほうがベスト。

No.8:FXはフィボナッチだけでは勝てない!フィボナッチ+何かが必要!

FXはフィボナッチだけでは勝てない!フィボナッチ+何かが必要!

エントリー詳細

FXを始めてから、ブレイク手法に魅力を感じて採用してきました。主要のレジスタンスやサポートを抜けたら、5分足や1分足でエントリーするという方法は、思惑通りにFX相場が動いた時は、実に気持ちがいいものです。
タイミングを計り、利益を大きく獲ればそれだけでも大きく負けることはありません。しかし、ダマシが多いのもまた事実で、ここにストレスを感じられる方も多いのではないでしょうか。
僕の場合も、長い事ブレイクFX手法、一辺倒でやってきたのですが、連敗の多さに限界を感じて、基本ともいえる押しと戻りを狙う方法を検証するようになりました。
そこで勝率もよくリターンも大きかったのが、フィボナッチを使ったFX手法です。フィボナッチは皆さんご存知だと思いますので、基本的な説明は割愛しますが、かなり有効なテクニカル分析の1つです。
しかし、フィボナッチ単体で取引しても効果は得られません。これは自分自身で何度も検証した結論です。
フィボナッチ+「何か」が継続して利益を得る為には必要になってくるのです。
それが「2番天井・2番底を確認する」という作業です。これをやるだけで間違いなく勝てるようになります。
それではエントリーまでの流れを確認していきます。
通貨ペア:なんでもOK
時間足:15分足でフィボナッチを引く、5分足と1分足で2番底、2番天井を確認
1.15分足で高値・安値をブレイクしてなければフィボナッチを引けませんので、まずは右肩上がり、右肩下がりのチャートを見つけます。
2.安値のヒゲと高値をヒゲを結ぶ、フィボナッチ38.2%、フィボナッチ50.0%の2つの水平線がターゲット。そこまでレートが到達するまでは待ちます。
3.15分足の終値で38.2%をブレイクしたら、エントリーは行いません。ターゲットを50.0%に切り替えて、また待ちます。フィボナッチ50.0%を15分足終値でブレイクしたら、そのトレンドは終了したと解釈してエントリー見送りとなります。
4.フィボナッチ38.2%で5分足及び1分足が反応(長いヒゲや大きな陽線・陰線が出る)したら、次は2番底・2番天井を待ちます。
5.2番底・2番天井の確認方法は、前回の安値・高値付近で、長いヒゲや大きな陽線・陰線が出たらという解釈で結構です。
※ドル円15分足チャート
※ドル円5分足チャート

損切りと利益確定

損切りはシンプルで、2番底・2番天井でエントリーをしていますので、1番天井・1番底の高値・安値ブレイクに設定します。
利食いはブレイクを目指しつつ臨機応変に対応します。フィボナッチの起点となるポイントで明らかに反発したと思ったら、利益を確保する為に決済してしまいます。少しでも利益を確保したと思うのであれば、ストップを切り上げていくのもよい方法だと思います。
冒頭で記したように、夜にエントリーしたら翌日の朝には全ポジションを決済します。利益がのっていようが、のっていまいが関係ありません。
僕の場合は、リセットと呼んでいますが朝にポジションをリセットをすることで、本業にも影響が出ませんし、チャートを見れないリスクを軽減できるかと思います。
チャートを見れない時に相場が大きな動きをしても対応できませんからね。リーマンショック、スイスフランショック、今年であればイギリスのEU離脱など、数年に1回は注文が通らない相場が発生します。
1回のミスで全てを失うリスクを考えれば、ポジションリセットは僕にとって必要不可欠なものです。
※決済イメージ

No.9:FXは日足のトレンドにについていけば負けない

FXは日足のトレンドにについていけば負けない

エントリー詳細

基本的なことです。まず、短期・中期・長期の移動平均線を日足に表示します。
indicatorの数値は「5SMA」「30SMA」「120SMA」です。そして下記のルールで取引します。
現在のドル円相場(2016年8月)で解説すると、今の日足は完全なる「売り場」になります。
1.「120SMA」の下にある限り「売り」ポジションだけとる。買いポジションはNG。
2.「30SMA」までレートが上昇してきた場合は必ず「売り」を仕掛ける。上昇しても損切りはせず保有。損切りは「120SMA」を抜けた時。
3.「5SMA」と「30SMA」の間にレートが位置している場合は何もしない。「30SMA」に到達するまで待つ。
4.「5SMA」より下にレートがある場合は「積極売りゾーン」とする。下位足を参考にしながら何度も売りを仕掛ける。損切りをしていないポジションがあったら「5SMA」を抜けた時点で全て切る。
この絶対的なルールを基準として取引していますので、損切りも躊躇なく行うことができます。
日足であっても、売りと買いの両方を器用に取引するのは難しいことです。今は「売りだけ」今は「買うだけ」と明確な基準があればエントリーに迷うことはありません。
※日足トレード 取引イメージ(ドル円日足チャート)

FXにおいて損切りは”経費”と考える

日足の「30SMA」で仕掛けて「120SMA」を割ったら損切りしますので、1年に数回は大きな損切りをする時がやってきます。
しかし、それは「必要経費」なのです。それまでに「そのトレンド」で散々おいしい思いをさせてもらったわけですから、それくらいの経費は払って当然と考えるのです。
逆に、この損切りこそが新たなトレンドへの移行なんだなと思えば痛くも痒くもないわけです。
アベノミクスのFX相場では、長い期間、日足の「5SMA」に張り付きましたので、何度も買いで入って大きく稼ぐことができました。
今年のFX相場でも1月29日に日足の「120SMA」を一度超えましたが、それからはずっと「120SMA」の下で推移してますので、「30SMA」の売り仕掛けでは1/29以来は、一度も損切りせずに利益になっています。
リカクについては、多くは語りませんが一度で確定すると思わずに、複数回に分けることがオススメできます。
トレンドは把握しているわけですから4分の1枚でも伸ばすポジションを残しておけば、予期せぬボーナスを手にできる時もあります。
冒頭に書いたようにあまり深く考えずに取引するべきです。5SMAの下にレートがある時の取引方法については、また別の機会に書きたいと思いますが、これも深く考えずにシンプルでよいです。
損切りさえ計画的にできれば「ナンピン」でも利益は残ります。裏を返せば「天底さえ掴まなければ、なんでもいいよ!」ということです。この意味がわかれば勝てるようになるかと思います。

No.10:水平線でのプライスアクションFXトレード

水平線でのプライスアクションFXトレード

エントリー詳細

最初に日足以上の時間足の目立った「高値安値」に水平線を引きます。そこで各通貨ペアを見て、自分が引いた水平線に近づいたら15分足が切り替えます。
そこで、その通貨ペアの環境認識をします。
まず、上位足のトレンドを確認します。最低でも週足から日足、4時間足、1時間足、15分足と確認します。そこでチャートパターンを確認します。
ダブルボトム、ダブルトップ、フラッグ、ペナント、山パターン、谷パターン、などあると思います。
ロング戦略の場合、止めらそうなパターンだったら短期で逆張り、水平線を抜けそうなパターンだったら順張りを意識します。
最後にローソク足の「プライスアクション」を監視して下さい。
水平線で包み線や十字線、はらみ足、長いローソク足などか出現すれは逆張りを考えます。
逆張りの場合ですが、ここまでは水平線と交わった確認になります。そして次のローソク足がしっかり切り替えして、切り下げラインを引いて、そこをブレイクしたら初めてロングエントリーとします。
次は順張りです。順張りの場合は水平線を何事もなかったかのように勢いよくブレイクしたのを確認して、しっかり戻りをブレイクした水平線までまって先程の逆張りの根拠と同じ条件でエントリーします。

損切りと利益確定

利益確定はやはり前回の「安値高値」を意識します。
安値高値でもしくは下げそうなチャートパターンが出現したり、ローソク足のプライスアクションで判断します。最低でもリスクリワード1対2で行うこと。
そして、その間おかしなチャートパターンやローソク足が出たら早々エグジットして下さい。
損切りは直近安値高値です、少し余裕をもたして設定するといいと思います。

No.11:メンタルが弱い人の為の平均足FX手法

メンタルが弱い人の為の平均足FX手法

エントリー詳細

※上昇トレンドの場合(下降トレンドはその逆)
◆ エントリーは平均足を使い、押し目買い。
◆ 単純移動平均線(20.40.80)のパーフェクトオーダーを確認。【可能な限り3本の移動平均線の幅は均一である方が信頼度が高い】
◆ 単純移動平均線40(できれば3本全て)が上昇方向に傾く。
◆ 平均足がSMA20に接するまでとにかく待つ。(ヒゲ部分のみ接してもエントリー条件となる) 深く割り込んでもSMA40を抜けた場合は、エントリーを避ける。
◆ SMA20を完全に割り込んだ場合は、再度SMA20ラインまで実体が浮上するのを待つ。
◆ SMA20に平均足が絡んだのち、陽線が確定した場合、次の足の開始値でエントリー。
◆ ただし、次足の展開開始までの残り時間次第より、陽線が決定的な場合は、即エントリー。
※取引イメージ

損切りと利益確定

基本的には損切りラインを先に決定。
利食いライン、損切ラインは「1~1.5:1」にします。
◆ 大前提ですが、価格変動具合をみて、ヒゲなんかででカットされないように設定しましょう。経済指標などの時間帯をしっかり確認して、
◆ 上昇トレンドの場合、直近の安値下に損切りラインを置きます。
◆ ただし、解離が大きいことも多く、1時間足だと、平均的に-50pips程度で設定しています。
◆ レジサポ+フィボナッチによる水平線での設定でもよいと思います。

No.12:3本の移動平均線とMACDを活用した確実性があるFX手法

3本の移動平均線とMACDを活用した確実性があるFX手法

エントリー詳細

エントリーする前に基本的に水平線として、抵抗線とも呼ばれるレジスタンスラインと支持線であるサポートラインを引く。私の場合は、4h.1h.15mに引いております。
理由は、エントリーするポイントとして一つの目安になるからです。だからと言って、引かないならばそれでも構いません。その際にエントリーする時は「レンジ相場のみ」として下さい。
次に、移動平均線(MA)の設定は(短期線21)(中期線84)(長期線200)です。
基本的に、30分足メインで30分足が水平線をブレイク且つ、その30分足が(21MA)をブレイクしたの確認後5分足でエントリーします。その際に、しっかりと実体が抜けるまで待つべきです。
5分足でのエントリーポイントを確実なものとする為に、MACDの下降時にエントリーします。MACD(9,21,9)の設定です。5分足でエントリーする状況が「パーフェクトオーダー」であれば尚更高い確率で利益が望めます。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

利益確定については、5分足のローソン足が21MAをブレイクした場合利確とする。例えば、ロングであればローソク足が21MAを上から下にローソン足実体が抜けた場合利確します。確実なFXの運用を心がけるために、それが押し目だとしても確実な利益を狙うため。
損切りは、最初の段階では機械的に「10pips」に設定します。利が乗ってきた場合、損切りラインを建値に変更後、そこから徐々に上げていきます。
負けない戦いをする為に、ストップラインにヒットしたとしても利益を得れてる状況にする為です。
※決済イメージ

No.13:ラインとプライスアクションで損小利大FXトレード

ラインとプライスアクションで損小利大FXトレード

エントリー詳細

4時間足と5~15分足のFXトレード。トレンドが今どちらに出てるのかを判断し、4時間足で重要と思われるラインまで調整するのを待って、15分足でトレンド方向へエントリーします。
1.4時間足で目立つ高値安値にざっくりとラインを引く
2.トレンドがどちらかを判断する
3.トレンド方向から調整をし、引いたいずれかのラインで反応したら、15分足・5分足で反転を確認してエントリー(Wボトム、トリプルボトム、はらみ足、高安切り上げ(下げ)などを見る)
※取引イメージ

損切りと利益確定

利食いは次の重要ラインでの値動きを見て、エントリーと同じように、反転のパターンができ始めたら決済。
伸びるようなら次のラインまで伸ばします。この時に分割決済を使うこともあります。
損切りは、エントリーのラインの少し外側(ドル円なら10~20pips、ポンド円なら20~30pipsくらい)におき、ある程度利益がでたら損切は建値に移動します。
一度損切りにあっても、再びライン内に戻ってきた場合は、ダマシとみて、再び同じ方向にエントリーする場合もあります。

No.14:堅実!高勝率!ラインを使った押し目買いFX

堅実!高勝率!ラインを使った押し目買いFX

エントリー詳細

長期足のチャートポイントにきたら短期足に切り替えて、レートが伸びるであろう根拠があるエントリーを行う。
下記の画像はポンド円4時間足の5月のチャートです。
5月で5回エントリー出来ました。 緑矢印↑がエントリーで、チェック☑が利確ポイントです。
「長期トレンドライン VS 短期トレンドライン」で、勝った方についていく。
※傾きのあるMAも準トレンドラインとみなす。
長期トレンドラインは水平線もサポートとして、味方につけている場合が多いので基本的には長期トレンドラインが勝ち、短期トレンドラインを抜けます。そこがエントリーポイントです。水平線は隣の波の押し目、戻りから引くと機能します。
■エントリーを15分足で精密にする。
短期トレンドライン(赤)を抜けて、すぐの赤○でエントリーでも良いが、短期トレンドの緑○、最後の押し目を抜き、短期トレンドを崩した場面なので、一旦下がってラインにタッチにくる。
この場面は短期トレンドライン、長期トレンドライン、水平線が候補となる。反発して再度20EMA、75EMAの上に顔を出した場面でのエントリーでもストレスもなく良い。
各エントリー共、100PIPから200PIP取れています。
一番分かりやすい「水色●」の部分のエントリーを15分足に切り替えて、最適なエントリーポイントを探ります。
※移動平均はEMA20(赤)、75(紫)、200(黒)、SMA25(緑)となり、傾きがある場合、準トレンドラインとみなします。
やる事は・・・
1.4時間足にトレンドラインを正確に引く(一つのトレンドで2本か3本引き直せる事が多いですが、過去のトレンドラインも後から効いて来る為消さない)
2.水平線を引く(短期時間軸にはひかない)
3.押し目を付け始めたら下降トレンドラインも引く
4.上昇トレンドライン(もしくはEMA)と短期下降トレンドラインがぶつかる所で、15分足や30分、1時間足に切り替える。
5.15分足で、4時間足で引けた下降トレンドラインを超えて、抜けたトレンドラインや来るのを確認する。(この時、WトップやWボトム、ヘッド&ショルダーを作る事も多いです。)

損切りと利益確定

損切り・・・直近高安値の3PIPS程下に設定
利確・・・直近高安値、もしくは短期足(15分、5分)の10EMA割れ

No.15:定年後にFXを学び2年が経過。楽しくて仕方がない毎日です

定年後にFXを学び2年が経過。楽しくて仕方がない毎日です

我が強いFX相場のトレンドにのる

デモを卒業し口座に入金をしてから、最初の数か月間は予想どおり負けました。
デモでは若干のプラスで終えたのですが、やはり本場の緊張感は比較になりません。
その一方で、目算通りに利益を獲得できる機会もあり、負ける、勝つ時の違いは一体どこにあるのであろうか、と探求する日々が続きました。
至った結論は、在り来たりなものですが「我が強いFX相場についていく」というものです。
我が強いというのは、私的に強いトレンド相場を指しています。普通のトレンドではく、強いトレンドです。4月にもあったのですが、ニュースとの相関が合った時に為替は大きく変動します。
ローソク足の1本は自ずと大きな陽線・陰線をつくり、それが強いトレンドを示唆する材料となるのです。
そのような我が強いFX相場の発生となるまでは、極力余計な取引を省き、我が強いFX相場においてロットを増やす方針にしました。それが功を奏して、収益は改善に向かっていったのです。

分割決済という方法

決済は、FX投資でもっとも難関であります。ロスカットが早過ぎてもいけないし、遅すぎてもいけない。これは利益獲得についても同様です。
ましてや素人が最初から下手な思索をしたところで、時間を無駄にするだけですので、あまり1つのFX取引に圧力がかからないように「分割決済」というものを働かせるようにしました。
ロスカットも利益獲得についても4分割で細かく指定し、高値まで動いたら4分の1、思いのほか相場が動いて含み益になったら、4分の1はロスカットを建値に切り替えて、上がるところまで(下がるところまで)ホールドしてみる。といった方法の採用です。
4分の1ロットといっても、3円、5円、10円の含み益になったら大きな利に化けることになります。これは本当に推奨できるものです。
ロスカットの場合は、ホールドせずに分割決済はしますが、主要の節目を抜けたら最終的には一括でカットするようにしています。

No.16:長ヒゲ+支持線&抵抗線=逆張りポイントFX

長ヒゲ+支持線&抵抗線=逆張りポイントFX

支持線・抵抗線は戦場

簡単に言えば支持線、抵抗線の逆張りです。ただ支持線、抵抗線を引いて、そこに近づいたらとにかく逆張り!!なんてやっていたら、あっという間に負けこんでしまうでしょう。ではどうすればいいか。
1.まず支持線、抵抗線を引きます。
2.次に【長いヒゲをつくって戻っているか】を見極めます。
長いヒゲのロウソク足は、壮絶な戦いの後です。ましてやそこが支持線、抵抗線と重なっていたら、そこはもう戦場なのです。
戦場を超えるには相当な力(トレンド)がなければ超えることは出来ません。そこを狙っていきましょう。つまり戦場で負けた者に付いて行こう、ということです。特にレンジ相場に有効な手法となっております。

損切りと利益確定

支持線、抵抗線を抜けたら損切り。線ギリギリだと、たまに少しはみ出すことがあるので、余裕をもって15pipsでやっています。
値動きの幅によっては15pipsより少なくていいですが、その場合利確も少なくしましょう。
現在固定で30pipsで行っておりますが、移動平均線、一目均衡表を使うやり方を検証中です。重要なポイントは、支持線、抵抗線、あと長ヒゲ。これだけです。あとは画像を見ればなんとなくわかるかと思います。

No.17:基本に忠実なトレンドに沿ったシンプルな順張りFX手法

基本に忠実なトレンドに沿ったシンプルな順張りFX手法

エントリー詳細

1.水平線、レジサポを引く
2.日足、4時間でトレンド確認
3.1時間、15分でタイミングを計る
このタイミングはローソク足の強弱や、ダウ理論を理解してから使用。

損切りと利益確定

利確はその時のチャート勢いにてバラバラ、でもなるべく伸ばす。その場合、stopを建値に置くことがほとんど。
というか建値終了が一番多い。ロスカットはMAX30pips、これは決め事。
しかし、直近高安とかライン抜け少しあととかこれもバラバラ。エントリーの所でも述べましたが、基本のローソク足・ダウ理論の理解済みを前提として、FXチャートの勢いや相場の雰囲気で利確、損切りをします。
テクニカルを使用しながらも、かなりFX相場の空気感を読むことに力が必要かもしれません。

No.18:FXはただブレイクした方向へついていくだけ

FXはただブレイクした方向へついていくだけ

エントリー詳細

まず、その通貨の平均値幅を調べます。
最近ですと、ポンド円なら150pip~200pip。ユーロ円なら100pip~150pip。
東京時間にある程度ボラティリティーがあればその日はやりません。そして5時から13時までの高値安値にラインを引いておきます。
時間は目安ですので多少変わります。14時頃からチャートを見はじめ15時には始められるようにする。18時にはFXトレードを終了します。
引いたラインをブレイクしたならトレードを開始します。一応移動平均線は目安として引いています。
あとは高値または安値を更新するたびひたすらエントリーです。チャート上の矢印よりもっと細かく売買しています。

損切りと利益確定

損切りは高値(安値)更新が難しく感じたとき。30分以上レンジになれば切ります。
利益確定は3pip~15pip出れば。エントリーして即利益確定するときもあります。
長ければそのまま利を伸ばしますが、メンタル的にきついと思えば即手仕舞います。

No.19:ブレイクアウトからのエントリーとピボットを使った手仕舞いまで

ブレイクアウトからのエントリーとピボットを使った手仕舞いまで

エントリー詳細

用意するFXチャートは、1時間足と5分足または10分足の2つのみ。
エントリーする方向を定めるために1時間足の移動平均(25足の単純移動平均)の方向を見ます。
移動平均線が上を向いていれば上値抵線をブレイクした場合にのみ、移動平均線が下を向いている場合には下値抵抗線をブレイクした場合にのみエントリーします。
移動平均線が横を向いている場合には、エントリーを見送ることをお勧めします。
判断基準として13足の移動平均線と25足の移動平均線が交錯するような場合には、エントリーを見送るといったイメージです。
移動平均線の方向を意識したうえで、次に目安となる支持線を探します。エントリーする際に、下で説明の通り、リターン/リスクが自分のパラメーターにあった場合にのみエントリーするようにしてください。
なお私の場合には「リターン2:リスク1」としており、利益確定ポイントがあまりにも近い場合にはエントリーしません。
また支持線の代わりにトレンド線を使うこともできますが、私自身は底値を水平に引いた支持線を好んで使用しており、トレンド線はあまり使用しておりません。
「支持線を突破して5pips~7pips進めばダマシではない」と判断し、そこから成り行きでエントリーしていきます。

損切りと利益確定

利益確定はピボットラインを目安としておりますが、指値で手仕舞いすることはあまり行いません。
ブレイクの場合には時に勢いよく上昇または下落することがあり、そのチャンスをみすみす逃したくないと思っているためです。
ピボットラインから7pipsいったところで反転するようであれば(または失速するようであれば)そのあたりで利益確定の手仕舞いをいれます。
勢いがあるようであれば、次のピボットラインでも同じようなプロセスで判断します。
損切りは支持線を割り込んだ判断する際の、ローソク足の最高値のところにおいておきます。
ある程度、評価益が出たタイミングでエントリーポイントまで損切り注文を上げてもいいかもしれませんね。低ストレス・高勝率を狙ったブレイクFX手法です。

No.20:王道レジサポ反転確認後の順張りFX手法

王道レジサポ反転確認後の順張りFX手法

エントリー詳細

FX手法の説明に入ります。まず初めに日足、4時間足、1時間足での今のFX相場の状況を見ていきます。
今はアップトレンドなのかダウントレンドなのかをトレンドラインと移動平均線の20MAと50MAの向きを見て判断していきます。
日足と4時間足と1時間足のトレンドライン、移動平均線の向きが同じ方向を向いていればエントリー通貨とみなします。(最低でも4時間足と1時間足が同じ方向を向いている通貨を選ぶようにします。)
そして4時間足、1時間足、15分足にそれぞれ主要なところにレジスタンスラインとサポートラインを引きます。
15分足で主要なレジスタンスライン、サポートラインで押し目、戻りをつけレジサポ転換するのを確認できたら順張り方向へエントリーをする。

損切りと利益確定

損切りは、自分の目安にしてエントリーしたラインから10pips~30pips逆行したところに置く。
利益確定は50pips、またはエントリーに使ったラインの次のラインまでの間に置く。

No.21:オーバーシュートにターゲットを定めた長期的逆張りFX手法

オーバーシュートにターゲットを定めた長期的逆張りFX手法

エントリー詳細

エントリー方法は簡単です。どの通貨でも良いので月足を表示します。そこにサポートラインとレジスタンスラインを引きます。
ボックスでもトレンドでもどちらでもエントリー可能です。月足という長い足でのエントリーなので、忙しく働いている人でもエントリーできます。

損切りと利益確定

利益確定方法は、月足チャートのサポートラインとレジスタンスラインを目安に決済をします。
利益がとても多くなるので、我慢できないかもしれませんが耐えられるかがポイントです。
損切りは利益目標の30%程度に設定します。2200pipsが利益目標であれば730pipsが損切りとなります。

No.22:ダウ理論と水平線を使ったシンプルFX手法

ダウ理論と水平線を使ったシンプルFX手法

エントリー詳細

1.1時間足で相場の方向を確認。1時間足での際立った高値と安値にフィボナッチを引く。
2.高値、23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、76.4%、安値にそれぞれ水平線を引く。
3.フィボナッチを消去。
4.15分足、5分足に切り替えて何度も相場が反応しているところと水平線を照らし合わせ調整し、エントリーポイントを決める。
5.エントリーポイントが決まったら1時間足に戻し、値がラインに来るのを待つ。
6.ラインまできたら1分足に切り替える。
7.1分足でダウが崩れトレンドが転換したのを確認してエントリーをする。
※流れが崩れずラインを割った場合は、短期ダウが崩れるまで長期逆張りでエントリーする。

損切りと利益確定

損切りの最終ラインはエントリーポイントに定めた水平線です。利益確定の最終ラインも次の水平線です。
私の場合1分足でのスキャルトレードなので、1分足の直近高値安値で損切り、利食いをしています。損切りの基本ベースはダウが崩れたところです。

No.23:勝ち負けの判断がしやすい手法を選択@ボックスブレイク

勝ち負けの判断がしやすい手法を選択@ボックスブレイク

ボックスブレイクを狙う

一日のチャートをみて「ボックス圏内」であればエントリーします。
30分前のチャートでブレイク後をできるだけ確認しタイミングを見てエントリーします。
損切りは6~10ピプスです。利益確定は15~30ピプスを目標に、トレールを置いてその後利益を伸ばせる方は伸ばしてみるとよいと思います。
取引イメージ

No.24:大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法

大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法

エントリー詳細

日足でトレンド方向を確認し、トレンドが発生していて、そのトレンドができるだけ強い通貨ペアを狙います。
また、時間帯と経済指標発表の予定もチェックし、順張りなのでレジスタンス(サポート)ラインを越えたことを確認して、押し目買い(戻り売り)を狙います。
そのほか、テクニカルの条件がそろっているかどうかエントリーします。
エントリーの際は、損切りも同時に行います。損切りの位置は、平均15pips以内に入れておきます。
その時のボラティリティによって変動する場合もあります。エリオットの波動とフィボナッチも参考にしてます。
※取引イメージ

損切りと利益確定

損切りするタイミングはロングの場合はローソクの終値が雲を下抜いて確定した時です。
ショートの場合はローソクの終値が雲を上抜いて確定した時です。利益確定はプラス30pipsにしておいてください。
30pips以上取れそうな時もありますが、あまり欲張ってしまうとせっかくの利益がなくなってしまう可能性もあるのでこれくらいが丁度良い利益設定です。

No.25:前日高値&安値ラインの反転逆張りFX手法

前日高値&安値ラインの反転逆張りFX手法

前日高値・安値での反転狙い

FXの学校の先生に「ルールはシンプルでも勝てます!」とアイデアをいただきこのFX手法を始めました。
前日の安値と高値に水平線を引いて、ローソク足がこれにタッチするのを待ち、反転を狙います。
5分足でローソク足が水平線にタッチして次のローソク足が陽線から陰線(もしくはその逆)に変わったらエントリー。この際、水平線前後でのローソク足の動きが大切のようです。
5分足のひげでタッチして次の足で反転すると問題なくエントリーですが、勢いがありすぎてもスルーされるし、水平線前後でもみ合う場合は、ブレークアウトする可能性がありますので要注意です。

損切りと利益確定

損切りはほぼ7pips固定でエントリーの際それ以上損切りが必要そうなら諦めます。
エントリー後は1分足に変えてボリンジャーバンドの2σからMAを超えるのを確認、MAより戻ってきて怪しい動きをするときは早めに逃げます。
基本、5分足の直近安値(高値)を狙います(15~20pips)長く保有することは少なく、15分目安でエグジットします。前日の高値・安値できれいに反転するというよりは、押し目や戻り分を取る感じです。

No.26:FXの王道を極めよ!『損小利大』をとことん追求

FXの王道を極めよ!『損小利大』をとことん追求

エントリー詳細

無駄なインジケーターは一切使いません。
だからこそ、主観的な(その日のメンタルでブレのある)推測をせずに済みます。
すごくシンプル、水平線と移動平均線のみ。
■エントリーポイント
・長・中・短期目線方向が一致しているか? (移動平均線でも確認可)
・騙しのトレンド転換を躱しているか?
ちなみに移動平均線は5・20・200を用います。
月足→週足→日足→1時間足と長期的な目線から短期まで上げトレンドか下げトレンドかを把握。
エントリーの判断は1分足・5分足を用いますが、重要なのは日足・1時間足にて想定しうるサポ・レジラインの認識。
エントリーのポイントは典型的なチャートパターンの場合、エントリーポイントはネックラインではなく、チャートパターンの高値(下げ相場から上げ相場では、安値)をつけた押し目(あるいは戻り売り)に置く事。
ネックラインやレンジ相場のサポ・レジラインは超えでのエントリーを見送り、次の過去のサポ・レジラインでのブレイクアウトがエントリーのタイミングです。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

損切りは、常にエントリー注文と同時に逆指値にて、期待値に応じエントリー基準ラインの3pips~5pips離れ。
利確タイミングは過去のサポ・レジラインとベースに考えますが、ダラダラと利益幅を伸ばしたいので必ず成行決済します。
強めの戻しがない限り、中期移動平均線が水平へと移行するまで決済持ちしたりします。
※決済イメージ

No.27:EURUSDブレイクFX手法@30pips以内のレンジを確認する!

EURUSDブレイクFX手法@30pips以内のレンジを確認する!

エントリー詳細

日本時間でのレンジ形成後、高値と安値を水平線で引き、高値と安値が30pips以内の場合、ロンドン時間でどちらかにブレイクしたと同時にエントリー。

損切りと利益確定

最近のユーロドルの一日平均ボラティリティが何pipsか調べます。
そのpips数-レンジの高値安値のpips数をブレイク後の利確ポイントに設定し、損切りはブレイクとは逆のレンジ高値安値の5pips離しておきます。
※取引イメージ

No.28:水平線でのプライスアクションとグランビルの法則FX手法

水平線でのプライスアクションとグランビルの法則FX手法

エントリー詳細

ダウントレンドの例とします。
1.4時間足で週足・日足での要となるレジスタンスラインにローソクがタッチしてダブルトップ、トリプルトップ、ヘッドアンドショルダーが出来るのをを待ちます。それからのトレンドの転換を狙います。
2.次に1時間足で20MAをローソクが上から下にデッドクロスして、その後にプルバックして20MAにタッチして、陽線から陰線が確定した時点でショートエントリーをします。ロングの場合は全て逆と考えます。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

ストップはエントリーした陰線ローソクの15pips上にします。利益確定は、週足か日足で引いたサポートラインタッチか、1時間足で20MAを上にローソクが超えてきた時点としています。
利益が15pipsを超えてきた時点でストップラインを建て値に移動します。その後、1時間足のダウ理論の高値安値を更新するたびに、ストップラインを移動させていきます。
とにかく、FXで「勝つことよりも負けないこと」に重点をおいて考えます。
※決済イメージ

No.29:マルチタイムフレーム分析@サポート&レジスタンス活用FX手法

マルチタイムフレーム分析@サポート&レジスタンス活用FX手法

エントリー詳細

サポレジの水平線と日足以下のマルチタイムフレームで方向性を見極めてエントリーします。
エントリー方法SMAは20、50、100で設定。
1.まず、以下の順番でチャート観察します。日足 ⇒ 4時間足 ⇒ 1時間足 ⇒ 15分 ⇒ 5分足
2.サポレジの水平線を検討する特に日足、4時間足、1時間足が重要
3.15分、5分足でエントリータイミングを図る押し安値(高値)、戻し安値(高値)を意識し、MAと重なるところや節目を狙う。
NY時間の22時~0時が一番、動く感じがします。

損切りと利益確定

利確目標は直近安値(高値)狙い。損切りは20pips以内です。場合によっては、つまり逆行の勢いが強いうようなら早めに撤退がベター。
但し、宵越しポジは持たない主義なので数pipsでも就寝前には利確します。
マイナスになっている場合は、FX相場の勢い次第ですが場合によっては逆指値20pipsにします。

No.30:ポジポジ病を克服した!レジサポ戻り・押し目FX手法

ポジポジ病を克服した!レジサポ戻り・押し目FX手法

エントリー詳細

1.日足・4h足・1h足・15m足で波を描き、レジサポを引く
2.WeeklyのPivotを表示
3.各時間足のレジサポやPivotの重なる位置やゾーンまで待ち、エントリー。
4.状況によりますが、逆張りは日足や4h足のレジサポが引ける位置でしかしません。短時間足で引いたレジサポを使用する場合は、レジサポブレイク後のプルバックを待ちます(勢いがあるとそのまま行ってしまいますが・・)。あまり勢いがない場合、建値や10pips程度の含み益でも一回利確し、様子見することもあります。
5・自分で建てたシナリオ通りに動く場合は放置します(ずっと見ていると早々に利確してしまいそうなので・・)
※インジケーターはPivot以外は使いませんが、波やレジサポの描画補助として「LineAutoCopy」というインジを使用しています。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

利益確定方法は、引いたレジサポへの逆指値です。
損切りはエントリーに使用するレジサポの10~15pipsのあたりに初めから入れてのエントリーになります。

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